http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/995.html
Tweet |
(回答先: 朝鮮は儒教国家、儒教を知らないと朝鮮人の行動様式は理解できない 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 12 日 09:27:57)
なぜ、韓国の女性たちは、整形美女になりたがるのか?
続 虚構にしがみつく国 2020年08月14日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1217.html
「外見至上主義」
https://locotabi.jp/kaigaizine/appearance-korea
韓国の美容整形の割合は、2012年に、1000名につき13名で世界一になった。2014年の調査では、1000名につき19名にまで増えており、2020年現在は相当な数になっているだろう。
韓国内での調査では。2012年に11%が整形手術の経験者だった。
ちなみに、日本は、アメリカ・ブラジルに次いで、世界第三位の整形大国といわれるが、内容は、韓国のような本格的な顔の部品変更ではなく「プチ整形」と呼ばれる、瞼や眉毛、皺などの小さな改善であるという。
日本女性は、本人であることが分からなくなるほどの極端な変化は好まない。
韓国の美容整形は、整形後にまったく人相が変わり、家族ですら本人を認識できなくなると言われている。
seikei1.jpg
整形見本に、多数のバリエーションがあるわけではないので、同じ医師の手術患者は、みな同じ顔になってしまい、どこを向いても同じ顔の美女がいるという奇っ怪な妖怪的世界になってしまう。
https://www.jprime.jp/articles/-/10396
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/565422/
なぜ、韓国の女性たちは、整形美女になりたがるのか?
それは、韓国では人間を評価する第一の基準が外見だからだ。これを「外見至上主義」と呼び、韓国文化の一つの基本的価値観となっている。
なぜ、そうなってしまうのかというと、韓国では儒教の伝統から、他人を見下すことで得られる自尊心から、他人を小馬鹿にできる優位性を大切にする価値観が非常に強い。
また、他人に、わずかでも欠点やミスがあると、徹底的に叩いて酷評したがる偏執狂的な人物が多数いて、そんな外見主義の圧力に追われて、女性たちは、どんなにカネをかけても美しくならねば、就職も結婚もできないという強迫観念に追い込まれるからだ。
芸能人に対するネット上での誹謗中傷は、日本の比ではなく、凄まじい攻撃が行われる結果、たくさんの芸能人が自殺に追い込まれた。
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/10920/
これは、特権階級的な芸能人に対する妬みの感情が強いせいもあるだろう。韓国は「妬み」という感情が、社会の大きな文化的要素となっているのだ。
https://matome.naver.jp/odai/2157460491579580501
韓国で、差別意識と自尊心のもっとも激しい階級といわれる両班、王宮のドラマを作ろうとすると、そこには、必ず妬みによる毒殺が入ってくる。チャングムでもそうだった。
https://www.bs-tbs.co.jp/hanatachi/episode14.html
儒教という思想は、人間に序列をつけることを基本としている。社会にたくさんの階級を設け、一枚でも階級が異なれば、上の階級は下の階級を徹底的に小馬鹿にするのだ。 日本でも江戸時代初期に儒教朱子学が導入され、士農工商の身分制度が定着してくると、たくさんの細かい序列身分が発生し、武家社会のなかでも序列が、もっとも大切な価値として重視され、序列の低い者が有能だと、高い者から妬まれ、嫌がらせを受けるのが普通だった。
明治維新では、薩摩藩や土佐藩、長州藩の序列の低い半農武士たちが決起し、思う存分、圧倒的な実力を発揮して社会変革を成し遂げていった。
しかし、江戸時代の270年にわたる長い秩序維持のなかでは、どんなに有能であっても、序列が低ければ、一生涯、表だって活躍することはできず、忍耐を強いられた下級武士に不満が溜まっていた。
韓国の「外見至上主義」による整形美人社会は、もっとも根底に、女性差別がある。
儒教的身分制度にあっては、女性は人の扱いを受けず、「子を産む道具」としてのみ捉えられた。女性は、基本的に一個の人格ではなく、子供生産道具だったのだ。
朝鮮総督府が廃止命令を出した風習のなかに、奴隷制度とともに、「試し腹」があった。https://ameblo.jp/chanu1/entry-10734700906.html
こうした人権を破壊する制度風習は、人間の基本的権利に対する認識、道徳観を著しく損ね、人の尊厳を傷つけ、優しさを奪い、人間性を貶め、社会全体を差別の鎖で雁字搦めに縛る、人類にとってもっとも愚かなものである。
こうした風習が、日本の朝鮮総督府によって禁止されてからも、敗戦による日本追放後に息を吹き返し、奴隷制や人権抑圧を容認する韓国の勢力によって実質的に復活する傾向があった。
とりわけ、李承晩や朴正熙ら軍事的勢力は、儒教による封建的価値観の復活に熱心だった。戦後の新しい民主主義を求める運動に対しては、保導連盟事件のような大虐殺によって報いた。
