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野田聖子は何故あんなに頭が悪いのか?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1703.html
投稿者 中川隆 日時 2021 年 10 月 01 日 12:53:54: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 片山さつき は何故あんなに性格が悪いのか? 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 16 日 09:58:46)

野田聖子は何故あんなに頭が悪いのか?


女性の生理用品が大切?!
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68872899.html

Noda 221( 左 / 元暴力団員の夫を持つ野田聖子)

  野田聖子は総裁選に出馬したが、この嫌われ者は最初から総裁に選ばれない、誰もが分かっていた。本人も明言した通り、野田氏の野望は最初から「夢」に終わることになっていた。しかし、二階俊博が河野太郎の票を少しでも切り崩し、決選投票の時に「交渉の種」としたかったから、ゴリ押しで野田を総裁選に押し込んだらしい。大手マスコミとアホな国民は、「女性候補の誕生か?」と期待したが、候補者四人の討論会を聞いて、「こりゃ、ダメだぁぁ〜」と落胆したんじゃないか。なぜなら、「日本の成長産業は?」と訊かれて、野田氏は「フェムテック」と答えたんだから。

  テレビ討論会を観ていた、巷(ちまた)のオッちゃんオバちゃん達は、「フェムテックで何?」と首を傾げた。この「フェムテック」とは「female(女性)」と「technology(技術)」を掛け合わせた造語で、女性特有の生理や妊娠、更年期障碍などで引き起こされる悩みや問題を解決する新しい技術のことである。例えば、従来、生理に関してはタンポンやナプキンが製造されてきたが、「フェムテック」を使えば「吸水型のショーツ」などが誕生するという訳だ。ナプキンによる“かぶれ”も無いし、シリコン製の「月経カップ」を使えば経血が製品に溜まるから、臭いや蒸れが無くなるらしい。また、製品を一度使用しても、消毒すれば繰り返し使えるというので、「環境」にも“優しい”そうだ。(花澤葵 「良質フェムテック製品、普及に期待、自民議連、法的位置づけ提案」 毎日新聞、2021年5月4日。) もし、良心的な女性が「環境に優しい」製品を望むなら、生理中の膣に干し草でも詰めればいいじゃないか。工業製品はどれも環境汚染に繋がるものである。「エコロジー左翼」は綺麗事を口にしてゼニ儲けに励む。

  今さら野田聖子についての不満をブチまけ、彼女を批判しても時間の無駄でしかない。だが、こうした人物が長年に亙って国会議員を務め、未だに岐阜1区で再選されていることを鑑みれば、現状の政治的病理が分かるはずだ。自民党には野田氏以外にも、売国奴や外人の手下がウヨウヨいる。野田氏は自民党内で設置された「フェムテック振興議員連盟」の会長を務めているという。しかし、彼女のインタヴュー記事を読むと、「こんな事とにしか興味がないのかよぉ〜」と嘆きたくなる。こうした取材はウンザリするけど、我々はボンクラ議員がどんな考えを持っているのかだけは知ることができる。野田氏は生理現象について語っていた。

  私は去年60歳になったけれど、50歳で出産したとき子宮を摘出しました。ティーンエイジャーのときからあった生理とバイバイしたわけですが、そのときはすごく悲しくなりました。でも子宮を摘出した後、もう仕事がサクサク進む。つまり、女性にとって生理の期間がいかにロスタイムかと思い知ったわけです。生理がもうすぐ来るかなと思っただけで憂鬱になる。生理は大変な時間だけれど、この1週間があるおかげで、人類が紡がれ、経済や教育や文化がある。私たちはここに、もっと、男性の敬意が欲しいわけです。「昭和の男性」が考えられないのであれば、次の世代が考えていけばいい。男性は全く意地悪じゃなくて、わからないだけ。当事者じゃないから想像力が働かない。この違いを知ることが必要なのではないでしょうか。(大西綾 「『生理にサヨナラして分かった男女の違い』議連会長の野田聖子氏」 日経ビジネス、2021年1月18日。)

