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2020年07月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆〔特別情報1〕
上皇陛下の側近・吉備太秦が懐かしい言葉を発した。金丸信元副総理が話した人物評「平時の羽田孜、乱世の小沢一郎、大乱世の梶山静六」という名せりふである。上皇陛下が、MSA資金を運用して得ている巨額資金を世界主要国にシェアして『世界恒久の平和と繫栄』を築こうとしているのに、この事業の本旨を正しく理解して上皇陛下を補佐できる政治家に巡り会えないでいる。そんな矢先、吉備太秦は、金丸信元副総裁のこの人物評を思い出したのである。金丸信元副総理はもとより、平時の羽田孜、大乱世の梶山静六は、すでに鬼籍に入っており、健在なのは、「乱世の小沢一郎」のみ。幸い、小沢一郎衆院議員は、MSA資金の運用益のシェアについて、「サイナー」の1人として関わってきた実績がある、時あたかも、世界恒久の平和と繁栄を築く目的で、2016年2月3日、モスクワ市を訪れた米キッシンジャー博士は、プーチン大統領と会談し、新時代を築くための基本方針として「新機軸」」(第3次世界大戦回避・世界の原発440基廃炉・地球環境の清浄化・AIの産業化)に合意した。あれから4年4か月、ロシアで7月1日実施されたプーチン大統領(67)の長期続投を可能にする憲法改正の全国投票は2日、開票作業が終了。中央選挙管理委員会によると、賛成が77.92%。過半数の要件を満たし、改憲成立が決まった。反対は21.27%。既に20年間君臨してきたプーチン大統領は2036年まで権力の座にとどまることが可能になった。これは、「新機軸」をみずからの手で実現するという強い決意の表れである。これを受けて、吉備太秦は、「小沢一郎さんに総理大臣になってもらって、上皇陛下を助け、世界を大乱世にしないようにして、それから正常化してもらう」と決意を新たにしている。
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