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「AI社会」で中間層が消える? アメリカでは高学歴のワーキングプアが増加
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/328.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 10 月 12 日 08:06:00: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 新自由主義の時代 投稿者 中川隆 日時 2020 年 8 月 14 日 09:43:10)

「AI社会」で中間層が消える? アメリカでは高学歴のワーキングプアが増加
週刊新潮 2020年10月8日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10120557/?all=1


 2年前に76歳で亡くなったホーキング博士が晩年、繰り返し語っていたのがAIの脅威であることは、よく知られた話。

「我々はランプの魔神ジーニーを解き放ってしまった」

 時に独特の表現で、人工知能の発達の速さと、それによってもたらされる社会の変容の大きさを憂えていた。科学者だからこそ、逆にテクノロジーの恐ろしさへの理解もより深かったのであろう。

 が、好むと好まざるとにかかわらず、世界はその渦に巻き込まれて久しい。

 そして、その流れに遅れに遅れた日本も、ようやく本腰を入れたと言えるのか。

 この9月に発足した菅政権の看板政策「デジタル庁」の新設。デジタル化を官民一体になって進めんとしているのである。

「きっかけとなったのは、このコロナ騒動です」

 と述べるのは、さる全国紙の政治部デスク。

「一律10万円給付の手続きで、中央省庁と地方自治体のシステムがうまく連携せず混乱し、給付が遅れ、不満が国民の間で高まりました。また、『3密』回避のため、ネットを介したリモートワークや授業が広まった」

 こうした世相を受け、総裁選で菅総理は、デジタル庁の創設に言及。行政のデジタル化と、ポストコロナの時代に向けたデジタル施策を取ることを宣言したのである。

「総理就任後は、内閣府にデジタル改革担当大臣を設け、平井卓也・元IT担当相を指名。来年の通常国会に庁の設置法案を出す予定です。具体的な施策としては、マイナンバーカードの普及。現在、2割もない保有率を上げ、身分証明書や預貯金口座と紐づけ、役所に行かなくてもあらゆる手続きができるようにする。また、オンライン診療や遠隔教育の環境整備、更には、民間のデジタル化への支援なども行うことになります」(同)

 世の風に敏感な政策に、国民も反応。日経新聞・テレビ東京の世論調査では、設置に賛成が実に78%、反対が9%という、圧倒的な支持を得たのである。

 もちろん、行政の効率化は必須の課題であるし、未だ対面での確認や判子を必要とする手続きは、多くの人には無駄の極みかもしれない。

 しかし、“平時”であれば、国民はこの動きをここまで支持していたか。

 例えば、マイナンバーカードの普及ひとつをとっても、それを引き受ける行政のセキュリティー体制には、数カ月に1度はどこかの役所で情報流出が起きている有様で、常に疑念が突き付けられている。

 そもそもこうした動きがあれば、真っ先に大反対するのは、朝日や毎日など、リベラル系のメディア。「国が国民を監視するのか」と批判しそうなものだが、“空気”を読んだのか、その動きも鈍い。

 コロナ禍の混乱に煽られ、また、根底には、めくるめく「デジタル社会」への漠とした期待もあるかもしれない。

 現在、我々の社会で広がる大規模な「デジタル化」……。それはコロナ禍で波のように押し寄せてきつつある。が、

「もちろんそれは大切で、今からアナログを死守しますと言っても無理な話。しかしその過程で何が失われ、どんな社会になるかも見極めなければなりません」

 と言うのは、経営戦略コンサルタントの鈴木貴博氏である。

「行きつく先は、中間層がごっそり抜け、ものすごく稼ぐ人と貧しい人とがはっきりと分かれる“格差社会”。これまでの日本社会とは違いますが、その自覚が果たしてあるのか……」

弱肉強食型社会
 どういうことか。

「デジタル先進国」といえば、アメリカ。アメリカで起きたことが20年後に起こるというのが日本であるが、彼の地で何が起きているかを、まずは認識しておこう。

「それは経済格差がどんどん広がる社会です」

 とは、元通産官僚で、経済産業研究所のリサーチアソシエイト・岩本晃一氏。

「過去40年ほど、アメリカでは情報化投資によって、業務の一部が機械に置き換わっている。マサチューセッツ工科大学のデイビッド・オーター教授がそれを検証し、2015年、論文にしています」

 教授は、アメリカにおけるひとつひとつのジョブに対してスキル度を算出し、縦軸に雇用の増減率、横軸にスキル度を取ってプロットした。すると、驚くべき結果が現れたという。

「はっきりとした傾向として、企業のオフィスワーカーなど、中スキルの職業の労働者がずっと減少を続けている。その一方、清掃員や建設作業員など、低スキルの労働者数が上昇し、その増加スピードも上がっている。そして、企業コンサルタントやデータエンジニアなど、高スキルの労働者は、増加しつつもそのスピードは減速していることがわかったのです」

 今後、もっとも影響を被るのは、実は中スキルの労働者だ、というのである。

「ルーティン業務はロジックに基づいているので、どんなに難しい仕事であっても簡単にプログラミングできる。情報化投資が進むと、ルーティン化された頭脳労働が真っ先に機械に代替されていく。他方で、低スキルの労働の需要はあまり増えません。職を失った中スキル労働者は、自己投資が必要な高スキル層に移行することも難しく、低スキル労働者へと移行する。すると、需要が増えないのに供給だけは増えるため、低スキル労働者は更に安く買いたたかれる。他方、高スキル労働者は、技術進歩に伴って需要は増えるのに、供給は簡単には増えないので、賃金がますます上昇します」

 具体的に言えば、

「こうして職を失うのは、日本では男性よりも女性、正規よりも非正規、総合職よりも一般職と見られています。例えば中堅大学を出て年収数百万円で働いている人がここに位置する。アメリカでは学歴のある人の、ワーキングプアが生まれているのです」

 実際、アメリカの経済白書では「自動化は所得格差を拡大する」(16年)、日本の通商白書でも「先進国の経済格差拡大の主な要因は技術革新(IT投資)である」(17年)旨記されている。

 日本でも既に似たような現象は起きていて、例えば、メガバンクでは近年、一般職の新卒採用を大規模に削減し、AI導入に伴うリストラを行っているのは周知の通り。

 前出・鈴木氏が言う。

「デジタル・トランスフォーメーション(DX)が進み、現在、企業では大規模な組織やビジネスの変革が行われている。例えば、証券会社のトレーディングルームはAIが株を売買し、銀行でも、窓口の女性と判子を押す管理職だけがいて、その間で作業をしていた行員がごそっといなくなっているのです」

 このままDXやAI化が進んでいくと、一番打撃を受けるのは、中スキルの労働者たち。これまで職業的な訓練を必要としていたホワイトカラーの事務作業が、デジタル化によって消滅していく……と分析する。