  またもや、「日本の男は遅れている !」といった言い草である。女性の生理に対する“敬意”が無いのは「昭和の男性」なのか? 昭和の精神を持った日本人男性は、「男性と女性が肉体的に違っていることに気づかない」から、令和の男性は「男女の違い」に理解を示すべき、と言いたいんだろうが、昭和、平成、令和でも日本人男性の本質はほとんど同じだ。日本の男性が生理学や遺伝学を知らない、と思っているのは野田氏くらいだろう。「女性には生理があるから、職場の上司はもっと配慮せよ !」というのは、左翼女の甘えだ。「平等」を口にするなら、にくたいてきにも肉体的にも対等に仕事をしろ !

  「またもや !」というか、「やっぱりな !」といった感じで、野田氏は「日本では女性の社会的地位が低い」、「女性というだけで出世できない」といった不満や愚痴を披露し、左翼女性の常套句を繰り返す。

   例えば政治という仕事にも性差をつけてしまい、男女ともに女性が選択する仕事ではないとの思い込みがあります。女性が当たり前に生きるためには、こうした考えが当たり前だと思い込んでいる女性も変えていくことも欠かせません。私は女性活躍担当大臣になりたいのではなく、「女性当たり前担当大臣」になりたいですね。議員をやっていて思うのは、女性の公的・社会的な地位や給与は、男性の7~8割掛けかなということ。民間企業の平均所得でも女性の方が安い。男性にも育休を取らせるべきだというのは理解できますが、所得の低い方が育休を取った方が家計には響かない。こうした不自由や不安は女性が背負ってきました。(上掲記事)

  野田氏は「女性だから私は総理になれなかった」とでも言いたいんだろうが、そんなのはアホの弁解で、単に野田氏が愚劣なだけである。思考能力が相対的に低く、嫉妬心だけが異常に強い、というのが左翼女子の特徴だ。何が恥ずかしいのかも分からぬ女性は、自分の無能さを棚に上げて、「ガラスの天井があるから、女性議員は要職に就けないのよ !」と叫ぶ。老舗旅館や高級料亭を取り仕切る女将や、作曲能力を持つ歌手、売れっ子の漫画家なら、こんな事は口にしないだろう。なぜなら、彼女達は実力で自らの地位を築き、現実社会の厳しさを知っているからだ。能無しの女子社員ほど、仔犬みたいにキャンキャク吠える。幼稚園なら保母さんに甘えれられるけど、成人に達した大人が「小学生の言い訳」を口にするなんて湯避けない。だいたい、会社の給料や方針に不満で、出世ができないと愚痴をこぼすなら、さっさと会社を辞めて、屋台のラーメン店を開業したり、自宅の台所を使ったパン屋を始めればいいじゃないか。独立した自営業者になれば、即座に社長だし、努力次第で高額収入も可能である。

我々が考慮すべき成長産業

  ボンクラ議員に何を言っても始まらないが、一応、彼らも日本の景気低迷や悲惨な経済状況に目を向けているので、ジャーナリストから「あなたの経済対策は?」と訊かれれば、何らかの具体策を答えねばならない。野田氏も総裁選の討論会で尋ねられたそうだが、その目玉政策というのが女性関連の産業なんだから天を仰ぎたくなる。最先端の科学技術とか、基礎科学教育の充実なら分かるけど、女性の健康診断や生理用品の開発じゃ、一般国民だって頭が痛くなるだろう。野田氏は言う。

  私はフェムテック議連以外に、乳がんや子宮頸(けい)がんの検診促進議員連盟にも関わっています。男性にはない検査項目のため、これらの健康診断はオプションになっています。世の中には女性の気が付かないうちに、長年当たり前化していることがあります。消費者の半分が女性ということを考えれば、女性がハッピーになるようなものの需要が景気につながる。女性の需要に応えることが日本の経済を変えていくのではないでしょうか。(上掲記事)


