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コロナと安倍……日本を襲う二つの国難
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2020/03/03(火) 12:17:26 【稗史(はいし)倭人伝】
桜と検事長定年延長問題で崖っぷちに追いつめられていた安倍晋三だっだが……。
今回は本当にやばかった。
衆議院予算委員会。
辻本清美議員がANAホテルからの文書での回答を示して安倍を追いつめた。
回答はこれまでの安倍の荒唐無稽の釈明を完全否定するものだった。
それに対して安倍の反論は、自分の秘書がホテル側に質問、その回答を安倍が秘書から聞いて答弁しただけのものだった。
いわば伝聞情報である。
文書と伝聞。
強弱は言うまでもない。
安倍のことだからその後でホテルに圧力をかけ、口封じをしたことは言うまでもない。
だが、それより安倍を追いつめたのが、東京高等検察庁の黒川検事長の定年延長問題である。
国家公務員法を検察官の定年延長に無理矢理適用してこの人事を違法に断行した。
国家公務員法における定年延長は、検察官には適用されないこととするという政府の立法趣旨を明示した公文書が見つかってしまった。
こちらは公文書として残っている。
どう考えても安倍に勝ち目はない。
特に先月25、26日の衆院予算委員会の野党の追及は鋭かった。
森法務大臣の答弁はしっちゃかめっちゃか。
一連の内閣法制局、人事院、会計検査院の答弁はただひたすら安倍のでたらめ言い訳を取り繕うために醜悪な姿をさらし続けていた。
政府からの独立性を尊重されなければならないこれらの重要機関の堕落には言葉もない。
これだけでも安倍の罪の大きさは計り知れない。
野党の総力を結集した追及の前に、安倍政権もいよいよ最期の時を迎えるか、
27日は半日審議。
そしてその27日夕刻、安倍は突如全国一律の小中高の一斉休業を要請した。
28日は半日審議。
この一斉休業という目眩ましを食らって野党の追及は焦点が惚けてしまった。
予算案の衆院通過後の3月2日の参院予算委員会は案の定、一斉休業問題一色である。
安倍にすれば「してやったり」というところである。
ただし、目眩ましのつもりが、少々大型すぎる爆弾だった。
多少の反発は覚悟していただろうが、それが意外に大きいのにとまどっている。
だが安倍は自信を持って突き進む。
「こどもの命が第一」
そう、子供の命を我が身の盾にして突き進むのだ。
たかがマスク一枚国民に届けられない政府が何を偉そうにふんぞり返っているのか!
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