http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/715.html
Tweet |
(回答先: 大井川生態系議論、静岡県知事「JR資料で遅れ」(リニア事業でまともな議論はできるか?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2020 年 10 月 06 日 13:28:26)
東名間で240kmはある「棺桶特急お陀仏列車」ことリニア路線の、トンネル事業。膨大な土砂掘削などを伴う事業が環境影響を与えない訳はない。距離からは調査に十年は掛けるべきと考えるが、実際の調査はわずか3年程度だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
リニア問題 静岡副知事「着工にはかなりの時間」
2020.10.6 05:00
https://www.sankeibiz.jp/business/news/201006/bsd2010060500010-n1.htm
リニア中央新幹線工事の静岡工区の未着工問題をめぐり、静岡県中央新幹線対策本部長を務める難波喬司副知事が5日までに、単独インタビューに応じた。難波氏は水問題の議論は折り返しをすぎたものの、生態系の議論が進んでおらず、着工にはかなりの時間を要するとの見通しを示した。主なやり取りは次の通り。
*インタビューに応じる静岡県の難波喬司副知事=東京・大手町
*https://www.sankeibiz.jp/images/news/201006/bsd2010060500010-p1.jpg
−−JR東海と県との議論が暗礁に乗り上げ、落としどころが見えない
「県は(南アルプスの環境への)影響がないようにしてほしい、影響がないことを分かりやすく説明してほしいとJR東海に提案している。JR側がきちんと説明すればそれで終わる話だが、今の説明では科学的根拠が分からない。JR側がきちんと説明しない限り、こちらは何とも言いようがない」
−−湧水が流出しても容認できる許容範囲はあるのか
「今はトンネル湧水の全量を大井川に戻せと言っているが、一滴も漏らすなとゼロリスクを求めるのは無理な話。どこかの段階では一定程度のリスクはやむを得ないということになるだろう。しかし、それはもっと議論が詰まってからの話。トンネルを掘ったら南アルプスから水が全部抜けて環境が完全に変わってしまった、ということでは済まない。私たちは影響を最小限にしてほしいと言っているだけだ」
−−静岡工区の着工遅れは2027年の開業予定を見据えて周辺開発を進める沿線自治体に影響を与えている
「その責任を県に求めるのはおかしい。事業者がきちんと対応すればいいだけで、できないことではない。沿線都県には今何が起こっているのか、きちんと見てもらい、県がむちゃを言っているわけではないと分かってほしい」
−−静岡工区の着工までどのくらい時間がかかるのか
「私自身は水資源についてはある程度議論は進んだと思っている。相手方(JR)がきちんと説明すれば1年もかからない。生態系は調査しないと答えが出せないので、調査してほしいとJR側に警告しているが、一向に資料が出ないので協力も提案もしようがない。水問題がクリアになっても生態系があるので、次には進めない」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民134掲示板 次へ 前へ
- リニア工事談合裁判 大手ゼネコン2社と元幹部 無罪主張し結審(2社は既に談合認めたが) 戦争とはこういう物 2020/10/06 20:02:00
(1)
- リニア 大鹿2ヵ所で工事中断続く 県道の地滑り対策必要に(崩落危険地帯に土砂置場も?!) 戦争とはこういう物 2020/10/06 20:47:31
(0)
- リニア 大鹿2ヵ所で工事中断続く 県道の地滑り対策必要に(崩落危険地帯に土砂置場も?!) 戦争とはこういう物 2020/10/06 20:47:31
(0)
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民134掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。