2021年09月15日 京都市が破産、観光で金もうけのツケ外国人観光客で京都市は儲かるどころか負担が増えただけだった 画像引用:https://finders.me/articles.php?id=1453 京都人を悩ませる「外国人観光客が来すぎ問題」。右肩上がりのインバウンド増に潜む課題を『パンクする京都』著者の中井治郎に訊く|FINDERS 外国人観光客は助けにならなかった 京都市市長が「10年以内に財政破綻しかねない」と発言し、メディアでも注目され話題になっている。 京都市は人口147万人で高収入な人も多く、他県がうらやむような観光資源を山のように持っている。 特に安倍政権が推進した外国人観光客誘致は最も成功し、2019年に886万人に達した。 外国人宿泊数で380万人、外国人の延べ宿泊者は829万人にも達した。 それが2020年のコロナ流行で後半はほぼゼロになり、21年も外国人観光客ゼロが続いている。 だが市長によると京都市の財政破綻は観光客とは関係なく、コロナで悪化したのでもない。 また外国人や観光客が京都市の財政に貢献したという事実もなく、着々と悪化しつづけた。
外国人観光客は1人当たり京都で28,825円消費したが、その金はどうなったのだろうか? 政府と安倍首相は「インパウンドですごく儲かっている」と言っていたが、その期間日本のGDPは増えていない。 安倍首相が就任する前も辞任した後も日本のGDPはあまり変わらず、外国人観光で日本が豊かになったという事実が無い。
ここに嘘があり、外国人観光客がたとえ年間1億人になったとしても、日本は儲からない仕組みになっています。 外国人観光業とは貿易(経常)赤字国が外貨を稼ぐもので、日本のような黒字国は普通はしない。 大阪府は同じ問題を解決した。 京都市の財政は将来負担比率で全国政令指定都市のワースト1位、債務残高は8500億円ある。 市長によると赤字の一番の原因は市バスと市営地下鉄の維持費で、赤字なので京都市が負担している。 数年前「京都市バス運転手の給料が1200万円」と話題になり、その後改められた話も聞かない。 しかも市バスは大阪市と同じで同和や外国人問題を抱え、労働者を解雇できない仕組みになっていた。
地下鉄も同様で左翼団体や労働組合の力が非常に強く、そのうえ在日外国人問題もからんでいるので合理化できない。 あまり知られていないが京都は大阪と並んで在日韓国人が多く、橋下大阪知事が騒いでいたのと同じ問題を抱えている。 大阪府と大阪市も財政破綻しかけたが、橋下知事になってたった1年で財政黒字化した。
京都府ももっと有能な知事や市長に変われば、案外解決できるのではないでしょうか? 京都地下鉄はバブル期に計画され、利用見積もりが甘く2017年までに京都市が1000憶円を支援している。 観光客が京都に何億人来ても京都市には金を払わず、かえって観光客の為のサービスや施設で金を使う。
https://www.thutmosev.com/archives/86730862.html
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