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(回答先: ジャズ (ドラッグ) の世界 投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 12 日 11:51:43)
ヘレン・メリル 『You'd be so nice to come home to』
Helen Merrill & Clifford Brown - 1954 - 02 You'd Be So Nice to Come Home To
Personnel
Baritone Saxophone – Danny Bank
Bass Clarinet – Danny Bank
Cello – Oscar Pettiford
Double Bass – Milt Hinton (1, 2, 7), Oscar Pettiford (3, 5, 6)
Drums – Bobby Donaldson (3, 5, 6), Osie Johnson (1, 2, 7)
Flute – Danny Bank
Guitar – Barry Galbraith
Lead Vocals – Helen Merrill
Liner Notes – Quincy Jones
Piano – Jimmy Jones
Trumpet – Clifford Brown
Arranged By – Quincy Jones
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Helen Merrill - You'd Be So Nice To Come Home To - live 1960
Festival de Jazz d'Antibes Juan-les-Pins, France July 1960
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Helen Merrill - You'd Be So Nice To Come Home To 1988
From the laser disc "Sings For You" - Japan/1988
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『You'd be so nice to come home to』は、ジャズのスタンダード曲。
コール・ポーター作曲で、1942年に発表された映画 "Something to shout about" の挿入歌である。
映画ではジャネット・ブレアとドン・アメチーが歌った。またダイナ・ショアのレコードが1943年のヒットチャートに入った。
戦場に送られた青年が、愛する女性を思う気持ちを歌い上げたナンバーである。
色々な歌手により、またインストゥルメンタルとしてカヴァーされている。ウディ・アレンの映画『ラジオ・デイズ』ではダイアン・キートンが歌っている。
なお、題名は「あなたが待っている家に帰って来られたらすばらしいだろう」という意味であるが、『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ』という題名で、日本では普及している。ジャズ評論家の大橋巨泉は「帰ってくれたらうれしいわ」という訳題をつけた[1]。
カヴァー
アメリカ合衆国
ヘレン・メリル - 日本ではセイコーウオッチの「ドルチェ&エクセリーヌ」のCM曲としても使用された。
ジム・ホール
アニタ・オデイ
ジョー・スタッフォード
ジュリー・ロンドン
サラ・ヴォーン
フランク・シナトラ
アート・ペッパー
ニーナ・シモン
エラ・フィッツジェラルド
メル・トーメ
ヒラリー・コウル
イギリス
ジョン・バロウマン
シラ・ブラック
フランス
バルネ・ウィラン
日本
JUJU
中島美嘉
松原みき
八代亜紀
由紀さおり
阿川泰子 - 三田工業のコピー機のCM曲としても使用された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
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ヘレン・メリル(Helen Merrill、1929年6月21日 - )は、アメリカ合衆国の女性ジャズ歌手。
本名はイェレナ・アナ・ミルチェティッチ(Jelena Ana Milčetić)。
そのハスキーな歌声は、しばしば「ニューヨークのため息」と評される[2]。
ニューヨーク生まれ。両親はクロアチア人移民だった。
14歳でブロンクス区のジャズクラブで歌うようになり、1946年から1947年にかけて、レジー・チャイルズ・オーケストラ(Reggie Childs Orchestra)というビッグバンドの一員として活動。
1948年、クラリネット奏者のアーロン・サクス(Aaron Sachs)と結婚するが、1956年に離婚。
2人の長男アラン・メリルは、後に元ザ・テンプターズの大口広司と共にウォッカ・コリンズで活動したシンガー・ソングライター、ギタリスト、又、英国でのバンド、アローズの時代の世界的大ヒット曲「アイ・ラヴ・ロックン・ロール」 (I Love Rock 'n' Roll ) (1975) の作詞・作曲家、オリジナル・レコーディング・アーティスト、パフォーマーでもある。
1954年12月22日から24日にかけて、初のリーダー・アルバム『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』を録音。1956年に早世するトランペット奏者のクリフォード・ブラウンが全面参加し、クインシー・ジョーンズが編曲を担当。
同作収録の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」(作詞・作曲はコール・ポーター)は、メリルの代表的なレパートリーとなった。
