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2020年 06月 30日
【29日、JRAで宝塚記念が行なわれ2番人気のクロノジェネシス(4牝)with北村友が、6馬身差の強〜い勝ち方で優勝した。(*^^)v祝
2着には、出遅れながらも、ユタカが途中でまくって前まで持って行った6番人気のキセキが。3着に12番人気のモズベッロがはいり、そこそこの高額馬券になった。<最近の宝塚はスンナリ決まるケースが少ないのよね。>
阪神は前日の雨から回復しつつあったのだが。レース直前に急に大雨が降ったため、ややのめりやすい馬場に。1番人気のサートゥルナーリア、3番人気のラッキーライラックは最後の脚がきかず、4,6着に破れた。
予想の時、牝馬が強い、外枠有利、渋ればキセキ浮上、池添がアブナイなどなどと言っていたので、あとから「とったでしょ」と言われたのだが。いや、mewも少なくとも馬連は絶対にtpったと思ってたのだけど。何故かない!(5−14−16の三連複はあったけど。)。12のワイドも組み合わせが違うし。何か思い通りの展開になったのに、馬券がとれず、ガッカリのmewだった。<12Rも三連複50倍とったと思ったら、3着が入れ替わって10倍になっちゃうし〜。(ノ_-。)
ローカルと地方競馬でがんばろうっと! o(^-^)o】
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先日、仲間内で「安倍首相は何で、河井克行氏をそんなに重用、ヒイキにしてたのか」という話になった。
今回の件でも、安倍首相は19年に河井克行氏に官邸で10回以上会って、妻・案里氏の選挙に党の資金1億5千万円を出している上、安倍氏個人の秘書まで選挙応援に行かせているのである。
河井克行氏という議員は、一般国民からはほとんど知られていない。でも、安倍二次政権が始まった12年からは自民党の副幹事長を務めた後、15年からは首相補佐官、17年から総裁特別補佐に就任して、安倍首相を近くで支える立場に。そして19年には、ついに法務大臣として初入閣するのである。<2ヶ月持たず、辞任したけど。^^;>
ちなみに、安倍首相が個人的にパイプのある側近を「総裁特別補佐」に任命。彼らは安倍首相と官邸+αで面会し、政策や党内情勢に関して話をしている。<萩生田光一氏や下村博文氏、稲田朋美氏が務めていたともある。>
河井克行氏は85年慶大卒、松下政経塾に入塾、アメリカオハイオ州デイトン市行政管理予算局国際行政研修生を経験した後、卒塾して、91年に県議に当選している。
93年衆院選落選。96年に初当選。00年にまた落選。01年に科学技術振興事業団に務めていた案里氏と結婚。03年に中国ブロックで再当選を果たした。以降、通算7期当選している。
04年に小泉内閣で外務大臣政務官に、07年には安倍内閣で法務副大臣に任命されており、まあまあ重用されていた感じ。
11年に故・鳩山邦夫氏を中心に結成された「きさらぎ会」に参加し、同会幹事長を務めていた。
河井氏が12年まで、安倍氏とどのような関係があったのかわからないのだが・・・。
安倍晋三氏が12年にもう一度総裁選に出た時に、河井氏が自分が幹事長を務める「きさらぎ会」の議員票をまとめてくれたことが、大きかったのではないかという。
安倍氏はこの総裁選で、圧倒的に党員人気がある石破茂氏に大差をつけられ2位になったのだが。何とか議員だけで投票する決選投票で、石破茂氏を逆転することを目指して、あちこちの派閥やグループに協力を呼びかけていたからだ。それゆえ、安倍氏は、新たに議員票をまとめてくれた人には大きな恩義を感じて、例を尽くしているである。(・・)
<逆に、総裁選に非協力的だった人には冷たい。ましてや溝手顕正氏みたいに総裁選を目指そうとしていた安倍氏のことを「もう過去の人だ。今、一生懸命リハビリ中で、主導権を取ろうと思ってああいう発言になったのだろう」などと語ったことに恨みを抱いていて、河井案里氏に肩入れすることで溝手氏を落選させようとしたとも言われている。
ただ、mewは、この溝手氏の発言の映像を見たのだが。もしmewが安倍っちでも、かなりムカついてリベンジしてやる〜と思うような言い方だった。(特にリハビリ中ってとこが。)>
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そして、それが論功行賞だったのか、安倍首相は河井氏を党副幹事長に起用。さらに15年から官邸の首相補佐官に任命したのである。
河井氏はかつてオハイオ州デイトン市行政管理予算局国際行政研修生をしたこともあるし。そこそこ英語もできて、米政府内の情報にも詳しかったため、外交担当の補佐官を務めており、安倍首相が外交訪問する前に、アチコチの国に先発隊として派遣され、準備を行なっていたようだ。