「これを『技術的失業』と言います。実はこれは新しくて古い問題で、18世紀に蒸気機関が発明されると、手作業で織物を作っていた職人たちが、織機や紡績機に職を奪われました」

 と述べるのは、駒澤大学の井上智洋・准教授(経済学)。

「しかし、彼らは工場労働者として吸収された。人類の歴史では、新技術の導入が起こっても、既存産業が効率化されて需要が増えるか、新しい産業が生まれ、そちらへ労働者が移行することによって技術的失業は解消されてきたのです。でも、今IT化によって失業している人たちは、清掃員や介護スタッフといった、昔から存在するような仕事に移っていっている。新技術によって生まれた失業者がより起源の古い産業へと流れていく。言わば、労働移動の逆流が起きているのです」

 そして、日本でもこれが進んでいくと、

「今までの労働市場は、中所得者層が厚く、低所得者層や高所得者層が薄い『つりがね型』の分布を描いていました。それがだんだんと、低所得者層が分厚く、中所得者層が薄い、そして、高所得者層は薄く長く伸びる『ロングテール型』になっていく。これは既に起きつつあることですが、更にどんどん加速していくでしょう」

 やはり結論は、中間層の崩壊なのである。

 もちろんこれはとりもなおさず、これまでの日本とは異質な社会の到来を意味する。従来は年功序列、終身雇用制に基づいた「一億総中流」と言われる分厚い中間層の存在が特徴的だったが、前出・鈴木氏によれば、

「今後、弱肉強食型の社会が生まれていく可能性は否めませんが、不安定な仕事ばかりが増えると、仕事に対して誇りややりがいを持つのが難しくなる。安定した雇用があって初めて、日々の仕事に打ち込める。低賃金で雇用も不安定になってしまえば、職業倫理も持ちにくい。真面目にコツコツやっている人が割を食う可能性のある社会です」

 加えて、井上准教授も言う。

「これまでの日本の強みは労働者による『自発的秩序』にありました。企業には、上から指示を出さずとも、現場が勝手に役割を見出して、それに邁進してくれる集団的な力があった。しかし、これからの情報化社会ではむしろ個の力が求められる。“和を以て貴しとなす”に象徴されるようなかつての秩序は力を発揮しにくくなる」

 確かにトヨタに代表されるように、多くの労働者が平均的に優秀な日本では、現場が自ら創意工夫し、問題解決の最適解を見つけ、最大の成果を目指す。これがアメリカのような雇用体系では、頂点にいる経営者の頭脳の下、労働者は何も考えず、ただ与えられた作業をこなす歯車になりがち。日本的な強みや美徳がぶっ壊されてしまうのである。

 AI化が更に進めば、いずれ高スキル労働も機械に代わられ、「10〜20年後、49%の仕事が失われる」(野村総研など)との試算もある。ここまでくれば、格差の拡大に留まらない、想像を超えた世界が現れることだろう。


ショック・ドクトリン
 付言すれば、今回のデジタル庁設置について、首相に助言したひとりは、あの竹中平蔵氏と言われている。首相は小泉政権時代、総務大臣を務めた竹中氏に副大臣として仕えた経験を持ち、以来、折に触れ、“指導”を仰いできたようだが、グローバリズムでハゲタカ外資を富ませた彼の名前が出てくると、何だかぐっと政策の脂っこさが増してくるというものだ。

「デジタル化で便利になることは良い。しかし、諸手を挙げて歓迎か、といえば、やはりどこかに“ひっかかり”を感じざるをえません」

 と言うのは、九州大学大学院の施光恒(せてるひさ)教授(政治学)。

「情報が一元管理されるのは便利ですが、裏を返せば、それは中国のように、IT技術やAIを使って、国民を管理、統制するシステムと同質で、それを容認する空気を社会に広げかねない。しかし、このコロナ禍において、欧米などに比べ日本で感染が拡大しなかった要因は、そうした強権的な手法に頼らずとも、多くの国民が『自粛』を行ったことに見られるような、国民の自発的でゆるやかな紐帯(ちゅうたい)にあったのではないか。その良さに気付くべきです」

 そして、その紐帯をもたらしているのは、連帯意識や協調行動を生む、「極端な格差」なき社会だという。

 施教授が続ける。

「『ショック・ドクトリン』という言葉がある。社会的混乱を機に、新自由主義的な政策を政府が進めることを指しますが、コロナ禍に端を発した今回の『デジタル庁』の動きもそれに似た空気を感じますね。改革だ、グローバルスタンダードだと言われれば、それに従いたくもなるでしょう。しかし一歩引いてみて、日本の強みは何かと考えてみることが大切ではないでしょうか。コロナ騒動で学ぶところが多かったのは、むしろこちらの方なのでは」  

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コメント
1. 中川隆[-8402] koaQ7Jey 2021年1月11日 08:16:36 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[3] 報告
次の10年でAIが生み出す「究極の企業体」とは?世界的エンジニアが超格差・大失業時代の到来を確信する理由
2021年1月10日
https://www.mag2.com/p/money/1006273


人工知能(AI)を搭載したロボットなどの登場で、私たちの生活はより豊かになっていくと言われています。しかしその一方で、現存する多くの仕事がAIに奪われてしまうとの懸念も。私たちはどのように人工知能と共存していけばよいのでしょうか。メルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者で、「Windows 95を設計した日本人」として知られる世界的エンジニアの中島聡さんが、いま話題の新世代プレゼンツール『mmhmm(ンーフー)』の開発ウラ話も交えて解説。すぐそこまできている人工知能時代の人と社会のあるべき姿を考察します。


プロフィール:中島聡(なかじまさとし)
ブロガー、起業家、ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)、MBA(ワシントン大学)。 NTT通信研究所、マイクロソフト日本法人、マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発に携わっている。

“人間超え”を達成、人工知能の目覚ましい進歩

2021年を迎えるにあたり、これまでメルマガでも何度か書いてきた、人工知能の進化が社会にあたえるインパクトについて、私なりの見方・懸念をまとめて書いてみたいと思います。

人工知能に関する研究は、50年以上の歴史を持ちますが、実際にビジネスに使えるほどにまで進歩したのはごく最近のことです。

大きな転機となったのは、2012年にソフトウェアによる物体の認識率を競うILSVRCというコンテストにおいて、トロント大学のチームが、深層学習という手法を使って、従来の物体の認識率を劇的に(エラー率を26%から17%に)改善することに成功したことからです。

そこからわずか8年しか経っていませんが、その間に、

物体の認識率が人間よりも高くなる
映像や画像から個人を特定することが可能になる
コンピューターゲームを人間よりも上手にプレー出来るようになる
囲碁のような複雑なゲームで人間よりも強くなる
塩基配列からタンパク質の3次元構造を予想することが可能になる
翻訳精度が飛躍的に上昇する
文章の生成能力が格段に上昇する
音声認識・音声合成の能力が格段に上昇する
データ分析に人工知能が応用出来るようになる
無人コンビニが実用化される

