http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/679.html
Tweet |
※2020年5月22日 朝日新聞 朝刊 各紙面、クリック拡大
一面トップ。
— ナナシ=ロボ (@robo7c7c) May 21, 2020
"政権内には廃案も選択肢として浮上しており、政府高官「野党側がどう対応するかだ」"って、そりゃ責め立てるだろ。二次補正で野党案丸のみでもすんのけ?
黒川検事長きょう辞職 宣言中、賭けマージャン 法相「不適切」、訓告処分:朝日新聞デジタルhttps://t.co/RQdodVO6Hg
名古屋本社版朝刊社会面に載ってるのはこれ。産経新聞・森法相のコメントと一緒に。 / 賭けマージャン、計4回 朝日新聞社員「軽率な行動、深く反省」 緊急事態下:朝日新聞デジタル https://t.co/KvZRuozV8K
— 三河人@いくじなし (@mikawa_1964) May 21, 2020
常習性が明らかではないか。
— 武田隼人 (@t_hayato68) May 22, 2020
<4人は、5年ほど前に黒川氏を介して付き合いが始まった。この3年間に月2、3回程度の頻度でマージャンをしており、集まったときに翌月の日程を決めていた。1回のマージャンで、勝ち負けは1人あたり数千円から2万円ほどだったという>https://t.co/tpk174KzNh
黒川検事長きょう辞職 宣言中、賭けマージャン 法相「不適切」、訓告処分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14485023.html
2020年5月22日 5時00分 朝日新聞
車から降りて無言で自宅に入る東京高検の黒川弘務検事長=21日午後6時44分、東京都目黒区、内田光撮影
東京高検の黒川弘務検事長(63)が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言中に産経新聞記者や朝日新聞社員らとマージャンをしていた問題で、森雅子法相は21日、黒川氏が賭けマージャンを認めたとする法務省の調査結果を安倍晋三首相に報告した。また、「不適切な行為」として黒川氏を訓告処分にしたことを明らかにした。黒川氏は21日、安倍首相あてに辞職願を提出。22日の閣議で承認される見通しだ。▼2面=1日決着、4面=与党も「当然」、12面=社説、26面=本社調査結果
後任、林氏で調整
東京高検検事長は検察のナンバー2で、次期検事総長の有力候補とされる。過去の法解釈を変更してまで定年を延長し、黒川氏を留任させる正当性を主張してきた政府にとって、不祥事による引責辞任は大きな痛手になりそうだ。
森氏は後任について「速やかに決める」と述べた。内閣は、林真琴・名古屋高検検事長(62)を充てる方向で最終調整に入った。
同省の調査結果によると、黒川氏は緊急事態宣言下の5月1日と13日の計2回、報道機関関係者3人とマンションの一室で、金銭をかけたマージャンをした。帰宅の際は費用を負担せずにハイヤーに乗った。ただ、同省は与野党に、常習性の認定には至らなかったと説明した。
森氏は「責任を痛感している」と述べつつ、黒川氏の定年延長については「適切なプロセスだった」と改めて強調した。
一方、安倍首相は今国会での成立を断念した検察庁法改正案について「法案をつくった時とは状況が違うという意見が自民党にもある。しっかり検討していく必要はある」と述べた。一般の国家公務員の定年を延長する改正案などと一本化された法案について見直す可能性に言及した形だ。
政権内には廃案も選択肢として浮上しており、政府高官は「野党側がどう対応するかだ」と語った。
政府は1月31日、2月7日に退官予定だった黒川氏の定年を半年間、延長する人事を閣議決定。63歳の定年を規定した検察庁法ではなく、国家公務員法の定年延長規定を適用した。慣例に従えば、今年7月に勇退する稲田伸夫検事総長(63)の後任にする布石だとの見方が広がり、野党は「政権に近い黒川氏を検事総長にするためだ」と批判した。
政府は3月、当初案にはなかった検察幹部の定年延長規定を盛り込んだ検察庁法改正案を国会に提出。野党は黒川氏の定年延長を「後付けで正当化するものだ」と批判を強めた。政府は18日、改正案の今国会での成立を断念した。
「軽率すぎ、猛省」
