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トランプ官邸最後の月は彼の最も危険な時期になりかねない 更新版(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/826.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 12 月 28 日 20:42:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

トランプ官邸最後の月は彼の最も危険な時期になりかねない 更新版
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-1f04d1.html
2020年12月28日 マスコミに載らない海外記事


2020年12月22日
Sakerブログへのアラム・ミルザイ寄稿

 ドナルド・トランプ大統領の任期は残りわずか一カ月。1月20日にはバイデン政権がホワイトハウスを引き継ぐのは避けられないように思われる。トランプ政権は、これまで四年間、イスラム共和国に対して非常に攻撃的だったが、それにもかかわらず完全な戦争を始めるのは思いとどまった。彼が官邸を去ろうとする中、これも全て変化しかねない。

 11月選挙の数日後、トランプが「先週、補佐官たちに、イラン核施設攻撃のために、彼が持っている選択肢について質問した」という報道が現れた。

 だが「様々な上級補佐官が大統領に軍事攻撃を思いとどまらせた」とニューヨーク・タイムズが報じた。報道によれば、マイク・ペンス副大統領、マイク・ポンペオ国務長官や他の人々が、退任する大統領に、このような動きは、手に負えない状況に陥りかねないと言ったとされている。

 NYTは悪名高いウソつきだが、私には、この報道は本当と思える。私は長い間トランプは、戦争タカ派とシオニスト過激論者に囲まれた低能だと主張してきた。それにもかかわらず、それら過激論者やタカ派は、まだイランへの直接攻撃の結果を理解できている。他方、トランプはそうではない。シオニストの首領ベンヤミン・ネタニヤフは、トランプが低能なのを知っていて、それにつけこむため出来る限りのことをした。主敵イランに多くの害を与えられるので、ネタニヤフは長年、アメリカ-イラン戦争を夢見てきたが、それで、イスラエルの犠牲はゼロでも、シオニスト至上主義体制を救うために、アメリカ兵が犠牲になるのだ。トランプ政権の戦闘的な「最大圧力」政策と比較して、ジョー・バイデンが、イランに対する取り組みで遥かに控えめなのを知った上で、ネタニヤフが、アメリカ選挙の、わずか数週間後、イラン人科学者モフセン・ファフリザデ博士暗殺を決めたのは偶然の一致ではない。

 イランが殉教者ソレイマーニー殺人に対応した際と同様、ネタニヤフとシオニストは、イランが、再び何らかの方法で報復して、イランを戦争に引きずり込むシオニストの罠にはまるのを期待していたのだ。

 過去四年間、帝国への忠誠を証明するため、トランプは、イスラエルに多くの「贈り物」をした。トランプが義理の息子ジャレッド・クシュナーを含め、最も極端なシオニストを近くに置いて自身を囲むと決めて以来、ネタニヤフや彼の友人たちに、彼の政権が非常に気前が良かったのは偶然の一致ではない。エルサレムへのアメリカ大使館移転、占領されているゴラン高原の「イスラエル領域」承認、特定のアラブ諸国とイスラエル間の最近の「平和協定」などの全てが、帝国にとって非常に重要な動きだった。大統領最後の月、イラン攻撃というかたちで、トランプがイスラエルに最後の贈り物をする、あらゆるシナリオの可能性に、テヘランは慎重に備えている。

 イランに対するアメリカのいかなる攻撃でも、戦争になるだろう。彼らが、ヒズボラや、アル・ハシード・アル・シャアビや、フーシ派や、他の多くの人々が、同盟指導国が攻撃されるのを座視していると予想しない限り、戦争は、あっという間に、地域戦争になるだろう。地域戦争を始める危険にもかかわらず、バイデンが戦争を「引き継ぐ」イスラエルへの究極の贈り物を与えるため、トランプは、このような動きをしかねない。

 これはもちろん憶測に過ぎないが、在バグダッド・アメリカ大使館に対する突然の「攻撃」が、クッズ軍司令官ガーセム・ソレイマーニー少将暗殺一周忌のイラン攻撃であれば、アメリカは「反撃する準備ができている」とフランク・マッケンジー大将が述べており、マイク・ポンペオのイランに対して増大する妄想も懸念の種だ。

 トランプのイスラエルに対する絶対服従政策は、ネタニヤフのようなシオニスト・タカ派を一層大胆無謀にしただけだ。ビビはバイデン政権にも同じ水準の卑屈を要求するだろうから、ホワイトハウスから去った後、何年もこの痕跡は残るだろう。バイデン就任前に、一体誰が采配を振っているか、ネタニヤフは元副大統領に目に物見せたのだ。

