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ルイス・ボンファ 『カーニバルの朝』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/475.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 07 日 17:35:08: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: ポピュラー音楽の世界 投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 12 日 00:17:21)

ルイス・ボンファ 『カーニバルの朝』


Luiz Bonfa MANHA DE CARNAVAL



Perry Como and Luiz Bonfa - Manha de Carnaval


from the film "Black Orpheus"
Music by Luiz Bonfa and lyrics by Antonio Mariz, 1960
English lyrics by George Weiss, Hugo Peretti and Luigi Creatore ( Hugo & Luigi )



Carnival
I’ll sing to the sun in the sky,
I’ll sing ‘till the sun rises high,
Carnival time is here,
Magical time of year,
And as the time draws near,
Dreams lift my heart!

I’ll sing as I play my guitar,
I’ll cling to a dream from afar,
Will love come my way,
This Carnival day,
And stay . . . here in my heart?

< instrumental bridge >

I’ll sing as I play my guitar,
I’ll cling to my dream from afar,
Will love come my way,
This Carnival day,
And stay here in my heart?

Will true love come my way,
On this Carnival day,
Or will I be alone with my dream?

~ from the film "Black Orpheus"
Music by Luiz Bonfa and lyrics by Antonio Mariz, 1960
English lyrics by George Weiss, Hugo Peretti and Luigi Creatore ( Hugo & Luigi )
http://www.kokomo.ca/pop_standards/carnival_lyrics.htm


▲△▽▼


MANHA DE CARNAVAL | Luiz Bonfá- Antonio Maria


Manhã tão bonita Manhã
Na vida uma nova canção
Cantando só teus olhos teu riso e tuas mãos
Pois há de haver um dia em que veras


Das cordas do meu violão
que só teu amor procurou
Vem uma voz falar dos beijos perdidos nos lóbios teus


Canta o meu coração alegria voltou,tão feliz a manhã desde amor


朝よ、こんなにも美しい朝よ
この世に新しい歌が生まれる
あなたの瞳を、その微笑みを
その手を歌うためだけ の歌が


そして、新しい日の光が訪れ
あなたと出会う一日が始まる


あなたの愛を探そうと爪弾く
僕のギターの調べのなかから
口づけを語る言葉が聞こえて
あなたの唇へと消えるだろう


僕の心は歌う、甦った喜びを
この愛に包まれた至福の朝を


http://shinagawa-lunch.blog.so-net.ne.jp/2010-12-05-13
 

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コメント
1. 中川隆[-12952] koaQ7Jey 2020年3月07日 17:35:59 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[585] 報告

黒いオルフェ(1959) ORFEU NEGRO, BLACK ORPHEUS

監督: マルセル・カミュ
音楽: アントニオ・カルロス・ジョビン, ルイス・ボンファ
出演: ブレノ・メロ, マルベッサ・ドーン, ルールデス・デ・オリヴェイラ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10398721
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10398652
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10398326
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10398220
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10398110


 オルフェウス伝説を描いたレリーフをぶち破って響く、圧倒的音量のサンバにたまげて、即、この素晴らしい音楽劇の虜となってしまった。ひとまずそれが収まって、流れるタイトル・ソングがまた美しい。そのジョビンのボサノヴァを世界に知らしめた映画でもある本作は、ギリシア神話のオルフェとユーリディスの挿話に基づき、ブラジルの詩人ヴィニシウス・デ・モライスが書き下ろした物語を映画化したもので、カルナヴァルに沸くリオを踊り手たちの視点からいきいきと描いて、その地を旅した、いや、それ以上の感慨--彼らと共に唄い踊る夢み心地--に浸らせてくれる。

 カルナヴァル見物に田舎から従姉セラフィナを訪ねた美少女ユーリディスは、彼女を乗せた市電の運転手オルフェと、祭りのリハーサルで再会。子供たちから“太陽”と慕われるオルフェには、派手好きなグラマーの婚約者ミラがいたが、ユーリディスの清純な美しさにすっかり参ってしまう。その夜、彼女を従姉宅に送ったオルフェだったが、恋人の水兵シコと睦み合うセラフィナにすっかりあてられて、ユーリディスを抱き寄せると、彼女はそれを待ち受けていたかのように唇をくれた。そして、愛しあって迎えた朝、彼は自作曲をギターで弾き語る(ルイス・ボンファによる『カルナヴァルの朝』)。と、どうだろう、子供たちに約束した通り、その音と共に朝日が上がった。

