短文にしようと思ったがついつい怒りが止まらず長文になり申し訳ない, 自民党詐欺師安倍政権で騙され消える運命の日本の農地 農地を隣どおしで共存化させ自己負担で農地改革,大規模農業の担い手となる外資や大企業などの新規参入を後押ししている。 しかも安倍政権で農家や消費者の代表が誰もいない「産業競争力会議」で“農業や農地の政策”が議論され決めらて,日本の農業は衰退化している。 安倍政権が進めた農政論議には「農業の産業化」や「企業の農業参入」や「在来種保全法」がある。企業の農業参入がある,これは隣どおしを共存共栄化させまとめて外資や大企業がタダで手に入れることができるようになっている。 「農業の産業化」とは大嘘,生産性の高い大規模農業への転換といいながら(グローバル企業の農業進出)を企て,外資にタダで差し上げることになっているのです。しかも大規模農地化を国家は一銭も出さずに,外資が手に入れることができる農地法に改変。 この産業競争力会議で農家の人は誰もおりません,民間議員が求めていた企業による農地取得の自由化は見送られているが,その代わりに罠が仕掛けれらた, それは規制改革や農業生産法人への出資規制の撤廃など大規模農業の担い手が新規参入しやすい仕組みを作り株式化させると大企業や外資が簡単に張り込める,そで邪魔になるのが農協なので,この農協から独立させ,農協の255兆円と,農地を株式化させタダで外資が手にいれる手はずになっている。それでも農家の人は自民党を支持する,騙されても騙されても信じる農家の人たち,そこに仕組まれたトリックがあることも知らずに。 そのいくつもあるトリック一つあげておく 1年以上何も作らず、耕作を再開する見込みもない耕作放棄地は全国で40万ヘクタールと滋賀県に匹敵する規模に膨らんでいる。農家が高齢化したうえ、後継者が不足していることが背景だ。 都道府県が設立する「農地中間管理機構」(仮称)がこうした個人から強制的に農地を借り受ける仕組みを整える。自己負担の周辺農家に働きかけ、借り手がつくよう農地の集約も進める。管理機構が用水路、排水路を整備したうえで、規模拡大をめざす農業生産法人などにまとめて転貸する。貸しやすくなるので放棄地になるのを防げ、借りる側も個別に農家と交渉する必要がなくなる。 耕作放棄地を10年で解消する目標を掲げ、農地集積を速める。市町村が意欲があると認定する「担い手農家」が耕す農地面積の割合を現行の5割から8割に引き上げる方針を明記。10年で農家所得の倍増を目指すとした。全部ウソ。売るにもうれない農地になっている。 都道府県には今も農地を仲介する「農業公社」があるが、これも実績に乏しく税金ドロボー。 自民・農業公約素案の要旨は次のようになっているが,全部うそ。外資にタダで手渡す仕組みになっている。産業革命なしにやるは全部トリックがバレバレ。 ○政策を総動員し、農村地域や農業の担い手の所得が10年で倍増する姿を目指す ○新たな交付金「日本型直接支払制度」を創設 ○農地集積を進め、担い手農家の利用面積を10年で全体の8割にして生産効率化を目指す ○農地として再生可能な土地のフル活用を図り、10年で耕作放棄地を解消 ○新規就農者を年間2万人に倍増 ○飼料用や加工用のコメの生産拡大 ○農産物の輸出を2020年までに1兆円に倍増。国別、品目別の施策を展開する ○農業の6次産業化を拡大 ○鳥獣対策強化で農産物被害の激減を図る ○加工・業務用野菜出荷量を10年で5割増を目指す ○現在26%の飼料自給率を10年後に40%を目指す ようするに 大企業が土地をまとめあげて大面積の工業化農業をするのを進めているのです。それもタダで,農地の大規模化の費用は全部自己負担,農地は売れない,ただで差し上げるなんとも馬鹿げた自民党の農地政策。 こんなこともバレている。 ○新たな交付金「日本型直接支払制度」を創設==誰かのパクリ ○担い手農家の利用面積を10年で全体の8割にする。==昔から変わらぬ目標 ○10年で耕作放棄地を解消===TPPでタダみたいな農作物が輸入される、一方 耕作して誰が賃金を払うのか。 ○飼料用や加工用のコメの生産拡大==生産してペイできるために小さな寄せ集め の農地に働く、さながら昔の水のみ百姓は年収10万円か。 ○農産物の輸出を2020年までに1兆円に倍増。===コストの人件費は支払われぬ 残業代のようなもの。 ○加工・業務用野菜出荷量を10年で5割増を目指す ○現在26%の飼料自給率を10年後に40%を目指す FTA・TPPなどを導入して基盤を破壊しながら、空虚なこのような施策が さも有効であるようにほざく奴等は、猫の目行政の極致かな 日本人の宝である自然資産が、次々と外国人の手に渡っているのに、マスコミも沈黙したまま,マスコミも自民党もグルであることが,黒川検事の博打事件でよくわかっただろう。 云っておくが,私は京都と石川でどちらも米作や農作業しながら大企業に40年以上勤め,定年後自治体に勤めさせてもらい往来してつくづく騙されていることに気づいたのです。
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