などが実現され、その進化のスピードは、ソフトウェア業界の専門家たちをも驚かせています。

10年前は不可能だった車の自動運転も実用レベル
特に進歩が著しいのが、画像認識・物体認識の分野です。世界中の研究者たちの間で、さまざまなテクニックが研究・開発・共有された結果、顔・表情・体の動きなどをリアルタイムで把握する、走っている自動車のカメラで捉えた画像から、他の自動車・歩行者・自転車・車線・ガードレールなどの位置を正確に認識する、などが十分に実用的なレベルにまで達しています。

私自身、mmhmmという会社で、カメラで取り込んだ映像に映る人の手の動きを認識する機能を活用した「ビッグハンド」の実装を担当していますが、こんなことは10年前まではどんなコンピューターを使っても不可能だったことを考えると、近年の進歩のスピードがいかに早いかが分かります。


最近になって、Teslaが全自動運転機能のベータ版をリリースしましたが、これはTesla車に搭載された複数のカメラから取り込んだ映像だけを使って、人や物を認識し、安全な走行を可能にしています。

少し前までは、LIDARという高価なセンサーを搭載していなければ自動運転は実現できないと考えられてきましたが、人工知能を活用した物体認識機能の著しい向上により、LIDARが不要であることを証明してしまったのです。


汎用的な能力を持つ人工知能が人間を駆逐する

2016年に、囲碁の世界チャンピオンを破るほどの人工知能 AlphaGo を開発したのは、DeepMind という会社です(2014年にGoogleが買収)。その後、DeepMind はAlphaGo をはるかに上回る能力を持つ AlphaZero を発表(2018年)していますが、これは人工知能が一度人間の能力を越えてしまえば、あとは差がつく一方であることを示しています。

DeepMind は2020年になって、塩基配列からタンパク質の三次元構造を予測することに成功しましたが、これは医学の進歩にとって非常に画期的なことで、ノーベル医学賞を受賞して当然の発明です。今後、これを活用した、さまざまな新薬や治療法が作られることになるでしょう。

自然言語の認識に関しても、ここ数年で著しい進歩がありました。この分野ではGoogleやMicrosoftが最先端の研究をして業界をリードしてきましたが、2017年になって、DeepLというベンチャー企業が、Googleより自然な翻訳ができるサービスを公開し、注目されています。これはこの分野の伸び代がまだまだあり、ベンチャー企業が活躍できる余地があることを示しています。

そして、自然言語処理に関して、「相転移」と呼べるほどの画期的な進歩をもたらしたのは、OpenAI という会社です。OpenAI が2020年になって公開した GTP-3 は、インターネット上にあるさまざまな文章を教科書として、言葉を学んだ人工知能ですが、これまでの人工知能には無いひとつの特徴を持っています。

その特徴は、言語で表現できるあらゆる質問に答えることができる、という特徴です。

文章を要約する
途中まで書かれた文章を完成する
アマゾンで販売されている商品に対するフィードバックを書く
指定したトピックの記事を書く
ウェブサイトの生成に必要なプログラム(HTML)を書く
難しい法律用語で書かれた文章を普通の文章に変換する
数式を生成する

大量の文章を教育データとして与えただけで、これほどの汎用な能力を持つ人工知能が作れてしまうことは多くの人を驚かせました。GPT-3を「汎用人工知能」への第一歩だと考える人も多数います。

これまで作られて来た人工知能は、特定の作業をするために設計された「専用人工知能」で、人間のようにさまざまな問題を解決することはできません。

「汎用人工知能」とは、人間のような汎用的な能力を持った人工知能のことで、それが開発されれば、人間の知能を本当の意味で超えることが可能になると考えられています。

今後10年で、人間の仕事の大半を人工知能が奪う
この勢いで進歩が続けば、20年代の終わりごろには、少なくとも(創造性を必要としない)定型的な労働・作業は、人工知能の方が、より正確に、かつ、安価にこなすようになります。具体的な例としては、

自動車の運転
会計処理
(銀行の)与信作業
スーパーやコンビニのレジ業務
弁護士事務における判例検索
データ入力
翻訳
議事録作成
受付業務
窓口業務

などが挙げられますが、それらに限った話ではありません。

今後、あらゆる業界で、経営者は「人を使い続けるのか、人工知能で置き換えるのか」という選択を迫られるようになります。人工知能は毎年のように改善されていくので、コスト面、安全性、確実性などで、人工知能の方が人間よりも魅力的になるのは時間の問題でしかなく、その流れに乗れない企業は、競争力を失い、淘汰されていきます。

最近、日本ではデジタル・トランスフォーメーション(DX)という言葉が流行していますが、デジタル・トランスフォーメーションの仕上げは「人工知能やロボットによる人の置き換え」なのです。

その究極の姿は、経営者と一部のエリートだけが創造的な仕事をし、全ての定型業務を人工知能やロボットに任せることにより、「従業員一人当たりの生産性」を極端にまで高めた企業体です。

確実にやってくる大失業時代。格差拡大にどう対応?

この手の議論になると、「人工知能が奪うのは一部の単純作業だけだ」とか「人工知能を導入したとしても人を解雇する必要はない」などの主張をする人がいますが、それは人工知能の進化のスピードや、資本主義の原則を無視し、現実から目を背けた発言で、時間の無駄です。

ひとたび人工知能の方が人よりも正確に、安く仕事をするようになれば、人から職を奪うのは必然です。その結果、従業員一人当たりの生産性は上昇し、それがさらに貧富の差を広げるのです。

そろそろ現実を見据え、これまで人間がやっていた作業を人工知能やロボットに任せるということが、人間社会にとってどんな意味があるかを、真正面から捉えて議論し、来るべき世界(=人工知能より、大半の人が失業してしまう世界)に備える時期がきているのです――

2. 保守や右翼には馬鹿し[257] lduO54LiiUWXg4LJgs2Ubo6tgrU 2023年6月28日 02:06:38 : jHURtIRDJ6 : eFpUUkRjM2hRanM=[1] 報告
<■137行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2023.06.28XML
AIの発展で不必要になる多くの人を処分する手段
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202306280000/

それでも遺伝子操作薬の接種を進める厚労省

 厚生労働省は5月8日から6回目の接種を開始したが、推進側の思惑通りには進んでいない。半ば強制的に接種させられる施設などでは進むだろうが、一般的には危険性を知る人が増えているためだろう。

 厚生労働省の省議室で「​第47回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会​」が開催された2日後、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」と称する遺伝子操作薬を「すべての小児に接種を推奨する」と日本小児科学会は発表した。

 2021年の段階で「COVID-19ワクチン」が病気の予防に役立たず、しかも危険だということが明確になり、22年から世界的に接種は行われなくなっている。そうした中、日本だけが接種を推進しているのだが、WHO(世界保健機関)でさえ接種に消極的な「生後6か月から17歳の健康な小児」へ遺伝子操作薬を注射しようというのだ。

