2019年10月06日 カルピスは本当にからだにいいのか http://sukusukusekai.blog.jp/archives/3732065.html カルピスは乳酸菌が入っているから、 からだにいいと思っている人がほとんどでしょう しかし乳酸菌だけで判断はできません。原材料によってからだによくないものが 含まれているのもあります。
まずは乳酸菌の説明から 乳酸菌は19世紀中頃に発見され、20世紀初めに乳酸菌と健康や老化との関係が ロシアのメチニコフによって提唱された。更に研究が進み今日では、
整腸作用の他、免疫増強作用、中性脂肪・コレステロール抑制作用、虫歯菌や歯周病菌の 抑制作用があるとわかっている。整腸作用で栄養の吸収率がよくなり肌荒れ しづらく、美肌効果も期待ができる大変素晴らしい菌である。 俗に言われるカルピス菌とは乳酸菌と酵母菌を合わさってできたもの 原材料にそのカルピス菌を混ぜたのがカルピスだ。
カルピスの原材料は
生乳と砂糖 そして添加物として香料、大豆多糖類 添加物はカルシウムの吸収を阻害する恐れがあるらしいですが この2つの添加物は有害性はあまり報告されていません これが原液のカルピスの成分です。 カルピスウォーター、カロリーオフ、フレーバーつきのカルピスは更に添加物が含まれます
カルピスウォーター 砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖) 脱脂粉乳、乳酸菌飲料/酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類) カルピスカロリー60%オフ 乳、砂糖/酸味料、香料、安定剤(ペクチン)、甘味料(アスパルテーム・L‐フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース) アサヒ飲料サイトより引用
多くなりましたね。特に問題なのが『果糖ぶどう糖液糖』と『甘味料』です。
果糖ぶどう糖液糖はカルピスウォーターやカルピスソーダなどペットボトルで販売されているものに多くあります。果糖ぶどう糖液糖はトウモロコシを原材料にしてつくられるのですが そのほとんどが遺伝子組み換えでつくられた輸入品だと言われています。 この遺伝子組み換えがみそで遺伝子組み換えのものを人が食べると アレルギーの原因になると言われています。更に砂糖よりも肥満になるリスクは 大きいとされています。 次に甘味料ですが甘味料自体が悪いのではなく人工的につくられた甘味料が問題です。 この()にかかれている甘味料はすべて人工的につくられたもので カロリーがほとんどないのですが鬱や不眠などの精神疾患を引き起こす恐れが 大きく、腎機能が低下や脳卒中や心筋梗塞などの血管系疾患の発症リスクが 高まったりするという恐ろしいデータがあるそうです。 特に安全性が疑問視され、アメリカでも長らく認可されなかった アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は新生児が摂取すると 脳に障害が起こるに可能性があるという恐ろしいデータが… これらのものはカルピスだけでなくほとんどの清涼飲料水に含まれています。 なぜこんな危険性のあるもの添加するのか? それは砂糖よりも甘みが強く、コスト安いから。 儲けに走らなければ、どの企業としてもやっていけないからです。
結論からいうと、からだにいいと思うカルピスは原液のカルピス(白)です あの健康志向謳ったカラダカルピスですらも人工甘味料が含まれています 他のカルピスは乳酸菌があれどもマイナス要因が多すぎる…
しかしこれらの果糖ぶどう糖液糖や人工甘味料はたくさん摂取すること が問題なのであって、たまに500mlくらいのものを気分転換に 飲むのは全然問題ないかと思います。むしろ色んなものを飲んで勉強していく ことが大事です。そうすることで誰かと会話するときに奥が深い話ができて 面白い人と思われるからです。結果的にそれが長生きに繋がるのかもしれません。 http://sukusukusekai.blog.jp/archives/3732065.html
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