祭は本番。ユーリディスも従姉の好意で、彼女の衣装を着て、ミラの目をごまかしオルフェと共に踊るが、やがてバレてしまい争いが起きる。泣いてその場を逃げ出したユーリディスは、自分に影のようにつきまとっていた死神の装束の男に追い込まれ、事故死。翌朝、その亡骸を抱きかかえ、彼女と恋を語らった高台に来たオルフェは嫉妬に狂ったミラの投げた石を頭に受け、そこから墜落死してしまう。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6622


異民族の混在国家アングロ・アメリカなどでなく混血国家ラテン・アメリカのブラジルの驚異的な生命力が漲っている。『オルフェオとエウリディーチェ』なるギリシア神話のプロトタイプを損ねるどころか映像美と相俟って鮮烈な息吹を与えている。そして何よりも音楽。「ボサ・ノヴァ」の神々たるトム・ジョビン、ヴィニシウス・ヂ・モライスという名を目にするだけで胸が熱くなる。

そしてギタリストの鑑ともいえるルイス・ボンファの大ヒット曲「カーニヴァルの朝」。理屈ぬきで南米の民衆の底力を思い知らされる。

差別的用語も差別的に響かないところが本作の名作の名作たる所以でもあろう。人種などを超えて「ブラジルを心底愛する人間」にとって「リオのカーニヴァル」で踊り狂って死ねれば本望なのだ。毎年のように死者が出るのも頷ける。それがよく判るような気にさせてくれる。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6622

2. 中川隆[-12951] koaQ7Jey 2020年3月07日 17:37:21 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[586] 報告

シャンソン版 『カーニバルの朝』


La chanson d'Orphée Christelle Ciari





3. 中川隆[-12950] koaQ7Jey 2020年3月07日 17:44:36 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[587] 報告

ダリダ


Dalida - La chanson d'Orphée (1959)









Dalida - La chanson d'Orphée.(live)


▲△▽▼

Auteurs - Compositeurs:
- Antonio Araujo De Moraes
- Luiz Bonfa


Paroles
======

La, la, la, la, la, la, la, la, la...

Le ciel a choisi mon pays
Pour faire un nouveau paradis
Au loin des tourments
Danse un éternel printemps
Pour les amants

Chante chante mon cœur
La chanson du matin
Dans la joie de la vie qui revient

Matin fait lever le soleil
Matin à l'instant du réveil
Mais dans le cœur battant
De celui que j'attends
Un doux rayon d'amour
Beau comme le jour

Chante chante mon cœur
Dans la splendeur du jour
Fait lever le soleil de l'amour

La, la, la, la, la, la, la, la, la...


▲△▽▼




ダリダ(Dalida、1933年1月17日 - 1987年5月3日)は、エジプト出身のイタリア系フランス人歌手。

家族はイタリアからの移民としてエジプトに住んでおり、そのため彼女はエジプトの首都カイロに生まれた。幼少期はエジプトで暮らしていたが、その後はフランスに帰化しフランスに住んでいた。本名は Iolanda Cristina Gigliotti (ヨランダ・クリスティーナ・ジリョッティ)で兄と弟がいる。彼女は1954年度の「ミス・エジプト」に選ばれたほどの美貌を持ち、1956年から歌手活動を開始した。歌手・女優の仕事は、基本的にはフランス語で行っていたが、イタリア語、アラビア語、英語、スペイン語そしてドイツ語でも行っていた。

バルビツールを服用し1987年5月2日夜自殺をはかり、翌3日に死亡した。彼女の墓はパリのモンマルトル墓地にある。

彼女は全世界で1億4,000万以上のレコード(ディスク)を売り上げた。

なお、「18才の彼(Il venait d'avoir 18 ans)」は彼女自身が日本語でカバーしたバージョンもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%80



4. 中川隆[-12949] koaQ7Jey 2020年3月07日 21:45:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[588] 報告

ダニエル リカーリ

Danielle Licari - Orfeu Negro

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