黒川検事長は21日、「この度報道された内容は一部事実と異なる部分もありますが、緊急事態宣言下における私の行動は緊張感に欠け、軽率にすぎるものであり、猛省しています。このまま検事長の職にとどまることは相当でないと判断し、辞職を願い出たものです」とのコメントを出した。
◆キーワード
<訓告> 公務員が内規に反した場合に受ける監督上の措置の一つ。法務省は重い順に訓告、厳重注意、注意の三つを定める。国家公務員法に基づく免職、停職、減給、戒告といった懲戒処分より軽く、退職手当や期末手当は原則失ったり削られたりすることはない。人事院の指針では、賭博をした職員を懲戒処分にする場合、減給か戒告が標準例とされる。検察官は、禁錮以上の刑が確定したり懲戒免職処分を受けたりしなければ、弁護士に転身できる。
検事長が新聞記者と麻雀か馬鹿だ。有り得なかっただろう、以前は。世の中が全般に劣化している。そちらの方が真剣なテーマだ。 https://t.co/S7IsecbWAn
— 市民 (@mightier55) May 21, 2020
【訓告】(文書または口頭で)いましめ告げること。
— hirobuku (@fumihiro296) May 22, 2020
余人をもって替えがたい人なのに、ずいぶん簡単に辞職を認めるんだね。
https://t.co/aqltInKNRv
黒川氏を「訓告」という軽い処分したことは、SNSでもこれまでの事例と公平を欠くとの批判が出ている。
— 柳川行雄 (@sr_yanagawa) May 21, 2020
問題は、黒川氏個人のことではなく「政府要人に甘い処理をしておけば、政府は最後まで見放さない」というメッセージを、安倍政権が検察に対して出したということだ。
https://t.co/Wc6qRbaT3U
で、何を賭けていたの?
— 正己 (@self7777) May 20, 2020
(時時刻刻)検事長辞職へ、1日決着 政権急転、批判長期化を懸念
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14484960.html
2020年5月22日 5時00分 朝日新聞
東京高検検事長の定年延長問題と検察庁法改正案
前代未聞の定年延長という手法で、安倍政権が東京高検検事長にとどまらせた黒川弘務氏。賭けマージャン報道が出るやいなや、今度はスピード辞職に至った。「違法」とも指摘される定年延長、それを後付けで正当化するような検察庁法改正案をめぐる疑問に、政権は答えないままだ。▼1面参照
黒川氏の辞表提出を受け、安倍晋三首相は21日夕、首相官邸で記者団の取材に応じた。黒川氏の異例の定年延長については「法務省から厳正なプロセスを経て(閣議)請議がされた」と述べるなど、法務省の判断だと繰り返し強調。その上で「首相として当然責任がある。批判は真摯(しんし)に受けとめたい」と述べた。
週刊文春の電子版が20日に報じた賭けマージャン疑惑に、法務・検察に激震が走った。ある法務省幹部は「緊急事態宣言のさなかにマージャンとは」と絶句した。この日、自宅で在宅勤務中だった稲田伸夫検事総長も急きょ登庁するなど、庁内には急速に危機感が広がった。
疑惑が報じられる前は、野党から「官邸の守護神」などとやゆされた黒川氏を擁護する声も多かった。だが、「脇が甘すぎる」などと検察幹部らも批判し、「辞職やむなし」との見方が広まっていた。
「本人に会って、事実関係をたずねて下さい」
政府関係者によると、森雅子法相は疑惑が報じられた当日の20日、法務省幹部に黒川氏への聞き取り調査を指示した。即座に実施された調査で、黒川氏は賭けマージャンをしていたことを認め、さらに辞職する意向も示したという。「賭博罪にあたるおそれがある賭けマージャンをしていたなら、処分は避けられない」(法務省幹部)との受け止めも広がった。
聞き取り結果の報告を受けた森氏は、その日のうちに官邸に伝達。周囲には「すぐに辞職してもらったほうがいい」と打ち明けていたという。
疑惑が報じられた翌日の「スピード決着」となったことには、批判の長期化によるダメージの蓄積を抑えたい政権の思惑がにじむ。
黒川氏の定年延長に端を発した一連の問題で、報道各社の世論調査による内閣支持率は下落。問題が長引けば、政権にとって致命傷にもなりかねなかった。
だが、自民党内からは「問題の根本にあるのは、『また自分の都合のよいことばかりやるんじゃないか』という首相への不信だ。黒川氏が辞職したところで何も変わらない」(若手議員)との指摘があがっている。
