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サンモニ青木氏の発言から分かる、安倍「法務省が提案」は都合の良い切り取り
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2020.05.24 まるこ姫の独り言
次から次へといろんなことが目まぐるしく起きる政権。 表に出てきただけでこれだけ多いと言う事は、私たちの目に見えるものは氷山の一角か? それにしても、この政権の無法は目に余る。 今日のサンモニを見ていたら、青木氏が黒川氏は定年に同意していたと言っていた。 青木氏の言うように、「官邸の意向がなかったら、違法・脱法の問題も、法解釈の変更も、改正案も、賭け麻雀の問題も起きなかった」と。 その通りだ。 別に黒川に同情する訳でもないし、受けた黒川の責任が一番重いと思うが、内閣の意向を受けたことにより、この人の人生も大きく変わったと言う事だ。 人生、どこでどうなるかわからない。 そして安倍首相にかかわると多くの人が不幸になる >再就職する弁護士事務所も送別会も決まっていて、昨年11月、法務省が2020年2月に定年退官させる人事案を官邸に持っていった。ところが官邸に突き返された。 黒川を気に入っていた官邸に「黒川の定年は困る何とかしろ」と言われて頭を抱えた法務官僚が窮余の策で提案したのが奇策中の奇策の定年延長だったと言う意味のことを語っていた。 これで今までの官邸、法務省、黒川のドタバタの内実が分かってきた。 首相がインターネット番組で、黒川氏の定年延長は「法務省が提案」と言っていたが、都合よく自分達の非にならないように、そもそもの発端を切り取って、政権は、法務省からの被害者的な立ち位置に替えてしまったのではないか。。 官邸が法務省に無理難題吹っ掛けたのに。 元はと言えば、閣議決定での「黒川検事の定年延長」ではなく、もうその邪悪な芽は11月に始まっていたと言う事のようだ。 法務省が黒川氏を定年退官させる人事案が気に入らなかったのは官邸なのに、11月からの経過を説明せず、途中を端折っていかにも法務省が「黒川氏の定年延長」を提案したかのように印象操作をしてきたのが安倍首相と言う事だ。 都合の悪い事は他者のせい、手柄は自分の安倍らしいやりかただ。 いつも「責任は私にあります」と言いながら、実質的な責任を取ったことのない人間だから、都合の悪い事は人のせいにしても何も感じないのだろう。 ちなみに、「責任は私にあります」はすでに50回ぐらい言っているそうだ。 コロナ対策の対応を問われて「私が責任を取ればいいというわけではない」と公然と言い放つ人物だから、「責任」の所在は知っているだろうが、取って辞任する気は毛頭ないようだ。 今回の検事長だった黒川があっという間に辞任したのも、訓戒で終わりなのも、すべて官邸のトカゲのしっぽ切りにしか見えない。 とにかく黒川を切って政権へのダメージを最小限にしたのだろう。
【サンデーモーニング】2020年5月24日放送 黒板解説「黒川検事長 定年延長問題」解説:青木理 |
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