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(回答先: 「大深度なら地上に影響ない」はずだったのに…リニア工事は大丈夫?<調布陥没> 〔認可は安全保障していない?〕 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2020 年 12 月 19 日 21:04:23)
人選から揉めたリニア・大井川水問題の「専門家会議」。その結論はやはり静岡県側の納得できるものではなかったようだ。
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国交省会議に不満の声 土地改良区、役員ら【大井川とリニア】
(2020/12/19 09:00)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/843416.html
*国土交通省の専門家会議に対する不満の声が相次いだ勉強会=18日午前、島田市内https://www.at-s.com/news/images/n85/843416/IP201218TAN000048000_O_1.jpg
リニア中央新幹線建設工事に伴う大井川の水量減少問題を巡り、静岡県くらし・環境部の織部康宏理事が18日、島田市で大井川土地改良区が開いた役員向けの勉強会で講演した。参加者からは国土交通省の専門家会議について「(水資源への影響は少ないという)結論ありきでは」「JRの示すデータは不十分」など不満の声が相次ぎ、内田幸男理事長が「県の専門部会で結論が出るまで(JR側と)協定を結ぶべきではない」と訴えた。
織部理事は国交省専門家会議で明確になってきた課題として工事中の湧水の流出▽中下流域の地下水への影響−などを挙げ「議論の前提として精度の高い予測が必要」と強調。「JR東海の説明には検討が不十分な事項が多数残っている」と説明した。参加者からは、これまでの会議で出された座長コメントについて「JRの立場に立った内容だ」などの意見が出た。織部理事は「会議の結論は尊重されるが最終ではない。県の専門部会に納得できる説明があり、県とJRの対話が行われない限り工事は認められない」と説明した。
JRが作成した水循環の概念図について「分かりやすいが、渇水期には取水制限がある。大井川の実情が伝わらない」との指摘も。内田理事長は「専門家会議は住民が納得できる内容になっていない。県がその点をただしていくという姿勢は確認できた」と述べた。
〔特設サイト〕リニアと大井川/そもそも「水問題」って?
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