黒川氏の処分は、監督上の措置である「訓告」だった。懲戒処分ではなかったことに野党議員などからの批判の声もあるが、法務省幹部は、過去の事例を踏まえても「妥当だ」と話す。
この日、黒川氏は午後6時45分ごろ、車で帰宅。報道陣から声を掛けられても、無言のまま自宅の中に入った。
認証官である黒川氏の辞職は、22日午前の閣議で承認される。
異例の定年延長、責任回避図る官邸
政権幹部からは黒川氏の定年延長問題の責任を法務省に押し付けるような発言が続いていた。菅義偉官房長官は21日の会見で、定年を延長した1月末の閣議決定の是非を問われ、「法務大臣から閣議請議があって閣議決定がされ、引き続き勤務させるようにした。問題はない」と語った。
安倍首相は15日夜に配信されたインターネット番組で「検察庁も含めて法務省が『こういう考え方でいきたい』という人事案を持ってこられた。それを我々が承認した」と説明。官邸の介入について「あり得ない」と強調した。検察OBらも定年延長を「違法」と批判したタイミングでの首相の発言には、官邸への責任追及をできるだけ回避したいとの思惑がにじんだ。
だが、実際には、黒川氏の定年延長には、官邸の意向が強く働いていた。
法務・検察内では、黒川氏は誕生日前日の2月7日に退官し、林真琴・名古屋高検検事長(62)が後任に就き、検察トップの検事総長に昇格するとの見方が有力だった。風向きが変わったのは昨年末ごろで、黒川氏が総長候補として取りざたされ始めた。政府関係者によると、法務省が示した複数候補の中から、官邸が黒川氏の昇格を求める意向を示したためだという。
稲田総長が黒川氏の誕生日より前に退官すれば「黒川総長」を実現できるが、稲田氏は続投の意思が固かったとされる。そこで編み出したのが、前例のない定年延長だった。
異例の手法を使った経緯を政府は説明できていない。森法相は定年延長が必要な具体的理由を国会で問われても、人事やその背景とされる捜査について「個別の事案」と説明を拒んだ。人事の相談ではないかとして、辻裕教・法務事務次官が1月22、24両日、官邸を訪ねた際の面会相手を質問されても、森氏は「意思決定の中立性が損なわれる」と明かさなかった。
黒川氏の定年延長は法的根拠が疑問視されているだけに、首相には重い説明責任が突きつけられている。一方で、政権内には幕引きに向けたきっかけにしたいとの期待も出ている。自民党幹部は「黒川氏が総長になるということでワーワー批判されていた。すっきりした」と語った。
首相は21日、今国会成立を見送った検察庁法改正案の取り下げの可能性を記者団に問われ、「公務員全体の定年延長を含む制度改革は、国民の意見に耳を傾けることが不可欠」と強調。自らに近い自民党の世耕弘成参院幹事長が、同改正案と束ねられた国家公務員法改正案について、コロナ禍の中では一律の定年引き上げには理解が得られないとの考えを示したことを例に挙げ、「法案を作った時と状況が違う」として、見直しの可能性に言及した。
政権内には、一般の国家公務員の定年延長に賛成する野党の出方を見つつ、いったん廃案とする案も浮上している。
◆キーワード
<認証官> 憲法などで、天皇が任命や退官を「認証」するとされる役職。国務大臣や副大臣、大使、最高裁判事などのほか、検察庁法で検事総長、次長検事、各検事長も定められている。認証は内閣の助言と承認に基づくとされているため、閣議決定によって任免が決まる。就任時には天皇による任命式が開かれ、内閣総理大臣から辞令を受け取る。退官は、閣議での承認後、天皇が認める。
"稲田総長が黒川氏の誕生日より前に退官すれば「黒川総長」を実現できるが、稲田氏は続投の意思が固かったとされる。そこで編み出したのが、前例のない定年延長だった。"https://t.co/7cQSAm8t5V
— 朝日新聞官邸クラブ (@asahi_kantei) May 21, 2020
《実際には、黒川氏の定年延長には、官邸の意向が強く働いていた。》
— プチ鹿島 (@pkashima) May 22, 2020
《政府関係者によると、法務省が示した複数候補の中から、官邸が黒川氏の昇格を求める意向を示したためだという。》
2月21日の読売報道はやはり正しかった。
https://t.co/b893Jq1djp
(時時刻刻)検事長辞職へ、1日決着 政権急転、批判長期化を懸念:朝日新聞デジタル https://t.co/WTz2bzTbdf