 この遺伝子操作薬は人間の細胞に侵入、そこでスパイク・タンパク質を製造するのだが、​そのスパイク・タンパク質こそが病気の原因だという事実をカリフォルニア州にあるソーク研究所が2021年3月に発表​している。​解説記事​も出された。

 そこで人間の免疫システムは病気の原因を作り出す人間の細胞を攻撃するようになり、炎症を引き起こす。自己免疫疾患だ。そこで免疫力を弱める力が働き、免疫不全の状態になる。つまりAIDS的な状態。病気に感染しやすく、癌になりやすくなる。

 しかも、mRNAを細胞の内部へ運ぶために使われているLNP(脂質ナノ粒子)は人体に有害で、卵巣を含むあらゆる臓器に蓄積する。生殖システムが破壊される可能性が指摘されている。

 また、スペインのパブロ・カンプラ教授は2021年6月、「COVID-19ワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表、11月には周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表している。

 その論文を読んだドイツの化学者、アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説しているが、酸化グラフェンは人体に入ると水素と結合するとも言われているので、そのためかもしれない。

 このグラフェン誘導体は一種の半導体だが、厚さが0.1ナノメートルの小さな「カミソリの刃」とも言え、そのカミソリの刃が体の中を動き回ることになる。この物質がなぜ混入したのか、また人体にどのような影響を及ぼすのかは明確でない。

 アメリカでは裁判所の命令でCOVID-19に関係した資料の公開が進んでいる。当初、医薬品メーカーやFDA(食品医薬品局)は「COVID-19ワクチン」に関する文書の公開を75年後まで引き伸ばそうとしていたのだが、裁判所はその要請を拒否したのだ。

COVID-19とAIDS

 医薬品業界で研究開発に関わってきたサーシャ・ラティポワの分析によると、接種計画はオバマ政権の時代にアメリカの国防総省が始めていることが判明したという。軍事的なプロジェクトだというのだ。

 文書の分析から医薬品会社や監督官庁は薬の危険性を理解した上で、つまり死亡者や深刻な副作用、例えば血栓、自己免疫疾患、サイトカインストームなどが現れることを承知で接種を強行したことがわかってきた。医薬品などを投与したとき、血中に炎症性のサイトカインが放出され、悪寒、倦怠感、発熱、血圧変化などの症状を起こすことがあるという。

 また、ロシア軍は昨年2月24日から巡航ミサイルなどでウクライナの軍事基地や生物化学兵器の研究開発施設などを攻撃した際に機密文書を回収しているが、その中に生物化学兵器に関する約2000文書が含まれていた。分析の結果、アメリカはウクライナで「万能生物兵器」を研究していたことが判明したとされている。そのウクライナでもCOVID-19に関する研究をしていた疑いがある。

 国防総省は1969年6月の段階で人間の免疫システムが対応できない人工的な因子を5年から10年の間に開発するとしていた。

 同省の国防研究技術局で副局長を務めていたドナルド・マッカーサーはアメリカ下院の歳出委員会で「著名な生物学者」の話をしている。人工的に作られた生物学的な因子、自然には存在せず、自然免疫を獲得できない因子を生産することが5年から10年以内に生産できる可能性があると彼は証言しているのだ。AIDS(後天性免疫不全症候群)のような病原体を1979年頃までに作り出せると見通しているとも言える。

 1970年代は医薬品業界にとって厳しい時代だった。伝染病による死亡者が世界的に減少していたのだ。そのため、アメリカではNIH(国立衛生研究所)、その下部機関であるNIAID(国立アレルギー感染症研究所)、CDC(疾病予防管理センター)の存在意義が問われていたという。そうした状況を一変させたのがAIDSだった。1984年11月から昨年12月までNIAID所長として伝染病対策を指揮した人物がアンソニー・ファウチだ。

 AIDSはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)によって引き起こされるとされているが、このウイルスを発見し、2008年にノーベル生理学医学賞を受賞したのはフランスのリュック・モンタニエだ。

 1983年に彼のチームが患者の血液からレトロウイルスを発見、LAVと名付けたのだが、その1年後、NIAIDのロバート・ギャロもAIDSの原因を特定したと発表、それをHTLV-IIIと名付けた。ギャロのウイルスはモンタニエから送られたLAVのサンプルから分離したものだったとされている。ギャロの上司がファウチにほかならない。

 AIDSへの感染もPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で判定していたのだが、この技術を開発したキャリー・マリスもPCRはこれをウイルスの検査に使ってはならないと語り、分析の技術であるPCRをAIDS感染の診断に使うべきでないというわけだ。AIDSで死亡したとされる人の大半は「治療薬」によって死んだとも言われている。

 マリスは2019年8月に肺炎で急死、その年の12月にCOVID-19騒動が始まる。そこでファウチたち医療利権はPCRを持ち出してきた。この技術を診断に使うことができないとCDCが認めたのは2021年7月21日のことだ。

人口問題

 深刻な副作用を引き起こし、障害者を生み出すだけでなく少なからぬ人を死に至らしめた「COVID-19ワクチン」を日本政府はさらに接種させようとしている。世界的に接種がほぼ止まった理由のひとつは政治家や官僚が責任を問われることを恐れてのことだろうが、無責任国家日本では接種し続けている。

 COVID-19プロジェクトの中心にアメリカの国防総省が存在しているということは軍事的な意味があるのだろうが、その目的はまだ明確でないが、推進派はヒントを口にしてきた。例えばCNNを創設したテッド•ターナーやマイクロソフトを創業したビル・ゲーツは人口削減を訴えてきた。


 WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブの顧問を務めるユバル・ノア・ハラリはAI(人工知能)によって不必要な人間が生み出されるとしている。アルゴリズムが炭素で表現されようがシリコンで表現されようが関係なく、仕事、特に専門化された仕事で人間はAIに勝てないというわけだ。そこで人間は余る。

 ハラリが引用したオックスフォード大学の研究によると、2033年までにさまざまな職業がAIに乗っ取られる可能性が高いそうだ。スポーツの審判は98%の確率で、レジ係は97%、シェフは96%、ウェイターは94%、法律事務員は94%、ツアーガイドは91%、パン職人は89%、バスの運転手は89%、建設労働者は88%、獣医助手は86%、警備員は84%、船員は83%、バーテンダーは77%、記録係は76%、大工は72%、監視員は67%などだ。

 人間がアルゴリズムよりも優れている仕事につけなければ、失業するだけでなく雇用される可能性がなくなる。雇用されても変化についていくことは難しく、身につけた能力が役に立たなくなる可能性が高い。テクノロジーの進歩によって、人口の大部分を必要としないくなるというわけだ。「ベーシック・インカム」という餌を与えるだけで人びとの不満を抑えることはできないだろう。

 西側巨大資本の広報活動をしている​WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブは2016年1月、スイスのテレビ番組マイクロチップ化されたデジタルIDについて話している​。最終的にはコンピュータ・システムと人間を連結、つまり人間をコンピュータの端末にするというのだが、不必要になった人間は処分されるのだろう。

 かつてイギリスではエンクロージャーによって共有地などが私有化され、土地を追われた農民は浮浪者や賃金労働者になった。労働者の置かれた劣悪な状況はフリードリヒ・エンゲルスの報告『イギリスにおける労働者階級の状態』やチャールズ・ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』などでもわかる。

 ロンドンのイースト・エンドで労働者の集会に参加したセシル・ローズは「パンを!パンを!」という声を聞く。その状態を放置すれば内乱になると懸念、植民地を建設して移住させなければならないと考えたようだ。つまり、社会問題を解決する最善の方法は帝国主義だというわけである。

 では、AIによって街にあふれる人びとを現在の支配層はどのようにしようとしているのだろうか?

