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敵をFBI長官に任命した時、トランプは何を考えていたのだろう?
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-ba0dd9.html
2020年9月22日 マスコミに載らない海外記事
2020年9月18日
Paul Craig Roberts
https://www.rt.com/usa/500977-wray-russian-meddling-election-fail/
2016年に私が書いたように、トランプは誰を閣僚に任命すべきか分からなかった。クリストファー・レイFBI長官によれば、アメリカ人の間に「対立と不一致をもたらす」のは、民主党やAntifaやBlack Lives Matterではなく、ロシアだ。
レイは「民主党指名候補ジョー・バイデンを駄目にする」のはロシアだと言っている。
FBI、CIAと国防総省長官に敵を任命しておいて、トランプは、どうして生き残るのを期待できよう? ロシアゲートと弾劾ゲートで、トランプ大統領に濡れ衣を着せようとした全ての支配体制連中を、何らかの方法で出し抜いて起訴することができない敵を、司法省長官に任命しているのだ。
バイデンを駄目にするのはロシアだと偽って主張することで、トランプの被任命者FBI長官は、結果的に、トランプがバイデンを駄目にしたのはロシア工作員のしわざだと宣言したことになる。トランプは、トランプ政権で、敵を城内に招き入れたのだ。
トランプ政権を見れば、彼は自身を敵と一緒に包囲している。軍安保複合体と民主党と売女マスコミがカラー革命でトランプを排除ができると確信しているのは、さほど不思議ではない。彼の政府の誰も彼を支援しない。彼を再選する人々は組織化されておらず、彼を助けに来られない。
誰かがプーチンに、アメリカは11月にカラー革命の予定になっていると言うべきだ。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2020/09/18/what-was-trump-thinking-when-he-appointed-an-enemy-to-head-the-fbi/
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