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(回答先: 大村博士発見のイベルメクチンにコロナパンデミックを終息させる可能性(朝日論座/黒川清) 投稿者 AN 日時 2021 年 2 月 24 日 00:57:57)
特効薬「イベルメクチン」を製薬会社が頑なに“隠す”理由 「開発中の新薬が売れなくなる」
デイリー新潮 (週刊新潮 2021年3月25日号掲載)
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03211059/
|アメリカの複数の医療団体が「使用を推奨」
来るべき新型コロナ第4波に備えて、東京都医師会が使用を提言しているのが、ノーベル賞受賞の大村智博士の発見から開発された「イベルメクチン」である。世界中で有効性が示されているにもかかわらず、政府、製薬会社が及び腰になる事情とは――。
***
「イベルメクチンの有効性については、世界27カ国から44の研究報告が上がっています」
と言うのは、COVID−19対策北里プロジェクト代表で、北里大学教授兼大村智記念研究所感染制御研究センター長の花木秀明氏だ。
「合計1万5420人に投与し、予防に89%、早期治療に82%、死亡率にも75%の改善が見られます。予防についてはアルゼンチンやインド、ブラジルなどの16の研究で、7011人に投与して確認された効果です。死亡率も複数の国での17の研究で、7267人に投与して確認されたものです。またハーバードメディカルスクールによれば、イベルメクチン投与群704例の致死率は1・4%で、同数の非投与群の致死率は8・5%。人工呼吸器を装着した患者にかぎれば、7・3%と21・3%と、さらに差は広がっています」
東京都医師会の角田徹副会長が補足する。
「アメリカでも医療従事者の団体が複数、FLCCC(新型コロナに関する医師の連盟)などが“イベルメクチンは新型コロナに有効だから使用を推奨していきたい”と報告を上げています。ヨーロッパにも同様の団体があり、臨床医がさまざまなやり方で可能性を探っている状況だと思います」
|否定的な情報も
|研究結果への疑問
|効果を否定しているのは“お粗末な治験”
|大村博士「お金にかかわる問題がからんでいる」
|「コロナと戦う武器は多いほどいい」
|高価な新薬を売りたい製薬会社
(以上小見出しのみ)
|「製薬会社や国がやることを一生懸命やっている」
コロナ禍は製薬会社には千載一遇のビジネスチャンスだろう。だが、そのために患者の治癒が二の次になるなら、本末転倒も甚だしい。再び大村博士が言う。
「北里大学は、本来、製薬会社や国がやることを一生懸命やっている。イベルメクチンで成功しても、北里には儲けなどなく、使命感だけです。ただ、メルクがああいう発表をすると、厚労省も承認に向けて動きづらくなりますよ」
製薬会社がだめなら厚労省に頑張ってもらいたいところだが、花木氏も、
「厚労省は(モナシュ大学の)試験管試験の評価を国内の大学に依頼し、臨床レベルでは効果がないと判断しているようです」
元厚労省医系技官で医師の木村盛世氏が言う。
「日本はワクチンや薬の開発、供給、接種や投与は可能でも、大規模治験ができない。せっかく開発したものを実用化できず、海外で売ることもできない。新興感染症の流行を国家の危機と捉えていないのです」
やる気がないようだ。製薬会社の事情。欧米より1桁少ない感染者数で医療が逼迫する日本の「やる気のなさ」。二つがタッグを組めばなにも進まないのも、もっともな話である。むろん薬だから、安全性への冷静な評価は欠かせない。だが、効果のない緊急事態宣言で社会を破壊するよりも、手持ちの薬を増やす努力を優先すべきではないのか。
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