 移住させるためには移住先の人びとを殺すという方法もあるが、彼らが不必要だと考える人の数は少なくない。「COVID-19ワクチン」は一気に人口を減らす手段として有効だと彼らが考えたとしても不思議ではない。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202306280000/

3. 中川隆[-12469] koaQ7Jey 2023年6月28日 17:20:15 : uWsnYnFPsw : aVBCdVlob3FKR00=[1] 報告
<■78行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
AI画像でイラスト仕事は1/3になる、創造的芸術家だけが残る
2023.06.28
https://www.thutmosev.com/archives/281755ta.html

マイクロソフトのBing イメージクリエーターに「絵師 マンガ風」で描かせた画像

文章で条件を細かく指定すればもっと良くなる


Image Creator from Microsoft Bing
絵師やイラストレーターの仕事が減少

日本では数年前に「いらすとや」という無料イラスト素材が登場し今はあらゆるサイトやブログでそのイラストを利用しています

ブログやニュースの先頭に表示する「大した意味はないが人目を引くための画像」が必要だが最近著作権が厳しいので、無料で使えるフリー素材が多く使われています

他にも多くの無料や定額素材サイトが登場したので「絵師」とかイラストレーターの仕事が減少した上に報酬も下がったそうです

さらに打撃を与えていると言われるのは画像生成AIでChatGPTとかマイクロソフトのImage Creator他無数のサービスが登場しています

試しにマイクロソフトのImage Creatorで画像を生成しブログのイメージ画像に使えるか調べたところ「商用利用を禁ずる」と記載してあったので今のところ使っていません(今回は”学術的な研究”のために使用しました)

だが世の中にはそんな規約を気にしない人の方が多いので、絵師やイラストレーターにお金を払って注文する人や企業は減少するでしょう


文化庁は画像生成AIの著作権の方針を示していて、「オリジナル性がある作風を使用するのは著作権違反にあたる」と言っています

AIが生成する画像には必ずネット上の元ネタが存在し、「美人のロボットの写真」と指示するとAIはどこかから拾ったロボットの写真とどこかのアイドルの写真を合成して1枚の写真を作ります

この時元ネタが分からないように合成される場合もあるし、誰が見てもはっきりと元ネタが分かる場合もありアメリカでは訴訟も起きています

マイクロソフト画像AIの規約には個人利用のみでネットに公開するのも禁止してありますが、こうした訴訟があった時「当社は個人利用しか認めていない」と主張するためでしょう

実際はみんな規約なんか読んでいないので好きなように商業利用をするようになり、そのうち目立つものだけが裁判になるが大半は野放しになります

中国は日米欧より著作権が緩いので既に絵師やイラストレーターの多くが失業し、職業として成立しなくなっています


中国ではイラストレーターという職業が一瞬でなくなった
昔日本では映画館の看板を手描きする絵師が存在し、映画が公開されるたびに日本中でその映画の絵を描きまくっていたが、ある時大きな印刷ができるようになってその仕事はなくなりました

絵を描くというのは微妙な仕事で幕末に写真が登場し明治から昭和に写真や印刷が進歩して、その度に絵師の仕事は減少しました

中国では最近までゲームやアニメといった2次元作品を絵で描く需要が大量にあったが、ゲームの絵を画像AIで描くようになり絵師が不要になりました

中国製ゲームやアニメについて「よくできてるけど全部どこかで見覚えがある」と感じると思いますが、コピペやパクリが異常に多いです

絵師やイラストレーターの仕事の大半はヒット作のパクリだったので、一瞬で仕事が消滅してしまいました


広告業界では大手「藍色光標」がデザイン・企画・文案にAIを導入し外部委託を完全に停止すると発表したら株価が大きく上昇した

キャッチコピーや広告の企画すらAIの方が早くて安く、ヒット作のパクリならAIの方が完成度も高いかも知れません

AIに仕事を奪われていない絵師も居て、完全に新しいオリジナル作品を作る人の中には影響を受けていないイラストレーターも居ます

ネット動画で紹介されていたある中国人イラストレーターは「AIだと他の作品に似てしまうし、イメージした作品にならない」ので使わなくなったそうです

例えばAIは1秒間に100万枚のランダムな絵を制作しその中に良い絵がかなりあるかも知れないが、原作者が意図したとおりの絵を描くことはできません

アニメや漫画の絵をAIに描かせると「似てるけどさっきの場面と別人に見える」とか「魂のない人形に見える」ような絵を描きます

最近のアニメは写真を元に背景の絵を描いていますが、こうした『背景制作』は魂が無くて良いのですべてAIに置き替わるでしょう

AIが生成した写真が世界的な写真コンテストで最優秀賞を受賞していましたが、人物の目が人形のようで生きている人間が決してできない表情でした(多分そこが評価された)

AIが絵を生成してマンガを制作してくれるサービスもあり、素人でもブログに載せる程度のマンガなら製作できるようです

今までイラストレーターがやっていた仕事のいくつかは”映画館の看板絵師”のような過去の存在になってしまうでしょう

動画:AIがやっている事はすべてコピペなので、パクリやコピペ作業的な仕事はAIに変わられます
https://www.youtube.com/watch?v=a8Ssoj8nAL4&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fwww.thutmosev.com%2Farchives%2F281755ta.html&source_ve_path=MjM4NTE&feature=emb_title


https://www.thutmosev.com/archives/281755ta.html

4. 中川隆[-12117] koaQ7Jey 2023年11月28日 15:11:17 : Hyb2hRttgA : NTBPRGltQmJqUzI=[11] 報告
AIの導入は「無用」と判断された人間の処分につながる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16827539
5. 中川隆[-11740] koaQ7Jey 2024年1月28日 18:00:56 : QrSFa14jDs : U3NkSmpiVldGaWM=[6] 報告
<▽36行くらい>
息を吐くように嘘 をつくAI、医療診断では80%が誤診
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16837360


AI には客観的で公正な判断はできない
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/122.html