戦後、李承晩、朴正熙、全斗煥らが殺戮した平和・民主主義グループは、実に400万人以上ともいわれ、ナチスのホローコストに匹敵する規模だった。
https://president.jp/articles/-/22707
こんな殺戮のなかで、女性たちの人権は、ますます封建主義・軍国主義によって貶められ、女性たちが人間扱いされない社会が復活した。
女性たちに求められた立場は、男たちのための性奴隷に他ならなかった。
10年ほど前だが、千葉の友人が入院している部屋に、韓国から来た女性が転院してきた。
彼女は、卵巣癒着で腹膜炎を起こしていたが、それは、無理なダイエットが祟ったものだった。韓国では、女性は痩せてスタイルが良くないと、周囲から小馬鹿にされるから、というのがダイエットの理由だった。
私は、そこまでして男たちの視線を気にしなければならない韓国の女性たちが非常に気の毒だった。
翻って韓国の整形文化を見ると、整形後の容姿は、「男たちの性奴隷」という儒教価値観に適合するものでしかない。
「かわいい、美しい」という評価は、女を性的に弄ぶ男たちの価値観であって、女性の人権を根底から解放する価値観の対極に位置する反人権的な思想である。
こうした価値観は、女性たち自身が、男性と対等の人権に目覚め、男たちの性奴隷としての地位を拒否し、女性たちの解放された社会を目指すなかで、死滅させてゆかねばならないのだ。
しかし、現実の韓国では、猛烈な差別意識と階級序列社会のなかで、自由平等、対等の権利に目覚めている人々は極めて少なく、女性たちは、男の性奴隷として生きてゆくことが有利であるかのような錯覚のなかで、ひたすら自分を高く売るための美容整形に勤しんでいる。
韓国の女性たちは、「一人の女としてのプライド」をどこかに見失ってしまっているのだ。あたかも、女は男の奴隷にならなければ生きて行けないような勘違いがあるから、ひたすら「かわいさ」を売り物にしようとする。
実は、ここで韓国の女性を引き合いに出しながら、私が本当に言いたいことは、日本の女性たちのことだ。
1950年代生まれの私が若かった頃は1970年代だったが、この時代、「女性解放=人間解放」という言葉が非常に大きな響きを持って語られた。
共有メディアでも、フォークソング運動のリーダーだった岡林信康らの主題は、いつでも基本的人権であり、「真の人間解放」だった。
https://www.youtube.com/watch?v=lbiCLUwFwTY
https://www.youtube.com/watch?v=bO7GNzRz2vE
当時の若者たちの社会では、男に気に入られる容姿を求める若い女性は非常に少なかった。整形どころか化粧さえもする女性は珍しかった。
当時の女性たちはスカートでなくジーンズを履いた。見せかけのかわいさ、美しさでなく、本当の人間的な美しさ、優しさを求めようとした。
それは1972年頃までだったような気がする。
1970年に20歳台だった女性は、今は60〜70歳前後だと思うが、彼女らの世代は、今でも不自然な化粧をする人は少なく、外見で可愛く見られるのではなく、人間的本質の美しさを求める人が多いのだ。
そして彼女らは、物事の本質を簡単に見抜き、何が真実なのかを即座に見抜くことのできる人が多い。彼女らは、オレオレ詐欺に欺される人も少ない。
今の、日本の若い女性たちは、とても美しくなった。外見上はだが……。
だが、男たちが女性に本当に望むものは、外見上の美しさ、かわいさなのか?
それは「男の性奴隷」としての価値観でしかない。それは、女性の内面から湧き上がる美しさではない。
私は、たくさんの女性を見てきたが、見せかけの美しさに惹かれないといえば嘘になるが、それは一時的なものでしかない。本当に必要とするものは、心の内面の優しさからくる美しさなのだ。
お笑い芸人が言った。
「美人は三日で飽きる……ブスは三日で慣れる」
見せかけの容姿など大きな価値ではない。それよりも、心の優しさに癒される方が何桁も上の価値なのだ。ブスなど、すぐに慣れる。慣れれば天国が待っている。
1970年前後の若い女性たちは、それに気づいたからこそ、化粧を放棄し、スカートを捨て、人の優しさを目指して生きて行く道を選んだのだ。
それから、資本主義、新自由主義の勃興、商業主義による人間性の矮小化が起きて、女性たちは、再び化粧や整形に走るようになった。
最初は、超美声歌手、八神純子あたりだったか……。だが、彼女は整形して幸福を得られたわけではなかった。
日本社会は、雪崩を打って韓国と同様の「外見至上主義」に変化してゆき、内面の美しさを求める価値観は、商業主義の前に失われていった。
私は、日本が、本来の日本人らしい内面の美しさを大切にする社会に回帰してほしいと願っている。
日本女性は、外面でなく、内面の優しさ美しさに戻って欲しいと思う。整形などいらない。ケバケバしい化粧などいらない。
街を歩く若い女性たちは、まるで金太郎飴のようで、どこで切っても同じ顔が出てくるし、同じ髪型で、同じようなスタイルだ。匂いまで同じだ。
そんなことでいいのか? それが男女の平等な人権を保障する「人間解放」のスタイルなのか?
本当に人の心を癒やしてくれる、「温かい笑顔」を私は見たい。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1217.html
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。