http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/555.html
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「取り戻せ野生の姿 駆除イノシシを動物園のライオンに」 (朝日新聞 2021/5/22)
https://www.asahi.com/articles/ASP5P6WRCP5KUDCB00Q.html
千葉県内で有害駆除されたイノシシの肉を、ライオンやハイエナの餌として活用する取り組みを千葉市動物公園が始める。肉食獣が野生での感覚を取り戻す効果が期待されている。捕獲されたイノシシの9割以上が埋設・焼却処理されており、有効に活用することも目的だ。
◇
同市動物公園の人気者の雄ライオン「トウヤ」。今春に試験的に毛皮や骨がついたままの肉の塊を与えたところ、バリバリと音を立てて骨をかみ砕き、のどを鳴らして肉をなめ回した。のどを鳴らすのは「通常では見られない反応」(清田義昭副園長)だという。
国内の動物園では肉食動物に、骨などを取り除く加工を済ませた肉を与えている。栄養面では十分だが、皮をかみ切る、骨をかみ砕くといった本来持っている採食での心理的欲求を失わせているという指摘もあった。
こうした飼育環境を改善しようと、近年注目されていたのが、骨や皮がついたままの肉を餌として与える「屠体(とたい)給餌(きゅうじ)」だ。同園では餌の候補として有害鳥獣として捕獲されている野生のイノシシに着目し、1年半前から導入検討を始めた。
--------(引用ここまで)------------------------------------------------
ミミズなど地中のエサと一緒に大量の汚染土を食べてしまう
イノシシの放射能汚染は猛烈です。
ヨーロッパでは、チェルノブイリ事故後30年以上たっても、いまだに高汚染された
イノシシが見つかっています。
こんな愚かなことをしたら、動物園の肉食獣はみな死んでしまうでしょう。
エサの放射能汚染を気にしない人間に、動物を飼育する資格はありません。
(関連情報)
「駆除したイノシシ、肉食動物の「ごちそう」に 各地の動物園で広がる「屠体給餌」 (47NEWS)」
(拙稿 2020/8/14)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/842.html
「イノシシの心臓と筋肉の放射線像 (放射線像 YouTube)」 (拙稿 2020/10/5)
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/102.html
「スウェーデンの野生イノシシが放射能汚染の新記録 (The Local)」 (拙稿 2018/1/30)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/379.html
「福島県産イノシシ肉(非流通品)からセシウム合算で9,400 Bq/kg (厚労省)」
(拙稿 2019/2/26)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/123.html
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