 バイデンへの明白なメッセージで、ネタニヤフは「元の核合意に戻ることはできない。我々はイランが決して核兵器を開発しないようにする妥協しない政策に固執しなくてはならない。」と言ったのだ。

 バイデンが、どのように「アメリカをJCPOAに戻す」つもりかについて、明らかにしようとしないままでいた事実から、彼が何らかの形でトランプ政権政策を継続することに同意したと私は信じるのだ。

 「私は、テヘランに、外交に戻る信用できる道を申し出るつもりだ。もしイランが核合意の厳格な遵守に戻れば、アメリカは、今後の交渉の出発点として協定に復帰する。我々の同盟国と共に、我々は他の懸念事項にも対処しながら、核合意の条項を強化し、拡するために動くつもりだ」とCNNウェブサイト記事に彼は書いた。

 合意の条項を「強化する」ことと、「他の懸念事項にも対処する」ことは、合意を何らかのかたちで大きく変えたいとを望んでいるように聞こえる。これはトランプが「最大の圧力」作戦で達成しようと望んだものだった。ドイツのハイコ・マース外務大臣が、突然「核合意プラス」を呼びかけたの偶然の一致ではない。シオニスト帝国とその家臣にとって、突然懸念になり始めたので、イラン・ミサイル計画を合意に盛り込もうと望んでいるのだ。だから、現時点で、元のJCPOAに戻るのは不可能に思えるのは理解できる。

 最近イランで、JCPOAがどのように見られるているかという問題がある。多くのイラン人は、JCPOAに、大きな希望を持っていた。彼らは何十年もの制裁とブラックリストの後、最終的に、景気回復の利益を享受が可能になるのを望んでいた。彼らの大部分が、今JCPOAは、アメリカとの外交の失敗の証拠と考えている。彼らにとっては、長い交渉と譲歩にもかかわらず、イランは、いまだに制裁で苦しんでいて、経済的に、JCPOA以前より良い立場にない。これがイランの「保守層」が今年早々、議会選挙で勝利した理由で、彼らが来年大統領も勝ち取るだろうと私が信じる理由だ。

 「保守派」が政権を握っている状態で、イランは、JCPOAの規定に復帰することを、さほど容易に望むまい。去年イランは、ワシントンの離脱と、ヨーロッパが、アメリカに立ち向かう能力のなさに応じて、JCPOA合意遵守を縮小し始めた。イランはそれ以来、ワシントンが再度課した制裁のおかげで、何十億ドルにも相当する貿易収入を失っているのに、その経済に与えられた損害補償なしで、一体どうして、イランがJCPOAに復帰したいと望むだろう?

 バイデンが権力の座につくと、イスラム共和国は、誕生以来、八番目の大統領に直面することになる。バイデンが、イランや世界の他の国々に対するアメリカ政策を変えると誰も期待していない。イランで、トランプは本当に憎まれており、テロリストと見なされているほどだ。イランのハッサン・ロウハニ大統領は最近こう述べた。「我々は、[ジョー]バイデンが権力の座につくことに決してわくわくしないが、テロリストで、イランの[Covid-19]ワクチン入手を阻止したトランプが去るのを喜んでいる。彼が、基本道徳と人間的原理を忠実に守り損ねたのを我々は嬉しくおもう」

 トランプに対する憎悪を私は個人的に理解するし、自制心のない、このような低能者を嫌うのは当然だ。だが怒ると、より大きな構図を見失いがちだ。トランプは色々な意味で望ましい敵だった。アサドは、低能者がどのように公然とシリア石油を盗むのを自慢したか指摘し、何回かそう言った。トランプは、不器用で理不尽な敵で、ヨーロッパ人や多くのリベラル派も、これを理解し、彼と彼の支配を大いに憎んでいた。彼の最大圧力政策は、ワシントンを、どちらかと言うと、自暴自棄で痛ましくしたのに対し、JCPOAが最初に発表された際、彼の前任者はワシントンを真剣な交渉者として描き出すのに成功した。

 不幸にも、彼の不合理さには、別の面もある。トランプの非合理的な行動は彼が不正選挙だと見なすものの後、もし、彼が友人のビビ・ネタニヤフに、最後の贈り物を与えると決めれば、多くの人々が命を失いかねない。

 この最後の月、中東にとって悲惨なことになりかねないので、この地域の全員、トランプが官邸を去るまで、息をこらしているだろう。彼が何をすると決めるにせよ、イスラム共和国と、その同盟国は総力戦の準備ができた状態でいなくてはならない。

