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ミネアポリスでフロイドが殺された際に警官の装着していたカメラの映像
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202008060001/
2020.08.07 櫻井ジャーナル
ミネソタ州のミネアポリスで警官に取り押さえられたジョージ・フロイドという男性が死亡するという出来事が5月25日にあった。マーケットで買い物をした際、フロイドから受け取った20ドル紙幣が偽札だと判断した店員は警察に通報、警官4名が駆けつけたのだが、そのうち二人が装着していたボディカメラの映像をデイリー・メール紙が公開した。
EXCLUSIVE - FULL VIDEO: Leaked police bodycam footage shows George Floyd's arrest for the first time
それを見ると、警官が到着した時にフロイドは自分の自動車の中。新人の警官が窓を懐中電灯で叩いてドアを開けるように求めたが、すぐには開けない。しばらくしてドアが開くと、その新人の警官は銃をフロイドの頭に突きつける。それでフロイドは怯え始めた。
その後、警官はイスラエル軍に教わったようにフロイドを地面に倒し、膝でフロイドの首を押さえつける。それが原因でフロイドは死亡したと言われている。
本ブログでも書いたことが、検視官によると、フロイドは地面に押さえつけられたことによる心肺停止が死因で死亡したという。ただ、フロイドには動脈硬化と高血圧の持病があるだけでなく、フェンタニル(麻薬性鎮静薬)とメタンフェタミン(覚醒剤)が検出されたと伝えられていた。通報した店員はフロイドが酩酊しているように見えたという。
しかし、デイリー・メール紙は公開した映像を見る限り、アルコールや何らかの薬物の影響は感じられない。血液検査で致死量の3倍におよぶフェンタニルが検出されたという報道もあったが、意識はしっかりしているように見える。
警官は起訴されているのだが、警官の弁護士が事件について弁護側の見方を明らかにしようとしたところ、担当裁判官は7月9日、関係者に対して箝口令を敷いた。事件に関する情報を外部へ漏らすなということだ。そうした中、警官が装着していたカメラの映像が外部へ漏れたわけである。
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