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#Nスタ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) May 26, 2020
“黒川氏 訓告 官邸判断せず”
安倍首相『処分内容には関与していないが、最終的に処分を認めた責任は自分にある』
首相と森法務大臣は“訓告”を決めたのは法務省と検事総長だと答弁したが…
↓
稲田検事総長「懲戒処分ではないのだなと思った」
関与してないのは、検事総長の方だろうが!! pic.twitter.com/dLpdsaQK8B
Nスタ。黒川氏の「訓告」について稲田検事総長に取材。黒川氏の懲戒処分が検討されたかどうかについては、稲田検事総長は「法務省と内閣の間で、どのようなやりとりがなされたかはわからない」と述べたと。 pic.twitter.com/dezjhZI3pk
— YAF (@yagainstfascism) May 26, 2020
稲田検事総長「法務省と内閣の間でどのようなやり取りがなされたかは分からない」。懲戒処分権限は内閣にしかなく、その内閣が懲戒処分にしないとし「法務省側から訓告相当と言われ『懲戒処分ではないのだな』と思った」と稲田検事総長。懲戒処分にしないと決めたのは安倍だ。
— あらかわ (@kazu10233147) May 26, 2020
(画像Nスタ) pic.twitter.com/Mk4H1VaFGJ
黒川前検事長辞職「検事総長からも訓告相当だと連絡」法相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200526/k10012445761000.html
2020年5月26日 19時13分 NHK
東京高等検察庁の黒川前検事長が辞職した問題で、森法務大臣は参議院法務委員会で、黒川前検事長の処分をめぐり、法務省内で協議し訓告が相当だと検事総長に伝え、先方からも相当だという連絡があったと説明しました。
この中で、日本維新の会の鈴木宗男氏は、黒川前検事長を訓告の処分とした経緯をめぐり「一部の報道で『法務省は懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にしないと結論づけ、法務省の内規に基づく訓告となった』と報じているが確認しているか」とただしました。
これに対し、森法務大臣は「事実とは違う。大臣室に事務次官が訓告という案を持ってきて皆で協議をして決めた」と述べました。
そのうえで森大臣は「検事長の監督者である検事総長に対し、法務省の意見として訓告が相当と考える旨を伝えた。その結果、検事総長から私に対し、検事総長としても訓告が相当であると判断するという連絡があった」と述べ、黒川前検事長の訓告の処分を決定したのは法務省と検事総長だと改めて説明しました。
そして、森大臣は「緊急事態宣言下に私も大型連休に入る前に法務省の幹部を集め、感染拡大防止に向けて身を律するように指示を出した直後でもあった。国民に大きな憤り、さまざまなご迷惑をおかけしたことを検察庁を所管する法務大臣として大きな責任を感じている。深くおわび申し上げる」と陳謝したうえで、法務・検察行政の信頼回復に努める考えを示しました。
賭博罪にあたるか 捜査当局が判断
26日の参議院法務委員会では、賭けマージャンについて、平成18年に閣議決定した「刑法の賭博罪が成立し得るものと考えられる」とする答弁書について質問が出ました。
野党側がこの答弁書は現在も有効か、ただしたのに対し、法務省の川原隆司刑事局長は「一時の娯楽に供するものを賭けた場合を除き、財物を賭けてマージャンを行い、その得喪を争うときには刑法の賭博罪が成立しうるというのは全くそのとおりだ」と述べました。
そのうえで「個別の事案があたるかについては、捜査当局による個別の事案の判断だ」と述べ、賭けマージャンが賭博罪にあたるかは捜査当局が個別のケースで判断すると説明しました。
前検事長の処分は法務省判断 みずからは「報告受け了承」 首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200526/k10012445971000.html
2020年5月26日 19時16分 NHK
東京高等検察庁の黒川前検事長を訓告の処分としたことをめぐり、安倍総理大臣は参議院厚生労働委員会で、処分は、あくまでも法務省が調査結果に基づき判断したもので、みずからは報告を受け了承したと説明しました。
この中で、立憲民主党の石橋通宏氏は、黒川前検事長を訓告処分としたことについて、「先週、安倍総理大臣は内閣の関与には一切触れていないが、森法務大臣は『協議の中で内閣が懲戒にしないと決め、検事総長に伝達して、訓告処分が決まった』と説明している。内閣が『懲戒にしない』と判断しなければ、法務省が次のプロセスには進めないのではないか」と処分の判断への内閣の関与を指摘しました。
これに対し、安倍総理大臣は「今月21日に法務省から検事総長に対し、調査結果に基づいて訓告が相当と考える旨を伝え、検事総長も訓告が相当だと判断して処分したと承知している。そのうえで、黒川氏本人より辞意の表明があったので認めることとしたいとの報告があり、法務省の対応を了承したものだ」と述べました。
そのうえで「黒川氏を検事長に任命したことについては、法務省・検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたものであり、その責任は私にある。ご批判は真摯(しんし)に受け止めなければならない」と述べました。
また、黒川氏は賭博行為を常習的に行っていたとして、法務省に再調査を命じるべきではないかとただされたのに対し、安倍総理大臣は「賭博罪にあたるかどうかは、検察庁が判断するものであり、今、私が確定的に答弁することは当然できない。法務省が適切な調査を行ったものと承知している」と述べました。
さらに、黒川氏の定年を延長したことに関連し、辞職後にどのような支障が生じたのか問われたのに対し、安倍総理大臣は「勤務延長自体は適正なプロセスを経ており問題がなかった。後任に名古屋高等検察庁の林検事長をあてた。行政上遅滞の無いよう、しっかりと職責を果たしてもらいたい」と述べました。
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