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サタデー6<本澤二郎の「日本の風景」(3639)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/24143639.html
2020年03月29日 jlj0011のblog
<NHK特別企画・安倍ワンマンショーの悪しき狙い>
昨日の日中は曇っていたが、温度が20度へと跳ね上がった。ところが夕刻になると、突然雨雲と冷たい風が吹き始めた。午後6時のニュースを聞こうとして、ラジオのスイッチをひねると、またまた安倍のワンマンショーとなった。NHKの特別企画を定着させる怪しい狙いを直感。
案の定、コロナにかこつけた政府の小出しの材料を口走り、企業や生活困窮者救済の発言を繰り返す、ゾンビのための宣伝の場と化した。
悪党はタダ起きない。7月の東京五輪の喧伝一色から、それがコロナ禍で飛んでしまうと、今度は一転して「爆発的な感染拡大」「今瀬戸際」と合唱して止まない。それを国民の電波を独占して、土曜日の午後6時という黄金の時間帯に。独裁国家そのものであろう。
<コロナ危機を悪用しての政権延命策略>
五輪一色のころは、さんざん感染者?を観光目的に受け入れてきた。これには安倍仲間の右翼までが怒り出した。しかし、五輪優先の日本ゆえに安全を吹聴、PCRという感染の有無を測定する検査をしてこなかった。今も抑制して、日本だけ少ない感染者を内外に宣伝している。
五輪は日本一国では出来ない。結局のところ、7月五輪はつぶれて、莫大な損失を抱えてしまった。責任問題は政局に発展する。だが、悪党である官邸一家は、次なる作戦を開始した。それがサタデー6である。
格好の政権延命策である。これはコロナ対策をやめろ、と言っているのではない。お粗末すぎたコロナ対策を、今はそれをテコにして政権の延命を図ろうとしている。素人でも読めるだろう。官邸の御用記者を巻き込んでの、安倍人気作戦である。
<追及質問なしの官邸一家の電波独占政治ショー>
昨日のワマンショーは、生ぬるい野党質問に輪をかける安倍宣伝の場となった。
幹事社の東京新聞記者が、例の森友事件改ざんで、自殺した赤木俊夫遺書発覚による再調査を取り上げたものの、安倍は逃げてしまった。それをさらに追及しなかったし、ほかの記者も問題にしなかった。
安倍の大風呂敷には、莫大な金を必要とする。その財源についての質問はゼロである。ツケは国民が負担することになる。
海外遠征でも60兆円をばらまいてきた。8年連続の超軍拡・大型予算の借金の返済も、すべては将来を生きる子供や孫たちのツケとなる。天文学的な巨大借金で、金はない。
そうした中で、アベノミクスとは国民の将来と現在を生きる年金基金が、すでに30兆円、40兆円の大穴を開けてしまっている。これらについての追及質問はゼロだった。
御用記者がグルになってサタデー6を演出、無知な国民をだましている!
安倍桜重大事件や黒川人事についても、記者は黙して質問しなかった。
<NHK御用記者の悪知恵か>
サタデー6を企画したのは、事情通なら皆知っている。NHKの悪女とレッテルを貼られて久しい御用記者という。
「安倍の女たらしは、親父のカバン持ちの時からだ。最初は札幌のススキノ」と証言する清和会OBではないが、重要な局面で、大活躍するのは不思議と女たちである。忠誠心は、男よりも女である。このことは、事実として受け入れるしかない。
しかも、彼女らの多くは、無恥と来ている。その点で、近畿財務局の赤木さんは違った。命を絶つことで、安倍一家に鋭い矢を放った。確実に心臓を射抜いている。
ちなみに、森雅子や稲田朋美、高市早苗は安倍側近で有名だが、同じような人物がNHKにもいるらしい。官邸内では有名である。映画の「新聞記者」を見る機会がないのでわからないが、安倍周辺を取り巻く女性たちを、しっかりと取り上げていれば、申し分のないものであろう。
そういえば、元米国大統領のクリントンは、女性とのトラブルで弾劾に掛けられたものである。しかしながら、日本社会の人権意識が低すぎる。文科省の人権教育が確立していない。やくざに強姦されても、沈黙する女性ばかりなのだから、この点はもう話にならない。
閑話休題、次なるサタデー6は、もう見なくても、目に見える?
2020年3月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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