人に対して支配者を気取って邪悪な回答を返す対話型AI「BratGPT」が登場した
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14115023

AIの導入は「無用」 と判断された人間の処分につながる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16827539

インターネット・AI は人類を一つの価値観に隷属させるための強力な怪物
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14089916

【ChatGPT】ビル・ゲイツ ”PC登場以来の衝撃”
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14100164

人工知能チャットボット<ChatGPT>をはじめよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14111593

特番『AIが進む未来で人間がやるべき事とは? ーChatGPTや生成AIとどう付き合うべきか?ー』ゲスト:駒澤大学経済学部准教授 井上智洋氏
https://www.youtube.com/watch?v=riNa_BAi8R8

人間よりAI上司のほうがいい
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/138.html

AIはホワイトカラーを労働市場から駆逐する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14090437

「AI社会」で中間層が消える? アメリカでは高学歴のワーキングプアが増加
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/328.html

6. 中川隆[-10756] koaQ7Jey 2024年5月01日 11:00:43 : LjyKKtK9ds : MXpyRGlvcDAxalk=[11] 報告
<■68行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカでは中間層がどんどん貧しくなり、貧困層への支援が手厚くなっている
2024.05.01
https://www.thutmosev.com/archives/34841.html

こういう生活を中間層がしたら破産します


https://www.dailymail.co.uk/news/article-3911250/Are-middle-class-s-earn-considered-middle-class-U-S.html
アメリカの中間層貧困

10年くらい前からアメリカの中間層が貧困に陥っていて貧困層は逆に裕福で良い暮らしをしていると、アメリカ在住の日本人などが指摘していました

この話が分かり難いのは中間層はその国の中間の人なので貧しい筈がないし、貧困層は貧困なので豊かな筈が無いからです

日本でもそうですが貧困(低所得者)層は基本的に非課税で納税しなくても良く、日本では年金や国保支払いが免除されたり家賃1万円で立派な都営住宅に住めたりします

東京都の説明では都営住宅の家賃は平均2万3000円でバルコニー付の鉄筋コンクリート2LDKを提供していて、民間マンションだと平均20万円以上はします

都営住宅に家賃2万円以下で住めるのは母子家庭とか高齢者で、想像では彼らの多くは無職あるいは低収入で生活保護対象なのかと思います

地方の古い公営団地では平均家賃が数千円台という地域もあって、高齢者の終の棲家として市町村や県が最小限の生活費や住居を提供しています

日本では企業や納税者が働かない高齢者や母子家庭の費用を負担しているのですがアメリカはこういう事を「共産主義だ」「憲法に反する」と言ってやっていません

母子家庭の子供だけシェルターで保護するとか子供のために母子に住協を提供しているみたいですが、そは母子がセットだからで大人を支援しない制度になっています

NYなどでは冬になると路上生活者をシェルターに収容し、収容しきれない人を一泊数万円のホテルを借りて収容しますが恒久的な公営団地を建設したりはしません

だからアメリカにはホームレスが60万人以上いるのですが、様々な支援や免除をうまく利用すると低所得者は医療が無料だったり学校も無料だったりします

アメリカに生活保護は無いが貧困者フードクーポンを月数万円貰えてフードバンクというもののあるので、ちょっとした収入があれば貧困者として生きて行けます

だが中間層の年収1000万円前後の人達は、NYに住んでいる小室さんと眞子さまでマスコミが散々報じていたように、出ていく金が非常に多い

貧困を受け入れると費用負担ゼロになる
小室さんが働いているようなマンハッタンの市街地で夫婦+犬と子供みたいな「平均的なマンション」を借りると家賃が80万から100万円もします

計算しただけで年間家賃が1000万円に達するのでそれなりの生活をするにはもう1000万、夫婦で平均的な生活をNYでするには2000万円でも最低限になります

弁護士とか医者の多くは中の上くらいの中間層に位置していて、入って来る金より出ていく金の方が多く借金まみれになっていると言われている

中の上くらいの人が払う必要があるものが各種税金、医療保険、自動車保険、医療費、住宅費、教育費、保育費などがあり何も免除されません

例えば小室さんが住むニューヨーク市では「1年間の保育費用」は平均4万5000ドル(約700万円)なのでもし子供が生まれたら眞子さんが仕事やめて家で保育したほうが安いです

実際アメリカ人の多くはイメージと違って出産したら子育てのために仕事をやめる人が多く、理由は保育費を払うより自分で保育したほうが安いからです

例えば弁護士とか医者などが自分の子供も中間層以上にするため高学歴にしようと思うと、学校の授業料の他に家庭教師や塾などで年100万から200万円はかかります

もちろん子供が優秀で授業を聞いただけで覚えられるなら必要ないですが、平均的な頭脳だとそれだけの私教育が必要になります

一方の低所得者は保育園が無料(中間層と同じ保育園ではないと思われる)で学費も無料、高学歴を求めないので家庭教師などは必要ない

オバマケアと呼ばれていた低所得者向け保険は低所得者は無料(または低料金)だがその金は中間層が負担しているのです

ファミリーでは毎月数十万円の医療保険に加入しないと子供が風邪を引いただけで破産して一家全員がホームレスになります

アメリカ人の多くはシングルマザーでそのほとんどは子供を保育園に預けて働いているが、それができるのはシングルマザーが低所得者なので、あらゆる公的負担が免除されて支援を受けているからです

https://www.thutmosev.com/archives/34841.html

7. 中川隆[-9957] koaQ7Jey 2024年7月02日 21:07:13 : BVIHGi9XGc : T1BsRy82WVBvS2s=[11] 報告
<▽49行くらい>
海野恵一 _ 進化する人工知能とどう向き合う?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16858781

海野恵一 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%B5%B7%E9%87%8E%E6%81%B5%E4%B8%80+&sp=CAI%253D
https://www.youtube.com/@user-ym8hu9sn7w/videos


AIの導入は「無用」 と判断された人間の処分につながる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16827539

AIはホワイトカラーを労働市場から駆逐する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14090437

「AI社会」で中間層が消える? アメリカでは高学歴のワーキングプアが増加
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/328.html

特番『AIが進む未来で人間がやるべき事とは? ーChatGPTや生成AIとどう付き合うべきか?ー』ゲスト:駒澤大学経済学部准教授 井上智洋氏
https://www.youtube.com/watch?v=riNa_BAi8R8

人間よりAI上司のほうがいい
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/138.html

息を吐くように嘘 をつくAI、医療診断では80%が誤診
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16837360

AI には客観的で公正な判断はできない
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/122.html

人に対して支配者を気取って邪悪な回答を返す対話型AI「BratGPT」が登場した
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14115023

インターネット・AI は人類を一つの価値観に隷属させるための強力な怪物
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14089916

【ChatGPT】ビル・ゲイツ ”PC登場以来の衝撃”
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14100164

人工知能チャットボット<ChatGPT>をはじめよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14111593