更新:ワシントンは、イランを「阻止する」動きで、原子力潜水艦をペルシャ湾に送った。これと、マイク・ポンペオ、バグダッド・アメリカ大使館に対する「攻撃」とされるものを「イランが支援する勢力」のせいにしているのと、あいまって、我々は非常に危険な状況にある。

記事原文のurl:https://thesaker.is/trumps-final-month-in-office-could-be-his-most-dangerous-one/

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コメント
1. 赤かぶ[110610] kNSCqYLU 2020年12月28日 20:43:45 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[9386] 報告

2. 2020年12月28日 21:55:40 : WqtW48flSw : eUh6SHJudXY3d2s=[129] 報告
埋め電けつもち共の集団発狂ぶりに歯止めが掛からない
バイデン最後の月は→グワンタナモで打ち首獄門さらし首
と訂正しやがれ
3. 2020年12月28日 23:59:34 : AE7TGfLqls : MXNaNy4udk1ocjI=[1] 報告
極右バノンのQアノンに簡単に洗脳されてしまう、日本語でしか海外情報を読まない中高年老齢世代。
というか、日本語ですらほとんど海外記事を読んでいない、要するにバカ。
なもんで、他人の口移しでしか物が言えない九官鳥となるだけ。

ネトウヨ誕生の仕組みと全く同じ。

4. 2020年12月29日 02:50:57 : r97HYuxci2 : dW9TVVVGTWgxWTI=[3] 報告
彼は国民に既に選ばれている。

もう一度見てみよう。

https://www.youtube.com/watch?v=SMwXKl0odq8

5. 2020年12月29日 10:52:30 : 1hFwhl5XF6 : dXZTY1pyS01GUXM=[954] 報告
Aram Mirzaei氏は、バイデンが次期大統領になったように言っているが、既にトランプ大統領の再選が決まってしまった。

民主党のバックは焦っており、トランプ大統領に戒厳令を敷かせたいので、AT&Tをミサイル攻撃した。http://totalnewsjp.com/2020/12/27/nashville-6/
しかし、流れは変化しなかった。
犯罪の証拠は、続いて洪水のように開示される。

バイデン直犯罪者が相手にされていないことを、犬ニュースは次のように言っている。
---
米 バイデン次期大統領 政権引き継ぎに非協力的と現政権を批判
NHK 2020年12月29日 10時24分

6. 2020年12月29日 18:45:07 : 4D3OjxhHhg : TEswdkdERG1YZ0E=[351] 報告
トランプの執務室にはジャクソンの肖像画があると言ってピント来ない日本人はおろかもの。GHQ憲法草案にも、明治期自由民権運動の植木枝盛の憲法草案にも貨幣鋳造権は議会にあるとした元祖は米国憲法で、ジャクソンは、銀行は毒蛇の巣窟で盗人といい、在任中に銀行権力を排除するといって、暗殺未遂になった、米ドルの肖像にある。トランプの憎まれるのは、国際銀行カルテル団の恐れが主だ。FRB財務省編入、QFS、金本位制、ブロックチェイン型地方独自の金融体制で中央銀行のマネーロンダリングは事実上できなくなるし、SWIFT送金システムも廃棄され、ハザールマフィア、DSは地下に潜るしかないのだ。ペドフィリア撲滅と戦争をしないから生物兵器(コロナ禍)の偽襲来でお茶を濁すしかない。日本は日銀(資本金1億円)の45%株主不明だが、歴代奴隷政権なので、原発爆発位でまず様子見なんだね。日経を読むと中央銀行の活躍など英国エコノミストの記事を引用して、トランプ牽制しているね。
大統領不正選挙資料原文270ページを読むと面白い。コロナとの共通は、共にウイルスと既存のシステムハッキングで特許がある。特許法違反は勿論だが、人の殺害、傷害用のウイルス生物兵器と違法ハッキングの特許申請はその時点で、犯罪の予備行為で逮捕だよね、賄賂で泳がす点が共通だ。
日本で水道水に10年ったったら、死ぬ毒薬を密かに入れる装置に特許がとれるようなものだね(刑法146条は最高死刑の重罪)。だから塩素で我慢しているよ。
犯罪者が大統領になるのは、A級戦犯逃れとその孫が首班(主犯)になる国だから、
トランプ憎悪と売電祝福のNHKと政府の国で公務員も国民も奴隷だね(特に契約社員の給料は物品消耗品費が会計基準)
1月6日以後を読めないかな。わしは断然トランプを応援するよ。
7. 2020年12月29日 19:00:17 : W8q3X92Dqs : TkpuL1A1dXpBTUk=[25] 報告
大乱に 導いていく 置き土産