— ノリオ (@norioNY) May 21, 2020
「違法」とも指摘される定年延長、それを後付けで正当化するような検察庁法改正案をめぐる疑問に、政権は答えないままだ。
こんなにあっさり自称検事長(63歳無職男性)の後任が決まるなら、今林氏が抱えている案件も属人的じゃない。ならば自称検事長を閣議決定したのは何だ?#稲田検事総長を守ろう
— す ぱ ひ た (@s_hitachi_651) May 21, 2020
(時時刻刻)検事長辞職へ、1日決着 政権急転、批判長期化を懸念:朝日新聞デジタル https://t.co/Mow8YNCqYp
辞表提出、与党内も「当然」 野党、廃案へ攻勢 検察庁法改正案
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14484949.html
2020年5月22日 5時00分 朝日新聞
緊急事態宣言中に賭けマージャンをしていた黒川弘務・東京高検検事長が、辞表を提出した。検察庁法改正案の今国会成立をあきらめたばかりの政権にとって、追い打ちをかける事態だ。与党からは改正案の抜本的見直しを求める声が上がり、野党は一連の混乱をめぐる安倍晋三首相の責任追及を強める構えだ。▼1面参照
黒川検事長の辞意を新聞やテレビが一斉に報じた21日、与党内からも黒川氏を突き放す声が相次いだ。
自民党の岸田文雄政調会長は記者団に「言語道断のことで、辞意を固めたのも当然ではないか」。公明党の北側一雄副代表は記者会見で「国民に自粛をお願いしている最中だ。事実なら極めて遺憾」と述べた。
今国会での成立を断念した検察幹部の定年延長を認める検察庁法改正案については、政府・与党内からも見直しに言及する声が出始めた。
自民の森山裕国会対策委員長は記者団に「引き続き次期国会で議論させてもらうことが大事だ」と述べたが、黒川氏の問題の影響を問われると「検察庁法というより国家公務員の定年延長などの法案だ」と、正面から答えなかった。
同改正案については、政府が法解釈を変更して決めた黒川氏の定年延長を「『後付け』で正当化するためのもの」といった批判が野党から上がる。その黒川氏が辞表を提出したことで、与党内でも必要性への疑義がじわりと広がる。
石破茂・元幹事長は記者団に「黒川氏が辞めても検察の能力が揺らがないとすれば、『もういいじゃないの』とならないか」と、改正案の見直し検討に触れた。公明中堅は「ほとぼりが冷めたら廃案にする案もある」。自民若手も「今回、世論の批判によって法案を止めることができるという前例を作った。次の国会に今回と同じ姿勢で臨んでも、同じ結果になるのは目に見えている」と、見直しは避けられないとの見方を示す。
野党は黒川氏の辞表提出を受け、森雅子法相と首相の責任を厳しく問う方針だ。立憲民主党の枝野幸男代表は、黒川氏の定年延長を決めた1月の閣議決定について記者団に「『余人をもって代えがたし』という政府判断は何だったのか。黒川氏をこの地位に脱法的にとどめた政治の責任こそが最大のポイントだ」と述べ、撤回を求めた。
野党は、法解釈の変更で定年延長を決めた経緯にも照準を合わせる。
共産党の志位和夫委員長は21日、首相が黒川氏の定年延長を「法務省の提案」と語ったことについて「法解釈を百八十度ひっくり返すような提案を役所が持ってくることは考えられない」と疑義を突きつけた。
野党各党の国対委員長は、首相が出席する予算委員会の集中審議の開催などを求めていく方針を確認。改正案の廃案を求め攻勢を強める。(河合達郎、小林豪)
与党からも検察庁法改正への意義があがっている。
— 柳川行雄 (@sr_yanagawa) May 21, 2020
ネズミが沈没船から逃げ始めたということだろう。
元々、検察庁法改正案など、安倍氏個人の訴追を免れるためと誰もが思っている。
沈み始めた安倍氏と心中したがる者はいない。
さすが与党の政治屋、気を見るに敏だ。
https://t.co/FGpeHSO4Go
辞表提出、与党内も「当然」 野党、廃案へ攻勢 検察庁法改正案
— まささん (@Bei34hGaxMJVMo5) May 21, 2020
賭け麻雀は言語道断ですが、マスコミ関係者との緊密な関係は、コンプライアンス上問題はないのでしょうか? https://t.co/y4cgjAwuZm
"「問題の根本にあるのは、『また自分の都合のよいことばかりやるんじゃないか』という首相への不信だ。黒川氏が辞職したところで何も変わらない」(自民若手)"