インターネット・AI は人類を一つの価値観に隷属させるための強力な怪物
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14089916

8. 中川隆[-9936] koaQ7Jey 2024年7月06日 06:06:12 : iILRjrD35g : N3JTaU1pZDdvYUk=[2] 報告
<■198行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
「少子化はむしろ好都合」エミン・ユルマズ断言「人口減の日本は経済成長を遂げ、中国インドが没落する」
7/5
https://news.yahoo.co.jp/articles/289e335638d9fa06e12c3092f8efffc81107bdfd

人口が減少していく日本には「未来がない」と言う人は多い。エコノミストのエミン・ユルマズさんは「人口減少はむしろメリット。AIの進化で人口の多い中国やインドこそ行き詰まる。日本人がこれから資産を守り、増やすには地政学リスクとインフレを意識すべきだ」という――。

【この記事の画像を見る】

 ※本稿は、エミン・ユルマズ『エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

■日本の人口減少が日本のメリットになる日

 今、多くの日本人が、人口減少社会を悲観的に捉えている。とりわけ生産年齢人口の減少については、危機感を抱いている人が多いだろう。生産年齢人口とは、15歳から64歳までの、何らかの仕事に従事しうる年齢の人口のことだ。

 この年齢層の人口が減ることで、頭数を必要とする仕事が回らなくなるのではないか、個人消費が落ち込んで経済成長が期待できなくなるのではないか、といった点を懸念する声が高まっている。

 しかし、これからのAI時代において、人口減少は案外、悪い話ではないかもしれないのだ。

 本格的なAI時代を迎えたら、多くの仕事がAIに置き換えられていく。つまり世の中全体で、人間がやらなければならない仕事が減っていく。人によっては、なかなか仕事にありつけないというケースも生じてくるだろう。

 仕事がなければ、生活費を稼ぐことができない。それでは、仕事がない人たちは生きていくことができない。

 だからこそ、そういう人たちも最低限の生活を送れるようにするため、ひょっとしたら「ベーシック・インカム」のような制度が必要になるかもしれない。

 ベーシック・インカムとは、最低限所得保障の一種で、政府が全国民を対象にして、決められた金額を定期的に支給する政策だ。

■莫大な人口を抱える中国やインドは窮地に陥る

 AIの波は日本だけでなく、世界中に広がっていくことは間違いない。つまり世界中で、人の手でなされる仕事の量が減ってしまう。それが現実になった時、中国やインドのように莫大な人口を抱える国は、逆に不利な状況に追い込まれることが考えられる。

 仕事にありつけない人たちが最低限の生活を送れるようにするためにベーシック・インカムを導入すれば、莫大な財政支出が生じる。それだけの財政的な余力がないからAI化を遅らせる、あるいは導入しないという選択を取れば、生産性は大幅に落ち込み、企業収益は上がりにくくなるし、そこで働いている人たちの賃金も低水準のままになってしまう。

 そして、ひいてはそれが一国のGDPの低迷にもつながってしまう。

■AI時代は「人口の多さ」が仇になる

 これまでは中国やインドが、人口大国であることを笠(かさ)に着て、ある種、我が世の春を謳歌してきたが、これから急速に進むAI化の流れの中で、ひょっとしたら人口の多さが仇(あだ)になってしまうかもしれない。

 逆に、日本のように人口が減少していく国では、AI化によって仕事が減っていくとしても、同時に人口も減っていくので、仕事の量と人口のバランスがうまく取れる可能性も考えられる。また、仮に仕事の量に対して人口が多く、仕事に就けない人が生じたとしても、ベーシック・インカムによる財政支出はそれほど膨らまないかもしれない。

 しかも、積極的なAIの導入を進めることで、日本企業ひいては日本経済全体の生産性が著しく向上するだろう。つまり日本にとって、AI化をはじめとする技術の流れは、大きなメリットをもたらす可能性がある。

■地政学リスクとインフレに備えよ

 その中で、個々人はどのような選択をすればいいのか。これはもう5年後、あるいは10年後に、自分の仕事が社会で必要とされ続けるのかを冷静に考えるべきだし、将来世の中からなくなっていく仕事だと判断したら、素早く行動する必要がある。

 当たるかどうかは何ともいえないが、せめてインターネットで「AIによってなくなる仕事、あり続ける仕事」といったワードで検索し、AI時代でも続けられる仕事の見当をつける程度のことはしておくべきだろう。

 あとは、地政学リスクによって個人が被るリスクの種類を把握して、それについても何かしらの対策を講じておくとよい。

 地政学リスクの高まりが何をもたらすのか。真っ先に考えられるのはインフレの昂進(こうしん)である。

 インフレは、資産をたくさん持っている人にとって、名目上の資産価値の増加をもたらすが、資産をまったく持っていない人たちにとっては、多大な生活苦をもたらす。一応、企業はインフレが加速する中で賃金の引き上げを行うものの、過去のさまざまなインフレ事例を見る限りにおいて、賃金の上昇カーブが、インフレの上昇カーブに勝てたためしはほとんどない。


■資産はインフレに強い株、不動産、金に置き換える

 自分のお金をインフレから守るためには、現金で保有するのではなく、インフレに強いとされる資産に置き換えていくことが肝心だ。インフレに強い資産といえば、株式、不動産、金(GOLD)あたりが代表的なものだろう。

 持っている余裕資金の額が大きくても、あるいは小さいとしても、これからの時代を生き抜いていく人たちにとって、投資は必須だと言っても過言ではない理由がここにある。

 インフレに強い資産を持つという観点では、株式や不動産、そして金が妥当なところだが、金利水準が高い今だと、米国国債も選択肢に入ってくる。米国の長期金利の指標である10年国債の利回りは、2023年10月19日に5%近くまで上昇した後、同年12月27日に3.7%台まで低下し、そこから再び上昇傾向をたどっている。2024年5月2日時点では4.63%だ。

 米国国債なので米ドル建てだが、米ドル建てで年4.63%ものリターンが得られるのであれば、悪い話ではない。

 しかも、世界で最も信用力の高い国である米国が発行している国債なので、ペーパー資産ではあるものの、紙切れになるリスクは、ほぼないと言ってもいい。とくに債券は、株式や金などに比べてボラティリティが低いので、相対的に価格変動リスクは小さくなる。資産をある程度分散させる時、一部に債券を持っておくと、ポートフォリオ全体の価格変動リスクを抑えることができる。

■金にはペーパー資産にはないメリットがある

 一方、金の最大のメリットは、価値がなくならないことだ。

 米国国債がいかに世界で最も信用力の高い国が発行する債券だとしても、発行体である米国政府が絶対に破綻しないという保証はどこにもない。これがペーパー資産の最大の弱点で、発行体が元利金の支払いを滞らせてしまうと、「デフォルト」といって、債券の価値そのものが失われてしまう恐れがある。

