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(回答先: 山菜を食べよう _ クサソテツ(こごめ) 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 04 日 20:19:38)
山菜を食べよう _ コシアブラ
山菜四天王、コシアブラご飯の季節になりました。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3823.html
本日も夕食前にちょこっと裏山のお散歩です。
メインはコゴメ、アブラコゴメ、木の芽、ユキザサなどを摘みながら、
ちょっと違うルートで帰ろうとしていたら、
嗚呼…!! ハリギリ様!!
今シーズン初御対面。
こちらは地獄の皇太子。
山菜界のプリンスです。
大魔王、たろっぺ。(タラの芽)
山菜界のキングです。
地獄の女王、コシアブラ。
山菜界のクィーンです。
山ウド。
上記三種と系統は一緒ですが、地面から生えている点が異なります。
草のようですが、成長すると木のようになる地獄の異端児。
様々な料理で活躍する山菜界のジョーカーです。
ウコギ科のこの四種、
勝手に山菜四天王と呼ばせていただきます。
姿形もお味も四天王の名に恥じぬ山菜界の極上品種。
ウコギ科もやっぱり定番は天ぷらです。
さいこ〜!!
ハリギリ、たろっぺは天ぷら一択だと思います。
ウドは様々な料理で使え、成長的にシーズンはまだこれからです。
そして、
今シーズン初収穫のコシアブラですが、
天ぷらはもちろん、あの独特の風味は、炊き込みご飯が美味いのです!
まずは良く洗い、サッと湯通しします。
冷水に浸します。
湯沢のコシアブラは全身緑のモノと、赤茶っぽいモノの2種類があるのですが、
どちらも湯通しすると綺麗な緑になります。
何故か、油で揚げた場合は赤茶は緑に変色しません。
これは木の芽やたろっぺでも同じ現象が起こります。
味の違いはほぼ無いので、育った環境の違いが原因なのかな?
かぐらエリアの山菜は赤茶っぽいのが多かったので、
標高も関係あるのかもしれませんが、しっかり統計を取ったわけではないので、謎です…。
良く水を切って、袴を切り落とし、食べやすい大きさに切り分けます。
袴も食べられます。
汁物にも良く合う。
天ぷらならそのまま揚げてしまえばOKです。
切り分けたコシアブラを炊き立てのご飯に投入!!
コシアブラご飯の出来上がり。
爽やかな春の香りがたまりません!!
さいこ〜!!
塩こんぶとの相性も抜群です。
最高なのですが、
春が訪れて毎日毎日草ばかり(笑)
すっかり草食動物化しております。
たまには肉が食べたいなぁと…、
鶏の唐揚げを1.2キロも揚げてしまいました(笑)
天ぷらといい、最近揚げ物ばかりではないか。
まぁ美味しいから仕方ないか。
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