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小池知事またも高慢発言 協力金支給「確認必要」の何サマ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271756
2020/04/11 日刊ゲンダイ
一軒一軒訪ね歩くのか…(C)日刊ゲンダイ
小池都知事が10日の会見で発表した「感染拡大防止協力金」の創設。都の休業要請に全面協力する中小の事業者に、単独店舗なら50万円、複数の店舗を持っていれば100万円を都が独自に支給する。
支給方法などは15日までに決定する方針だが、肝心なのは事業者の手元にいつ、お金が届くのかだ。会見で小池都知事は悪びれもせず、こう言った。
「(緊急事態宣言の効力期間の)5月の6日まで、ご協力いただけるかどうかというのを確認も必要かと思います」
この1カ月の事業者の協力状況を確かめてから支給するとは、どこまで上から目線なのか。都民の命を守るため、泣く泣く営業を断念し、稼ぎを失って、不安な日々を過ごす人々によくぞ言えたものだ。
大体、どうやって協力状況を確認するのか。休業対象のパチンコとカラオケボックスだけで、都内にそれぞれ850店近く、バーやナイトクラブに至っては計約1万店もある。まさか、都の職員を派遣して一軒一軒、しらみ潰しに調べるわけではあるまい。確認が自己申告になれば「あの店は協力していなかった」と密告を奨励するような事態も招きかねない。
いずれにせよ、恐らく煩雑な申請手続きに加え、休業協力の証明審査に手間がかかれば国の給付金同様、支給は早くても7月、あるいはもっと先になってもおかしくない。せっかく協力しても、その間に事業者は干上がってしまう。
休業要請について小池都知事は「スピード感重視」を強調したが、ワンセットであるべき補償はノロノロ運転。この二重基準は罪深い。
#感染拡大防止協力金
— 日刊ゲンダイ ニュース記者 (@gendai_news) April 12, 2020
について、記事にしました。https://t.co/Za3E6oo9R0
小池知事またも高慢発言 協力金支給「確認必要」の何サマ https://t.co/QNiT5Ex1Vo #日刊ゲンダイDIGITAL
— TTH (@TNAKAH3) April 11, 2020
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