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河井事件に関して、検察は公金1億5000万円の行方を知っているはず:安倍氏はもう万事休すか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6834635.html
新ベンチャー革命2020年7月10日 No.2676
1.河井事件に関して、安倍氏の犯罪疑惑が日々、濃厚になっている
昨夜、安倍氏は記者会見を行い、河井事件について国民に口先謝罪をやって、お茶を濁しましたが、その表情はひどくこわばっていました。
河井事件に関心の高い国民が今、もっとも知りたがっているのは、安倍氏が河井夫妻に渡した選挙資金1億5000万円(多くは血税が原資)の行方です。
しかしながら、安倍氏はこの件についてはまったく触れませんでした。
河井夫妻が地元の有力者にばら撒いたカネは、約3000万円とわかっていますが、このばら撒き買収には、河井夫妻が自前で借金したカネが使われたと本ブログでは観ています(注1)。
要するに、河井夫妻は安倍氏から渡された1億5000万円の選挙資金にはまったく手を付けていないと観るべきです、なぜなら、万一、買収がばれたら、すぐに足がついてしまうからです。
本ブログでは、上記、使途不明の1億5000万円は、ズバリ、安倍秘書が下関の安倍事務所にソックリ全額、持ち帰ったと疑っています。
もし、これが事実だったら、安倍氏が、今もって、そのカネの行方について説明できないのは当然です、なぜなら、上記、安倍秘書の行為は首相の犯罪そのものだからです。
2.検察は、使途不明金1億5000万円の捜査を見送ることは、もうできないはず
ところで、日刊ゲンダイは、使途不明金1億5000万円を検察は不問にするのではないかと報じています(注2)。
しかしながら、ここまで来ると、1億5000万円の使途を解明しないという選択肢を検察が取ることには無理があります。なぜなら、今や全国民が、上記、1億5000万円の行方に関心を持っているからです。
従って、近々、検察が、下関の安倍事務所や安倍家の家宅捜査に入る可能性は大でしょう。
一方、安倍氏も、それを阻止するため、水面下で必死に妨害工作を展開しているはずです。
安倍氏の子飼い・黒川氏を失った今、安倍氏は、検察による安倍事務所や安倍家の家宅捜査を妨害する手段はもうないと言えます。
3.河井夫妻の広島自民党支部の取引銀行を検察が強制捜査すれば、1億5000万円の使途は容易に判明するはず
自民党本部から河井夫妻の広島自民党支部に1億5000万円が何回かに分けて振り込まれたことは、すでに判明しています。
ということは、河井夫妻の支部の取引銀行口座を検察はもう調べていると観るべきです。
もしそうなら、検察は、1億5000万円の行方をすでに把握しているでしょう。
本ブログの見方では、このカネは、そっくり現ナマで引き出されているのではないでしょうか。
筆者を含め、多くの国民は、この現ナマは、安倍秘書がキャリーケースで下関に持ち帰ったのではないかと疑っています(注3)。
もし、安倍秘書が、1億5000万円の現ナマをキャリーケースで下関に持ち帰っていたら、安倍氏は紛れもなく立派な犯罪者となります。
もしそうなら、安倍氏に残る手段は、禁じ手の指揮権発動しかありません(注1)。
安倍氏が最後の手段で、指揮権発動を法務大臣に指示しても、安倍氏の総理辞任は不可避です。
注1:本ブログNo.2671『河井夫妻に振り込まれた選挙資金・1億5000万円の行方を検察はすでに把握している可能性が大:安倍氏に残された手は、いよいよ指揮権発動のみか』2020年6月28日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6759196.html
注2:阿修羅“河井夫妻起訴の闇特捜部1.5億円不問の裏切りで幕引きか(日刊ゲンダイ)”2020年7月9日
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/132.html
注3:阿修羅“河井克行容疑者の買収に「安倍事務所」関与の新証言!現金渡した相手を首相秘書が訪問、1億5千万円が出た時もキャリーケースを…(リテラ)”2020年7月7日
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/897.html
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