1956年の作品『ドリーム・オブ・ユー』ではギル・エヴァンスと初共演。1950年代末期になるとヨーロッパでの活動が増し、イタリア録音のアルバム『ローマのナイト・クラブで』ではニニ・ロッソと共演。 その他ジャズ巨匠と共演しており、ビリー・ホリデイ、チェット・ベーカー、スタン・ゲッツらがプロの仲間、又、友人として挙げられる。
1960年11月、初の日本公演を行う[5]。1963年にも日本を訪れ、山本邦山等と共演。1966年頃、UPI通信社のアジア総局長ドナルド・ブライドンと2度目の結婚し、それを機に日本に移住[6]。以後、渡辺貞夫との共演盤『ボサ・ノヴァ・イン・トーキョー』、猪俣猛とウエストライナーズとの共演盤『オータム・ラヴ』、佐藤允彦と共に制作したビートルズのカヴァー集『ヘレン・メリル・シングス・ビートルズ』、当時やはり日本在住だったゲイリー・ピーコックとの共演盤『スポージン』等を発表。その後ブライドンと離婚し、1972年にはアメリカに帰国して音楽活動を停止するが、1976年にはジョン・ルイスとの共演盤『ジャンゴ』を発表し、活動再開。
親日家であり、活動再開後は数多く来日、ライブ・コンサート活動をしている。近年では2015年に続いて、2017年4月に最後となる来日公演を行った。
また、1993年、日本映画『僕らはみんな生きている』(滝田洋二郎監督)の主題歌として、「手のひらを太陽に」を英訳してカヴァーする。クリフォード・ブラウンとの共演から40年後に当たる1994年には、『ブラウニー〜クリフォード・ブラウンに捧げる』発表。『あなたと夜と音楽と』(1997年)では菊地雅章と共演。プラハ録音の『ライラック・ワイン』(2003年)では、エルヴィス・プレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー」やレディオヘッドの「ユー」をカヴァーした。
ディスコグラフィ
『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』 - Helen Merrill(EmArcy、1955年)
『ヘレン・メリル・ウィズ・ストリングス』 - Helen Merrill with Strings(EmArcy、1955年)
『ドリーム・オブ・ユー』 - Dream of You(1956年、1957年録音)(EmArcy、1957年)
Merrill at Midnight(1957年)
『ザ・ニアネス・オブ・ユー』 - The Nearness Of You(1958年)
You've Got A Date With The Blues(1959年)
『アメリカン・カントリー・ソングス』 - American Country Songs(1959年)
『ローマのナイト・クラブで』 - Parole e Musica(1960年)
『イン・トーキョー』 - Helen Merrill in Tokyo(1963年)
The Artistry of Helen Merrill(1965年)
The Feeling is Mutual(1965年)
『シングス・フォーク』 - Helen Merrill sings Folk(1966年)
Autumn Love(1967年)
『ボサ・ノヴァ・イン・トーキョー』 - Helen Merrill sings Bossa Nova(1967年)
A Shade of Difference(1968年)
『シングス・スクリーン・フェイヴァリッツ』 - Screen Favorites(1968年)
Plaisir D'amour(1969年)
『ヘレン・メリル・シングス・ビートルズ』 - Helen Merrill Sings The Beatles(1970年)
『ヘレン・シングス、テディ・スウィングス』 - Helen Sings Teddy Swings(1970年)
ゲイリー・ピーコック・トリオと共同名義, 『スポージン』 - Sposin' with Gary Peacock trio(1971年)
ジョン・ルイスと共同名義, 『ジャンゴ』 - Helen Merrill John Lewis(1976年)
『ラブ・イン・ソング』 - Love in Song(1977年)
『チェイジン・ザ・バード』 - Chasin' The Bird(1979年)
『クール&ボッサ』 - Casa Forte(1980年)
Imagination(1982年)
Affinity(1982年)
Helen Merrill sings Rogers and Hammerstein(1982年)
No Tears No Goodbyes(1985年)
Cole Porter Album(1986年)
Jerome Kern Album(1986年)
HM sings Irving Berlin(1986年)
Musicmakers(1986年)
ギル・エヴァンスと共同名義, 『コラボレイション』 - Collaboration(1987年8月録音)(EmArcy、1987年)
ロン・カーターと共同名義, Duets(1987年)
スタン・ゲッツと共同名義, 『ジャスト・フレンズ』 - Just Friends(1989年)
Clear Out of This World(1991年)
Christmas Songbook(1991年)
Helen Merrill in Italy(1991年)
『ブラウニー〜クリフォード・ブラウンに捧げる』 - Brownie(1994年)
『あなたと夜と音楽と』 - You And The Night And The Music(1997年)
Carousel(1997年)
『ヘレン・メリル』 - Jelena Ana Milcetic AKA Helen Merrill(2000年)
『ライラック・ワイン』 - Lilac Wine(2003年)
『ライブ・アット・ニュー・ラテン・クォーター』 - Live At New Latin Quarter(2013年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘレン・メリル
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