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消費税減税の試算結果が出た!
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2027981.html
2020年03月16日02:18 高橋清隆の文書館
日本経済復活の会の小野盛司会長が、マクロ経済モデル「日経NEEDS」を使い、2020年1月から消費税を5%、0%にした場合の経済変化をそれぞれ試算した。それによれば、0%にした場合、実質GDPの押し上げ効果は2年目で5.16%で567兆円に伸びることが分かった。
一方、ハイパーインフレを懸念する人もいるが、消費者物価指数は0.9ポイントしか上昇せず、10年物国債利回りは0.11%にとどまる。「内閣府のモデルより10倍正確」(小野氏)な試算が、消費税減税・廃止という政策の有効性を数字で裏付けた。
消費減税の効果を日経NEEDS日本経済モデルを使って調べた(No.391)
http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2020/03/post-055de9.html
2020年3月14日 (土) AJER 日本経済復活の会 小野盛司
2019年10月から消費税が10%に上がり、消費が落ち込み景気悪化が著しい。世界の中でも日本の成長率は際だって低いのだから、消費税を上げるのではなく下げるべきだったのではないか。2019年10〜12月の実質GDPの改定値は前期比1.8%減、年率換算では7.1%減であった。その後新型コロナウイルスの世界的な流行のため世界経済に深刻な悪影響が出始め、世界の株価も急落している。日本経済を救うためには大規模な経済対策が求められる。我々は政府に対し国民一人当たり20万円を配るよう提案した。
http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2020/03/post-ea124f.html
これは安倍首相が決断すれば比較的実行し易い案だと考えるが、これでも日本経済を立ち直すには十分でないかもしれないので更に追加で実施すべき案を考えて見る。ここでは消費税減税が経済に及ぼす影響を日経新聞社のNEEDS日本経済モデルMACROQ79を使って計算してみた。以下に示すのは、その結果の一部である。
2020年の1月から消費税率を変えた場合の試算である。消費税率0%の場合と5%の場合を計算した。2020年(年度ではなく暦年である)を考えて見ると名目GDPは消費税率が10%のままだと556兆円、5%に下げた場合は552兆円、0%に下げると547兆円にまで下がる。消費減税をすると消費が伸びて経済が活性化しGDPが伸びると普通の人は考える。しかし消費税というもの、例えば10%の税率だと物の値段が10%上乗せされ見かけの取引額は増える。だから見かけのGDPは増える。安倍首相は経済発展させることに失敗したから、こういう手を使ってGDPをかさ上げして国民を騙す。だから本当の経済規模を見るには実質GDPに注目しなければならずそれを見ればGDPはちゃんと拡大していることが分かる。消費税率0%にしたとき実質GDPの押し上げ効果は初年度で2.84%、2年目は2年間の累積の押し上げ効果は5.16%となる。
税率を0%にしてしまうと、元に戻すときに10%もの税率アップになるので大変だという意見がある。しかし消費税率0%はずっと続けて良い。このまま続けたらハイパーインフレになるという人がるかもしれない。とんでもない誤解である。0%にした後2年後でもまだ物価水準は5.57%PT押し下げられたままである。つまり消費税を廃止したら消費は拡大するが、物価にはほとんど影響がない。国債利回りは2年後にやっと0.2%にまで上昇しマイナス金利からの脱却に成功する。ただし金融機関の経営を立て直す目的にはまだまだ金利は低すぎる。
2年後民間企業経常利益は55%も増加するが一人当たりの雇用者報酬は2.7%増加するだけだ。つまり利益が出ても企業は賃金を上昇させず、内部留保にしておくのである。このため国民を豊かにするためには国が直接国民に現金を配るのが良い。
消費税減税を行うと代替財源は何かと質問される。国債を発行すれば十分だ。後で日銀がお金を刷って買い上げればよいだけであり、刷ったお金を使えば将来世代へのツケにはならない。そんな上手い話があるもんかと疑う人もいる。しかし経済を拡大させるためには通貨を増やす必要があり、それを成長通貨という。今まで政府は成長通貨の供給を怠ったため日本経済が発展しなくなった。今後は適切なレベルの通貨発行を継続的に行うべきである。
この試算に協力して下さいました荒井潤氏に感謝いたします。
本試算では日経新聞社の承認を得てNEEDS日本経済モデルMACROQ79を使用しましたが、その推計結果に関しては日本経済新聞社が承認したものではありません。
"消費税が例えば10%の税率だと物の値段が10%上乗せされ見かけの取引額は増える。だから見かけのGDPは増える。本当の経済規模を見るには実質GDPに注目しなければならない。消費税率0%にしたとき押し上げ効果は初年度で2.84%、2年目は2年間の累積5.16%"
— NEWS299 (@NewsPawsJapan) March 15, 2020
https://t.co/UQ3pY87MCc
所得税収も法人税収も消費減税した方が増えている
— ひー (@hihihihihea) March 15, 2020
https://t.co/gs4bWF0jUJ
消費税は廃止でお願い致します
— イスカンダル (@ketudoara) March 16, 2020
ダメなら所得税廃止で https://t.co/wFlzd1N9Ym
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