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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2032228.html
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7月5日投開票の東京都知事選挙に立候補している平塚正幸氏(38)は2日、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門会議座長を務めた脇田隆宇(わきた・たかじ)氏が所長を務める国立感染症研究所前で街頭演説し、「外出や対面などの恐怖がメディアと政府、そして専門会議、脇田さんによってつくられた。これは大罪」などと抗議した。
平塚氏はコロナ騒ぎの三元凶のうち、厚生労働省とテレビ局には6月30日、抗議街宣している。2月半ばの発足した専門会議は6月24日に廃止が表明されるまで、「人と人との接触8割減」「新しい行動様式」などを提言。そのまま政府の基本的対処方針に盛り込まれてきた。
午後5時、新宿区の戸山庁舎前に選挙運動用自動車で乗り付けると、マスクをした職員が数人、警戒するように敷地内のあちらこちらに出て来た。道路の反対側にも。都選管の標旗を提げた車に上がった平塚氏は切り出した。
「われわれの生活が感染対策という名で大きく変容されてしまっている。その元凶は誰か。ウイルスではない。今回の感染症対策は本当に正しいのか、一緒に考えていただきたい」
平塚氏は、政府の取った感染症対策に疑問を持つ国民が多いことを挙げ、「あなたたちの所長が今回の新型コロナウイルスの対策を決めた。これに異論のある方はいるか」と職員を見渡す。「無症状の人が感染させると言うが、明確なエビデンスがあって小中学生にマスクを強いているのか、脇田さん」と問い掛けた。
平塚氏は、3つの問題を挙げた。
一つは、「新しい生活様式」が、何ら感染症対策に有効でないこと。「国民に対する行動制限や奴隷の象徴であるマスクの着用、人と人との距離を空けなければという、感染症に対して何の根拠もない生活習慣を形づくったのは脇田所長じゃないのか。無症状の人から感染し、重篤な症状または死亡者を出した例を出してみてくれ。ない」と対策を疑問視した。
2つ目は、新型コロナウイルスの強い病原性への疑問。初めて新型コロナウイルスを特定したとする科学雑誌『ネイチャー』579号265ページからの論文「中国の人呼吸器疾患に関連する新しいコロナウイルス」に言及した。
「本来ウイルスの分離だけでも数週間かかるのに、たった10日間で作られた論文を見て、『これは危険、これが新型コロナウイルスだ』などと思っているのか。新型コロナウイルスが本当に病原性ウイルスなのか確認されてないことを、脇田さんは知っててこんな感染症対策を取っているのか」と学者としての良心に対する犯罪を問題視した。
3つ目は、「新しい生活様式」の押し付けが国民にさまざまな弊害をもたらしていることへの責任。平塚氏は「あなた、専門家会議が解散すれば免責される。そう思ってないですよね。政府が決めたこと、われわれは助言しただけなどという逃げは、許さないぞ」と声を荒げた。
「それによって緊急事態宣言を出し、つぶれたお店がたくさんある。お客さんが来ない。外に出たら怖い、飲食店に行ったら怖い、マスクをしていなきゃ怖い、人と対面するのが怖いという人がメディアウイルスと政府、そして専門会議、脇田さんによってつくられた。これは大罪」と非難した。
その上で、「この世から感染症で亡くなる人を1人でも多く救いたいという志で研究し、働いている人ばかりだと思う。でも現状はどうか。所長は本当にわれわれの健康と安全を守る対策を、専門家会議でうたったとお思いになるか。ぜひ、お話ししましょう」と呼び掛けた。
しかし、職員たちは街宣車を無視し、足早に門から出て行くだけだった。
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