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自民幹部発言の違和感…え?国論って二分されてたっけ? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/273498
2020/05/22 日刊ゲンダイ
検察庁法改正案の成立を断念した安倍首相(C)共同通信社
『新型コロナのさなかに国論を二分するのは良くないことだ』(自民党幹部) |
これは18日、安倍首相が検察庁法改正案の今国会成立を断念したことに対しての、18日の『朝日新聞DIGITAL』に載っていた、自民党幹部の発言。
え? 国論って二分されてたっけ?
18日の『朝日新聞』の世論調査によると、今国会の焦点の検察庁法改正案で懸念される「検察人事への政治介入」について、安倍首相が「あり得ない」などと発言していることについて、「信用できる」は16%、「信用できない」は68%だったんだけどな。
検察庁法改正案には、多くの人が反対していた。元検事総長を含む検察OBからも、反対する強烈な意見書が出されたしな。簡単にいえば、法を守れない安倍、おまえは独裁者じゃないのか、そういわれたんだよ。ま、意見が2つあったってことで、国論が二分されたともいえるのか? そこはそういうことにしといてやるよ。
それにしても、前出の自民党幹部の発言は、短いながらもいろいろと突っ込みどころが満載だ。『新型コロナのさなかに』って、それはじめからみんなも指摘してたじゃん。気付くの遅いわ。
そういえば、安倍首相が検察庁法改正案の今国会成立を断念した理由について、世論の反発を食らったから、ほぼすべての新聞でそう書かれておった。Twitterで、『#検察庁法改正案に抗議します』という投稿が500万を超えたことに触れながら。
首相も18日の会見で、「あのこの法案については国民の皆さまから、様々なご批判がありました。で、そうしたご批判に、しっかりと応えていくことが大切なんだろうと思います」といっていたしな。
よっし、Twitterを使って国に意見をいう方法をあたしたちは学んだ。それに効果があることも。こっちは気付くの遅くない。まだまだこれから。
室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
首相、検察庁法改正案の今国会成立を断念 世論反発受け
https://digital.asahi.com/articles/ASN5L523ZN5LUTFK015.html
2020年5月18日 15時22分 朝日新聞
首相官邸に入る自民党の二階俊博幹事長(中央)=2020年5月18日午後2時43分、岩下毅撮影
首相官邸に入る自民党の二階俊博幹事長=2020年5月18日午後2時42分、岩下毅撮影
幹部ポストを退く「役職定年」の年齢を過ぎても政府の判断で検察幹部にとどめられるようにする検察庁法改正案について、安倍晋三首相は18日、今国会での成立を断念した。同日午後、自民党の二階俊博幹事長らと首相官邸で会談し、改正案をめぐり「国民の理解なくして前に進むことはできない」との認識で一致した。一般の国家公務員の定年年齢を段階的に引き上げるなど抱き合わせにしたすべての改正案を、次の国会以降に先送りする。
改正案は、現在63歳の検察官の定年(検事総長は65歳)を段階的に65歳に引き上げ、併せて役職定年を導入することが柱。役職定年には、検事総長や次長検事、検事長は内閣が、検事正は法相が必要と判断すれば、最長3年とどまれる特例が盛り込まれており、政権にとって都合の良い幹部だけを、ポストにとどめられる恣意(しい)的な運用ができる余地があるとの指摘があった。
ツイッター上では、俳優や歌手ら著名人からも「#検察庁法改正案に抗議します」という投稿が相次いだほか、元検事総長を含む検察OBからも反対する意見書が15日に法務省に出されていた。
こうした世論の反発を受け、政府高官は18日朝、「今国会で成立しなくても困るものではない」と語った。自民党関係者も「検察庁OBの反発で官邸内の風向きが変わった」と話した。
安倍首相は、新型コロナウイルス対応で必要となった2次補正予算案を27日をめどにとりまとめる指示をしており、改正案の成立を強行すれば、予算案の国会審議への影響が避けられないと判断した。自民党幹部は見送りの理由について「新型コロナのさなかに国論を二分するのは良くないということだ」と話した。
ついに安倍政権も検察庁法改定を断念。
— 桜かすみ (@SakuraKasumi311) May 18, 2020
みんなが声を上げれば政治は変えられます。https://t.co/wboJhA4Jgo
これは大きい。本当に大きい。未曽有の有事における政府の暴走を市民の声でしっかり止めた。声を挙げた多くの方々に拍手。今は新型コロナの対策に全力を注ぐべだ#検察庁法改正案を廃案に https://t.co/7WlBF80jDo #検察庁法改正案
— 三浦英之 「日報隠蔽」文庫化 (@miura_hideyuki) May 18, 2020
「国民の理解なくして前に進むことはできない」←良識ある国民は検察庁法改正案に理解など示さない。見送りではなく完全撤回を求める、それには安倍晋三の退陣が必要、これまでの暴挙を忘れてはならない。#検察庁法改正案を廃案に#安倍内閣の退陣を求めます#安倍はやめろhttps://t.co/rdha3vdpmM
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) May 18, 2020
首相、検察庁法改正案の今国会成立を断念 世論反発受け:朝日新聞デジタル https://t.co/SaCuFmYVQH #検察庁法改正案 「新型コロナのさなかに国論を二分するのは良くないということだ」(自民党幹部)…「二分」などと印象操作はやめよ。5/16・5/17の朝日世論調査では本件への賛成15%反対64%
— 大國神社 (@daikokujinja) May 18, 2020
【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】自民幹部発言の違和感…え?国論って二分されてたっけ? https://t.co/8twLl277FS #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) May 21, 2020
「新型コロナのさなかに国論を二分するのは良くないことだ」(自民党幹部)
— KK (@Trapelus) May 21, 2020
意見が2つあったってことで国論が二分?
「新型コロナのさなか」って、それはじめからみんなも指摘してたじゃん。気付くの遅いわ
嗚呼、仰ってますが。 室井佑月(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/CnjCXWzLm2
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