現在の国境線は戦争の結果が決めたもの。あとは枝葉末節。
愚民に訴えるには領土問題ほどありがたいものはない。

未だ残っている国連の「敵国条項」が発動されて、日本国の海外資産が全て凍結されて、経済も完全に封鎖される。要するに、かつてのイランや北朝鮮と同じ立場に日本が立たされる、という事です。その自覚があるのでしょうか？

世界中を敵に廻して日本が勝てるというなら話は変わりますが、どだいムリな話でしょうよ。
『戦後レジーム（せんごレジーム）とは戦後（第二次世界大戦後）に確立された世界秩序の体制（ヤルタなど）や制度の事を指す。 』(wikipedia)

……そもそも、戦後レジュームが何の事だか、知っていて使っているんでしょうか？それとも、「日本は米国の属国だから、中国・韓国といくらでも敵対してもいい」という属国根性丸出しの主張なのでしょうか？

あるいは↑の記事のブログ主は、台湾ロビイストか何かでしょうか？

本当に戦後レジュームから脱却したいのであれば、それこそ、辛抱強くアメリカ帝国が衰退して大借金でボロボロに崩れていくのを待つしかありませんよ。勿論、その後、今度は中国の属国になっては意味がありませんけど。

今の日本の政治家には「アメリカなしでも、日本だけでも、世界とうまく付き合っていく」という独立心はあるでしょうか？それが一番重要なのですか。

安倍晋三に、脱却、解体など出来るはずがないであろう？

レジューム内で、政権が出来ているのだからな〜

安倍にコロリと騙されたわけです。

安倍の行った政策で、国民が良くなったことは一つもありません。

売国行為を行い、日本衰退、崩壊を行ったのですから、、、。

これが安倍よ、日本憲政史上まれにみる、モラルにおいても最低の政権であった。

まだわからんか！日本国民、支持する輩は、安倍から金もらっているからでしょう。

500兆円も使いこみましたぞ‼　500兆円です。国民の借金にしたら許さんぞ！

この金、正しく使い、又国民に配れば、、、こんな貧困社会になって無かったでしょうね。

そんなこと信じてること自体、それが戦後レジュームだろう。

岸信介を擁立した(当時は政治家と官僚の境目が曖昧だった)日本官僚機構は、日本国憲法を与えられだが、日本国憲法に基づいて、基幹法である民法・商法・刑法・刑訴法・民訴法を改正しなかった。

つまり日本には日本国憲法はあるけれども、民法・商法・刑法・刑訴法・民訴法は大日本帝国憲法に基づいたまま平成を終焉させるまで来ているので、常に大日本帝国憲法が日本における法の精神であるわけだ。

孫崎享が刊行した「戦後史の正体」によると、

岸信介は日本がアメリカの意のままにならないよう、アメリカに抵抗した政治家であったことが語られ、「岸信介とアメリカの約束」とは、官僚の不正をアメリカの強要であるかの如く見せかけることで、官僚は悪くないと国民を欺く計略であろうことが示されている。

その所為で児玉誉士夫はCIAに疎まれ、後のロッキード事件で吊し上げられることに繋がっていくのである。

当時のアメリカ政府は、アポロの月面着陸は捏造するわ、ケネディ大統領は暗殺するわの、CIAに成り済ました元ナチスの影響を受けた、とんでもない国家であったが、

新自由主義化したロナルドレーガン政権以降、CIAの権限は見る見る縮小され、特に１９９１年のソビエト崩壊以降は、旧とんでもないアメリカは新保守主義者として、暴力団からその株式を一般公開する「かたぎ」に改善された。

もっとも、アメリカの新自由主義路線は、その後、バラクオバマ政権だけで、ブッシュ親子やクリントン政権といったネオコン路線にその優勢を許す期間が長かった。

現在は、ネオコン以前のCIA時代形トランプ政権なので、まあこの秋、退陣してくれれば「やれやれ」というところである。

ちょっと脱線したが、オバマ時代の新自由主義路線にアメリカが立ち戻れるなら、また日本の自由市場への官僚の介入は犯罪として吊し上げられるだろうから、日本も浄化が期待できる。

彼らは、スターリンの死亡と共に、ソビエトに帰参してKGBを結社し、CIAにはナチスの降将しか構成員がいなくなってしまったので、レーガン政権の誕生までのアメリカは、かなりナチス色の強い全体主義体制となる。

ソビエトの崩壊まで、このコミンテルン系・清和会が日本で実権を握れなかったのは、もちろん、アメリカの介入によって、アメリカ共和党のエージェント政党である宏池会を自民党の主権の地位に置くためである。

ただ宏池会には、大物と呼べる政治家が出なかった(または田中角栄と比較上どうしても小物にしか見えなかった)。

そのため、ソビエトが解体されて、コミンテルン系＝北朝鮮ラインである清和会が、その危険性を見逃されるようになったため、安倍晋太郎までは保護観察付きであったものが、森喜朗時代より自由に活動できるようになる。

そこで、児玉誉士夫に同調した右翼を中心の清和会・小沢一郎と同盟時代の旧執行部と仇敵関係になった現在創価学会、これらが極右的に結社化しているのが日本の現在状況と言える。

よく経世会が、田中派であるから検察によって検挙を受けるとの誤指摘があるが、竹下登は田中角栄を裏切って経世会を創設した者であり、竹下・小渕・梶山・橋本龍太郎らは田中角栄から見た反逆組である。

そのため小沢一郎は、これら竹下派とは反目する関係にある。