http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/625.html
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「チェルノブイリ原発で増える中性子 核の『燃えさし』か」 (朝日新聞 2021/7/12)
https://www.asahi.com/articles/ASP79656LP6PULBJ00Y.html
「史上最悪」と言われる原子力事故を起こしたウクライナのチェルノブイリ原発。爆発した4号炉の炉心直下からここ数年、中性子が多く検出されるようになり、緊張が高まっている。炉心に残った核燃が35年経った今もくすぶり続けているとみられるが、溶け落ちた燃料の現状を把握するのは難しい。解体まで、100年以上かかる見通しだ。
炉心直下にある「305/2号室」。溶け落ちた核燃料が溶岩のように流れ込んだ部屋で2016年以降、3カ所の検知器が観測する中性子の数が、1・5〜2倍に増えた。今年4月、チェルノブイリ原発から約50キロ離れたウクライナ北部スラブチッチで開かれた国際会議でそんなグラフが示された。
会議は、原発の廃炉方針や事故で汚染された環境をどう回復するのかを話し合うもの。中性子は、燃料内で核分裂が続いていることを示す。ウクライナ科学アカデミーの原発安全問題研究所(ISPNPP)の研究者は「持続的な核.連鎖反応(再臨界)のリスクが残っている」と懸念した。
------(引用ここまで)-----------------------------------------------
35年前に事故を起こしたチェルノブイリ原発でさえ、核分裂が続いているのですから、
福島第一でも当然起きています。
その証拠に関東でも下水汚泥から大量のヨウ素131が検出されています。
それを知られると困るので、ヨウ素131の測定値が非公開にされる例が増えています。
(関連情報)
「福島県下水場で4月にヨウ素131を大量検出か? 脱水汚泥の測定値が公表されなくなった」
(拙稿 2018/6/16)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/833.html
「神奈川県も汚泥焼却灰のヨウ素131測定値を非公表にした 1F再臨界を隠すためだろう」
(拙稿 2021/5/13)
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/538.html
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