— ナナシ=ロボ (@robo7c7c) May 21, 2020
■異例の定年延長、責任回避図る官邸
"自民党幹部「黒川氏が総長になるということでワーワー批判されていた。すっきりした」"
賭けマージャン、計4回 朝日新聞社員「軽率な行動、深く反省」 緊急事態下
https://www.asahi.com/articles/DA3S14485008.html
2020年5月22日 5時00分 朝日新聞
朝日新聞東京本社に勤務する50歳代の元記者の男性社員が、緊急事態宣言下に、東京高検の黒川弘務検事長とマージャンをしていた問題について、朝日新聞社が社員から聞き取った内容を報告します。社員は緊急事態宣言が出た後、計4回、金銭を賭けてマージャンしていたことを認めました。▼1面参照
◇
社員は5月1日と13日、東京都にある産経新聞社会部の記者の自宅マンションで、同記者と同社の別の記者、黒川氏の計4人で、夕方から深夜や翌日未明にかけ、現金を賭けてマージャンをしていた。同じ部屋に各自が持ち寄って飲食もした。いずれの日もマージャンが終わった後に、社員はタクシーで1人で帰宅した。
13日は産経新聞記者と社員が数千円勝ち、産経の別の記者と黒川氏がそれぞれ負けた。1日は社員が負けたという。
4月13日と20日にも同じ場所でマージャンをした。
4人は、5年ほど前に黒川氏を介して付き合いが始まった。この3年間に月2、3回程度の頻度でマージャンをしており、集まったときに翌月の日程を決めていた。1回のマージャンで、勝ち負けは1人あたり数千円から2万円ほどだったという。
社員は東京社会部の司法担当記者だった2000年ごろ、黒川氏と取材を通じて知り合った。
2017年に編集部門を離れ、翌年から管理職を務めていた。黒川氏の定年延長、検察庁法改正案など、一連の問題の取材・報道には全くかかわっていない。
社員は「緊急事態宣言下に軽率な行動をとったことを深く反省しています」と話している。
「深くおわび」産経新聞
産経新聞社広報部は21日、「東京本社に勤務する社会部記者2人が取材対象者を交え、数年前から複数回にわたって賭けマージャンをしていたことが分かりました。これまでの調査に記者2人が語ったものであり、詳細な事実関係はこれから調査します。相手や金銭の多寡にかかわらず賭けマージャンは許されることではないと考えます。また、不要不急の外出を控えるよう緊急事態宣言が出されている中での極めて不適切な行為でもあり、深くおわびいたします。今後も取材源秘匿の原則は守りつつ、社内規定にのっとり厳正に対処してまいります」とのコメントを発表した。
「極めて遺憾」 森法相
森雅子法相は21日夕、安倍晋三首相と面会後、東京高検の黒川弘務検事長の賭けマージャン問題についての調査結果などを、記者団に明らかにした。主な内容は次の通り。
◇
黒川検事長は緊急事態宣言下の1日と13日の2回にわたり、報道機関関係者3名とマンションの1室で会合し、金銭を賭けてマージャンを行っていたことがわかった。この行為は誠に不適切というほかなく、極めて遺憾だ。これらの事実関係が認められたことから、監督上の処分として訓告とした。先ほど黒川検事長から辞職願、辞表が提出されたので、22日の閣議で辞職の承認を頂く予定だ。
社会部司法記者クラブの記者として黒川氏と出会った2000年以降、賭け麻雀をどれほどしたのか。この間、検察は小沢一郎事件など国策捜査を重ねた。その報道に関与していないのか。他の司法記者はどうなのか。国民の疑念は検察と記者の歪んだ関係にある。今だけの問題ではない。https://t.co/0A9wy176rj
— 鮫島浩 (@SamejimaH) May 22, 2020
「1回のマージャンで、勝ち負けは1人あたり数千円から2万円ほどだったという」 賭けマージャン、計4回 朝日新聞社員「軽率な行動、深く反省」 緊急事態下:朝日新聞デジタル https://t.co/Ts7XLuKtrG
— inukusu (@inukusu) May 22, 2020
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK272掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK272掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。