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イラン核合意 関係国が米の合意復帰に取り組むことで一致/nhk
2020年12月22日 4時08分 米 核合意離脱
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201222/k10012776871000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_005
イランの核合意の関係国による会合が開かれ、アメリカの合意復帰に向けて、各国が前向きに取り組むことで一致しました。ただ、ヨーロッパ各国がイランに核開発を抑制し、合意を順守するよう求めているのに対し、イラン側は、まず経済関係の正常化を求めていて、どう妥協点を見いだすかが焦点です。
イランの核合意をめぐっては、アメリカのトランプ政権がおととし、一方的に離脱して、制裁を再開させたのに対し、イランは合意を破る形でウラン濃縮活動を強化するなど、合意が機能しない状況に陥っています。
21日、合意に関係するイラン、イギリス、フランス、ドイツ、中国、ロシアの閣僚による会合がオンラインで開かれました。
公表された合同声明などによりますと、会合では、バイデン次期大統領のもとでアメリカが合意に復帰する可能性について協議し、各国が協力して前向きに取り組んでいくことで一致しました。
ただ、イラン国内では、今月、政府に核開発を大幅に強化するよう求める法律が議会で成立するなど、強硬な動きが出ていて、ヨーロッパ各国は、核開発を抑制し、合意を順守するよう繰り返し求めています。
これに対してイラン側は、合意の順守に先立ってアメリカの制裁によって停滞しているヨーロッパなどとの経済関係の正常化を求めていて、今後、どう妥協点を見いだすかが焦点です。
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