 この点、金はそれ自体に高い価値を有し、世界共通で認められているため、発行体の信用リスクからは完全に切り離されている。

 金が注目される理由は、ほかにもある。それは米ドルを中心とした国際通貨制度、米国を中心とした金融システムから解放されたいと考える国が、少なからず存在しているからだ。

 とくにBRICS諸国を中心とした新興国において、その傾向が強く見られる。

 BRICS諸国の通貨を並べると、ブラジル・レアル、ロシア・ルーブル、インド・ルピー、中国・人民元、南アフリカ・ランドになるが、いずれも頭文字が「R」になる。ちなみに中国の人民元を英語表記すると、「Renminbi(レンミンビー)」なので、その頭文字はRになる。このことから、これら5カ国の通貨を「R5」などとも称している。


■資産はインフレに強い株、不動産、金に置き換える

 自分のお金をインフレから守るためには、現金で保有するのではなく、インフレに強いとされる資産に置き換えていくことが肝心だ。インフレに強い資産といえば、株式、不動産、金(GOLD)あたりが代表的なものだろう。

 持っている余裕資金の額が大きくても、あるいは小さいとしても、これからの時代を生き抜いていく人たちにとって、投資は必須だと言っても過言ではない理由がここにある。

 インフレに強い資産を持つという観点では、株式や不動産、そして金が妥当なところだが、金利水準が高い今だと、米国国債も選択肢に入ってくる。米国の長期金利の指標である10年国債の利回りは、2023年10月19日に5%近くまで上昇した後、同年12月27日に3.7%台まで低下し、そこから再び上昇傾向をたどっている。2024年5月2日時点では4.63%だ。

 米国国債なので米ドル建てだが、米ドル建てで年4.63%ものリターンが得られるのであれば、悪い話ではない。

 しかも、世界で最も信用力の高い国である米国が発行している国債なので、ペーパー資産ではあるものの、紙切れになるリスクは、ほぼないと言ってもいい。とくに債券は、株式や金などに比べてボラティリティが低いので、相対的に価格変動リスクは小さくなる。資産をある程度分散させる時、一部に債券を持っておくと、ポートフォリオ全体の価格変動リスクを抑えることができる。

■金にはペーパー資産にはないメリットがある

 一方、金の最大のメリットは、価値がなくならないことだ。

 米国国債がいかに世界で最も信用力の高い国が発行する債券だとしても、発行体である米国政府が絶対に破綻しないという保証はどこにもない。これがペーパー資産の最大の弱点で、発行体が元利金の支払いを滞らせてしまうと、「デフォルト」といって、債券の価値そのものが失われてしまう恐れがある。

 この点、金はそれ自体に高い価値を有し、世界共通で認められているため、発行体の信用リスクからは完全に切り離されている。

 金が注目される理由は、ほかにもある。それは米ドルを中心とした国際通貨制度、米国を中心とした金融システムから解放されたいと考える国が、少なからず存在しているからだ。

 とくにBRICS諸国を中心とした新興国において、その傾向が強く見られる。

 BRICS諸国の通貨を並べると、ブラジル・レアル、ロシア・ルーブル、インド・ルピー、中国・人民元、南アフリカ・ランドになるが、いずれも頭文字が「R」になる。ちなみに中国の人民元を英語表記すると、「Renminbi(レンミンビー)」なので、その頭文字はRになる。このことから、これら5カ国の通貨を「R5」などとも称している。

■R5通貨構想はドルの支配を終わらせるか

 このR5通貨構想が浮上したのは、2023年8月19日に南アフリカのヨハネスブルグで開かれたBRICSのガバナンスや文化交流に関するセミナーの席上においてだ。ブラジル出身のエコノミストで、IMF(国際通貨基金)の理事を務めたパウロ・ノゲイラ・バチスタ・ジュニア氏が提案した。

 詳細はおくとして、米ドルを基軸通貨的に用いる現在の国際通貨制度に対する不信感が高まっているのは事実だ。R5通貨構想では金本位制に基づく国際決済通貨を目指す、という見方もある。

 金本位制とは、各国の中央銀行が保有している金の量に応じた通貨を発行するというものだ。そして中央銀行は、公定レートに応じて金と通貨の交換する義務を負っている。

 つまり通貨価値の裏づけとして、金の価値があるのだ。

 R5通貨構想がどこまで実現に向けて進んでいくのかについては、現時点では何とも言えないが、金本位制を導入する可能性が高まっていることの裏づけとしては、たとえば中国が外貨準備の一部に金を積極的に持つようになってきたという事実がある。

■中国による金の購入量が世界トップに

 中国による金の購入量から売却量を差し引いた純購入量は、2023年中で225トンにも上り、国別では世界トップとなった。その一方で、中国が保有している米国国債は減少傾向をたどっている。これは、まさに中国が、米国を中心にした国際通貨制度・金融システムから離脱して、BRICSなど新興国を中心に、金を通貨の裏づけとした新しい通貨制度を構築しようとしていることの証左のようにも思えてくる。

 世界の中央銀行が2023年中に購入した金の量は1037トンだが、中国が購入した量は、その2割強にも達した。

 金はモノなので、インフレによって物価が上昇すると、金価格も値上がりする傾向がある。R5通貨構想が実現するかどうかはわからないが、地政学的に緊張が高まる中でインフレが昂進する可能性が高いことを想定すれば、ポートフォリオに金を組み入れておく価値は、確かにある。

■少額で手軽に不動産投資をするならREIT

 不動産にも注目しておきたい。不動産の現物を保有するとなると、金額が大きくなるし、手続きも煩雑なため、手軽な投資対象とはいえないが、不動産も金と同様、インフレには強い特性を持っている。

 また、今はREIT(不動産投資信託)といって、オフィスビルや商業施設、レジデンス、物流施設、ホテルなどの不動産物件を組み入れ、運用してくれるものもあるので、これを利用すれば少額資金で優良な不動産物件を保有できる。しかも最低投資金額も、数万円から20万円程度と少額で済むので、個人にとっては使い勝手のいい投資対象になる。

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エミン・ユルマズ(えみん・ゆるまず)
エコノミスト
トルコ・イスタンブール出身。2004年に東京大学工学部を卒業。2006年に同大学新領域創成科学研究科修士課程を修了し、生命科学修士を取得。2006年野村證券に入社。2016年から2024年まで複眼経済塾の取締役・塾頭を務めた。2024年にレディーバードキャピタルを設立。著書に『夢をお金で諦めたくないと思ったら 一生使える投資脳のつくり方』(扶桑社)、『世界インフレ時代の経済指標』(かんき出版)、『大インフレ時代! 日本株が強い』(ビジネス社)、『エブリシング・バブルの崩壊』(集英社)『米中新冷戦のはざまで日本経済は必ず浮上する 令和時代に日経平均は30万円になる!』(かや書房)などがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/289e335638d9fa06e12c3092f8efffc81107bdfd?page=4

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