  野田氏と違って、高市早苗議員は成長産業分野として「産業用ロボット」を挙げていたから、まだ「まし」と思えた。もし、“まともな頭”を持った議員なら、国防予算の増大や軍産複合体の促進くらい言えるはずだ。事実、歐米諸国は国防を「当然」と思っているし、ハイテク産業は軍隊と民間に多大な利益をもたらすと分かっている。例えば、米国には「DARPA(Defense Advanced Reasrch Projects Agency / 国防先端研究事業局)という機関があって、様々な科学技術を研究し、国力増大に役立っている。敗戦後の日本は軍事研究や兵器産業を禁止されたから、戦闘機や爆撃機、原潜、生物・化学・核兵器などの開発分野で後れを取っており、歐米に追いつけないほど悲惨な状態にあるのだ。

  ここでは詳しく述べる事はしないが、先進国しかできない空軍力の開発は国力を測る一つの指標である。今では信じられないけど、第一次世界大戦の前、つまり明治の末から大正初期(航空産業の黎明期)における各国の航空関連予算を見ると、「えぇぇ〜、そんなぁ〜」と驚いてしまう。1908年から1913年における各国政府がどれくらいの予算をつけたのかを調べてみると意外な事が判る。

   国名                    予算額(1913年における米ドルの貨幣価値)

   ドイツ                      $ 28,000,000
   フランス $ 22,000,000
   ロシア $ 12,000,000
   イタリア $ 8,000,000
   オーストリア $ 5,000,000
   イングランド $ 3,000,000
   ベルギー $ 3,000,000
   日本 $ 1,500,000
   チリ $ 700,000
   ギリシア $ 660,000
   ブルガリア $ 600,000
   スペイン $ 550,000
   ブラジル $ 500,000
   アメリカ合衆国 $ 435,000
   デンマーク $ 300,000
(引用 / Tom D. Crouch, Wings : A History of Aviation from Kites to the Space Age, New York : Norton, 2003, pp134-135.)

  世界最強の空軍を誇るアメリカが、大正時代には日本よりも少ない予算だったなんて信じられないが、歐洲の戦争に巻き込まれたくないと考えていたアメリカ人だから、軍事予算の増額に不熱心でもおかしくはない。ところが、アメリカ人は一旦その精神に火が付くと火山のように爆発するから、官民挙げての軍事技術の開発となる。

  野田聖子のような低脳人間にあれこれ言っても仕方ないが、この議員には女性関連の課題しか頭にない。世間に対してアピールできるのは、自分の体験を語ることや、社会に充満する嫉妬心を煽ることのみである。野田氏は「内閣の半分を女性議員にせよ !」と息巻いているが、こんな議員を目にすれば、ちょっと頭のいい日本人は「こんな発想しかないのかぁ〜」と呆れてしまうだろう。嗤(わら)ったら気の毒だけど、野田氏のオツムには「国家の経綸」という言葉は一切無い。インタヴューに答えて曰く、


  女がつらいって思ったことはありませんが、面倒くさいっていつも思っていました。式典の会場でもトイレは少ないし、酔っ払った有権者にパンツ見せろと言われたこともありました。そんなセクハラもあったけれど、今の私は「NO」と言えます。女性が抱える多くの生きづらさ、面倒くささを、男性と同じ気楽さにするのが私の仕事。自分で自分の身を守る選択肢を女性のために増やしていくことが、第二の人生かなと思っています。

  国家の命運を任された議員なのに、政治に関する取材を受けたら、「パンツを見せろ、というセクハラを受けました !」という下らない体験談の羅列なんだから、アホとしか言い様がない。どこの社会にもスケベ爺はいるもので、それを一々政治家が気にしていたら、国会の運営なんか出来やしないだろう。他に重要な課題は無いのか? こうした不満を述べても時間の無駄と解っているが、無能な議員を見せつけられると無性に腹が立つ。だいたい、野田氏が再選されるのは、小選挙区制度のお陰である。2017年の衆院選で岐阜1区に立ったのは、野田氏を除けば、無所属になった元民主党の吉田里江と共産党系の候補者くらい。これじゃあ、良識的な岐阜県民は落胆し、嫌々ながらでも野田氏に投票するしかないだろう。

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