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安倍撃墜が始まる!<本澤二郎の「日本の風景」(データハウス3571)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/23154928.html
2020年01月21日 jlj0011のblog
<冒頭解散を強行できなかった深刻な背景>
1月20日から通常国会が始まった。安倍晋三が強行しようとした冒頭解散は、自民党と公明党が反対して、阻止されてしまった、と見たい。すでに「死に体政権」に、それを跳ね返す力がなかった。
それでも、2020年は野党大攻勢の年である。日本とアジアに、明るい希望の灯を灯す時である。99%国家にする時である。日本人が覚醒する時を告げる2020年だ。
有権者の25%支持で、3分の2議席を確保したことによる1%のための安倍暴政を、海中深く沈める2020年だ。野党はこの一点集中で、妥協しない、懐柔されない。解散に追い込め、である。
<桜・カジノ解散と女性を敵に回したTBS山口強姦魔救済事件解散>
こともあろうに、首相自ら政府主催の国民的行事に、肝心の国民を排除して、自身の選挙応援団を大接待した「桜を見る会」を毎年のように実施していた!売国奴という言葉そのものの日本国首相に、主権者が鉄槌を加える2020年の通常国会である。
招待された安倍応援団には、入れ墨やくざから、老人をたぶらかして暴利をえたジャパンライフの山口も含まれていた。やくざの紐のような女性までいた。発覚するや、あわてて「名簿を廃棄した」と開き直っている。許しがたい公金横領事件を、一国の首相が、毎年こっそりと強行していた。安倍は切腹するほかないだろう。
称して桜解散に追い込むのである。
利権政策を推進して、それを成長戦略と偽って、莫大な賄賂を懐に入れるという手口は、すでに加計孝太郎事件で発覚、今回は自公そろってのカジノ法でも発覚した。疑惑は官房長官から自民党幹事長、安倍へと襲い掛かっている。自公撃墜材料である。
称してカジノ解散である。
もう一つの事件は、警察・検察を巻き込んだTBS山口強姦魔救済の重大事件追及である。これは日本の全女性を、慰安婦・奴隷化する悪辣非道な人権侵害事件そのものである。野党の女性議員の覚醒と決起に期待したい。
TBS山口強姦魔救済事件解散でもあろう。
<違憲の超軍拡予算を人質にして解散に追い込め!>
天は、ついに99%国民に味方している。野党大攻勢を望んでいる。落伍者は邪魔である。石ころ議員は不要である。さっさと排除すればいい。
国会の重要な任務は、新年度の予算を成立させることである。しかし、ここに問題がある。超軍拡予算は、民意に反している。日本国憲法に違反している。アジア諸国・国際社会への公約違反である。
専守防衛に違反している違憲予算である。成立させてはならない悪法なのだ。したがって、予算を人質にする野党戦略が、正しい国会対策である。
違憲予算の成立を許してはならない。審議ストップという当たり前の国会対策を貫く野党でなければ、日本国民の期待に寄り添うことはできないだろう。そうして解散に追い込むのである。
<四方八方から鋭い槍で突きさせ!>
ともかく野党に天が味方している。国民・主権者が味方に付いている。地の利・時の利・天の利を手にした方が、必ず勝つ。解散に追い込む野党が2020年国会の特徴なのだ。
国民が、追及して欲しい材料は山ほどある。逃げるだけの政府は、防戦一方である。腐敗した安倍の五体に向かって、鋭い槍を突き刺せば、腐って異臭を放つ鉄の仮面を貫くことが出来るだろう。
老いた金亡者の自民党、衰弱した公明党創価学会には、内部からの突き上げが激しい。木更津の戦争遺児や沖縄の野原善正だけではない。創価大学OBや古参の公明党元議員らも、裏切り集団と化した執行部を、激しく突き上げている。
<ストロング・ナショナリストは日本とアジアの恥>
戦後の日本は、財閥主導の天皇制国家主義を排して、世界の一員として国際社会に復帰したものである。国連はしかと見据えている。
国家主義や国粋主義は、人類の敵である。ゾンビとなって復権したA級戦犯の岸の延長路線を、世界は許さない。
ストロング・ナショナリストなどはもってのほかで、日本とアジアの恥である。野党の健闘を祈りたい!
2020年1月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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