『日経新聞は2016年に河井を「安倍晋三総理を支える5人衆」の一人として、長谷川栄一内閣広報官、衛藤晟一補佐官、柴山昌彦補佐官、和泉洋人補佐官と共に挙げている。同紙は河井を「文化外交担当。米議会などに人脈がある」とした上で「今年に入り米国、イラン、ケニアなど10か国を訪問」し、「安倍総理が本当に考えていることを要人に伝え、率直な感想を聞いて持ち帰ることが仕事だ」としている。(wikipediaより)』
特にトランプ氏が初当選した16年に、河井氏は先に米国に行って、トランプ氏周辺とコンタクトをかなりとって関係のベース作りに努めた様子。
安倍首相はトランプ氏が当選したのを受けて、NYのトランプ宅を訪問する形で、他国に先駆けて会談を行なうことに成功したのだが。当時、河井氏がその実現に貢献したかのように報じられたのを覚えている。(・・)
『☆河井克行・案里夫妻、なぜ重用? 安倍首相が「恩義を感じる」政策グループ
会員限定有料記事 毎日新聞2020年6月18日
2019年参院選を巡る公職選挙法違反(買収)容疑で18日に逮捕された河井克行容疑者は、安倍晋三首相と菅義偉官房長官が重用していた。妻の案里容疑者も政権挙げての支援を受け、昨年の参院選で初当選。なぜ政権中枢は夫妻を重用・支援してきたのか? 克行容疑者が中心的メンバーの政策グループ「きさらぎ会」と首相の関係に注目し、その背景を探ってみた。【秋山信一、飼手勇介】
「総理の補佐官を拝命したということは、総理から深い信頼をいただいたということですから、その信頼にお応えできるように全力で安倍総理をお支えしていきます」
15年10月7日。内閣改造に伴って首相補佐官に起用された克行容疑者は、官邸での取材に高揚感を隠さなかった。首相と菅氏、克行容疑者の関係は長い。派閥に入っていない克行容疑者は、自らが役員を務める派閥横断の政策グループ「きさらぎ会」が15年9月に東京都内で首相を招いて開いた激励の集いの様子をフェイスブックにこうつづった。「活動方針は安倍総理、菅官房長官を支えること。そのために毎月のように会合を開き、懇親を深め、結束を強くしてきた」
克行容疑者は、同グループ会長を務めた故鳩山邦夫元総務相らとともに、首相が党総裁に返り咲いた12年の総裁選で票のとりまとめに奔走し、「首相はきさらぎ会に恩義を感じている」(自民中堅)とされる。17年12月の忘年会では、あいさつした首相が「きさらぎ会にとってはゲストだけれど、自分はこのきさらぎ会の会員です」と持ち上げてみせたほどだ。
菅氏も克行容疑者の動きを「よく(議員を)集めているよね」と評価。15年6月の克行容疑者のパーティーでは「なかなか外交ができる方は少ない。政権発足から2カ月に1回ぐらい(米国に)行き、人間関係もしっかりできている。これから安倍政権の中でますます役割を果たしていただける」とリップサービスしていた。
実際、補佐官就任前から「首相の指示」を受けたとして外国訪問を重ね、衆院外務委員長時代には「訪日する外国要人のリストと想定問答を作らされ、一文一文を説明させられた」(政府関係者)という。
16年11月に首相が各国首脳に先駆けて就任前のトランプ米大統領と会談した際も補佐官として先行訪米。渡米前に官邸で記者団に「総理からは『徹底的にトランプ氏の関係者と会ってきてほしい』と言われている」と語った。17年5月の訪米前には「今回で第2次政権発足後、25回目(の訪米)になります」と強調。直後のパーティーでは「総理の、いわば目となり耳となり、口となり、手となり、足となって活動させていただく」と誇らしげに話した。
ただ、首相との「蜜月ぶり」をアピールする姿は政権内では不評だった。当時の官邸幹部は「派遣? 『自主派遣』だろ」と冷笑。外務… (以下、有料)』
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このような活動を見て、広島の地元の市長や地方議員は、河井克行氏は「安倍首相に近い人」なのだという強いイメージを持ってしまったかも知れず。
その河井氏に「安倍さんから」「安倍さんに期待されてる」などと言われて、現金を渡されては断るのが難しいし。実際、安倍首相の総理秘書や地元の秘書が選挙支援に来ているのを見て、もともと溝手支援だったのに、案里氏に乗り換えた人が少なからずいたのではないかと思うmewなのだった。(@_@。<安倍首相がバックにいることも込みで、買収されちゃったってことね。。
THANKS
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