口火切る チャンスとばかり 尻叩き

8. 2020年12月29日 20:29:39 : TDbFmzwz9s : MjlBZGw4Wk9kd3M=[4] 報告
習近平首席 緊急手術

Vision Times Japan 第一報 来ましたね。
緊急政府は軍と弟 習遠平氏 他。
主要な政治局員は一人も入っていない。
これは揉めるでしょうが、トランプ政権との臨時休戦協約を盾に、反習近平勢力と対峙するという、背水の陣と見受けられる。
寅さん暗殺命令の撤回も その枠内の確約なのでしょう。
米国も中国も国内の敵と如何に戦うかに焦点が・・・
昨日の敵は今日の友。また その逆も真。
こりゃぁ三国志を越える叙事詩の幕開け。

習近平政権による寅さん暗殺が不発に終われば、DS勢は苦境に立つ。
犯人は習近平と一方的に決めつけ、自分達も攻撃された側だというスタンスで臨むつもりだったが、そんなわけにはいかなくなった。
じゃぁ 自らの手で決行するのか?
しかし習遠平氏等から、米国内の如何なる反逆人脈が企てたのかを トランプ政権側は極秘裏に聴取しているだろう。
DS勢にとって 怪しい動きをすれば、文字通り命取り。
今は動きがとれない。

1月の第2週 大統領は一応決定する。
何れにしても軍は治安出動。
左派勢力は鎮圧され、大統領令により連邦議会は解散。4か月後の新体制による選挙が執行される。
暗殺計画を練ったDS勢には余裕を与えない戦略かも?

9. 2020年12月29日 21:45:40 : GVvFkrNxsw : cUkybzJCRUxINGs=[4] 報告
>大統領令により連邦議会は解散。

無茶苦茶言うなよ。

10. 2020年12月30日 13:27:57 : o74Nxlzt1s : L0xxZFF4SjVPL0k=[6] 報告
ニューヨーク・ポストがシドニー・パウエルを「頭のおかしい人」だって。

彼女はたった一人で、頭の中でクラーケンと必死に闘っているんだよ。

邪魔しないでね。

11. 2020年12月30日 14:33:05 : o74Nxlzt1s : L0xxZFF4SjVPL0k=[7] 報告
来年1月20日のバイデン大統領就任以後に、バイデン大統領を米国人が批判すると、トランプ熱烈支持の高須院長にお説教されちゃうよ。「あなたはそれでもアメリカ人ですか?」って。
12. 2020年12月31日 07:22:09 : o74Nxlzt1s : L0xxZFF4SjVPL0k=[8] 報告
トランプがしきりに主張していた不正投票があって、逮捕者が出たね。
ブルース・ウェインでもなくバットマンでもなく、ブルース・バートン(70歳)だ。
証拠があって本人も自白しているが、死んだ母親に成りすまして投票したそうだ。
ただトランプの思惑と違ったのは、ブルースはトランプ支持の共和党員で、トランプに不正投票したということだ。
とほほ。
13. 2020年12月31日 07:52:44 : o74Nxlzt1s : L0xxZFF4SjVPL0k=[9] 報告
12の訂正。
ブルース・バートンではなく、ブルース・バートマンでした。

こいつ子供の頃からかわれただろうなぁ。

14. 2020年12月31日 07:58:18 : o74Nxlzt1s : L0xxZFF4SjVPL0k=[10] 報告
ところで、「勝てば実力、負ければ不正選挙」のトランプに聞きたいのだけれど、民主党が喉から手が出るほど欲しかったフロリダとテキサスを、DSやクラーケンはなぜトランプに勝たせたの?
15. 2020年12月31日 08:12:18 : o74Nxlzt1s : L0xxZFF4SjVPL0k=[11] 報告
結局DSもクラーケンも、その程度の力だったということだよね。
4年前のヒラリーとの戦いのときも、トランプは不正選挙と喚いていたが、世界一の権力者になった後の4年間、ぼけーっとDS対策を何もしてこなかった理由がこれでわかったよ。
DSもクラーケンもその程度の存在なんだね。
16. 2021年1月04日 11:21:33 : o74Nxlzt1s : L0xxZFF4SjVPL0k=[12] 報告
全世界のちびっ子たちは、絶対にあきらめないで、ごねてごねてごねまくれば、玩具を買ってもらえるものなのか、それとも世の中の仕組みはそういう甘やかされたボンボンの都合のいいようにできていないのか、注目してるよ。

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