http://www.asyura2.com/20/cult24/msg/106.html
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そんなこと、言われなくても、分かってるよ。
そんな、声が、聞こえそうですが、
中には、そういうことは、よく、分からない。
という、方も、おられるかもしれないので、
この、記事を、書きました。
まず、考えて、頂きたい。
大統領選まで、10ヶ月を、切りました。
10ヶ月を、切ったのです。
以前にも、書きましたが、大事なのは、経済です。
ただ、経済という、意味でも、
トランプとしての、懸念材料は、「 貧困・格差 」が、解消されていない。
ということなのですが、
これも、以前に、記事に、書いたとおり、
GDPが、堅調に、成長しており、
なにより、株価が、かなり、上昇しているのです。
今、アメリカの、株価は、10年も、上昇し続けています。
この記録は、おそらく、過去、最高のことでしょう。
しかし、同じ、10年の、上昇でも、
最初の、7年では、5000ドルの、上昇でしたが、
トランプ政権が、発足してからの、3年では、
10000ドルも、上昇したのだ。
最初の、7年間での、5千ドルの、上昇と、
トランプ政権からの、3年間での、1万ドルの、上昇とでは、
それは、どう考えても、後者の方が、評価されるだろう。
このことは、トランプ・共和党、としては、
かなり、大きいことだ。
もう、一度、言いますが、
11月3日の、大統領選まで、10ヶ月を、切りました。
10ヶ月を、切って、
さらに、 ” スーパー・チューズデー ” まで、
2ヶ月を、切りました。
にも、関わらず、 民主党からは、
未だに、対抗馬らしい、対抗馬が、出てこない。
これも、以前から、記事に、書いていますが、
バイデン氏は、 初・大統領選のとき、「 77歳 」。
サンダース氏は、 初・大統領選のとき、「 79歳 」。
そういうことで、残るは、ウォーレン女史だけなのですが、
歳の方は、ぎりぎり、大丈夫ですが、
彼女も、彼女で、 また、力不足なのです。
そして、今回は、ふつうの、大統領選としてだけではなく、
アメリカとイランの、全面戦争も、考慮して、
アメリカ・大統領選を、占っていかないと、いけない。
ということで、
当然、そこに、触れていきたいと、思いますが、
じゃあ、 ブッシュは、イラク戦争を、したのに、
2004年の、大統領選で、再選したじゃないか。と。
戦争は、それほど、関係ないのでは、ないか。と。
そういう、ご指摘も、あると思いますが、
まず、イラク戦争の時は、
まだ、「 9.11 」 の、余韻が、
アメリカ・国民の、脳裏に、残っていたのでしょう。
※ ( もっとも、「 9.11 」 と、「 イラク戦争 」とは、
アフガン戦争と、違って、 ” 直接、関係は、ありませんでしたが ” 、
「 9.11 」 という、衝撃の、余韻が、
多少なりとも、まだ、アメリカ・国民に、そういったものが、残っていたのでしょう。 )
だからこそ、「 スイング・ステート 」 で、
ブッシュは、 フロリダも、オハイオも、制し、
なんとか、再選を、果たしたのでしょう。
そういう訳で、 ブッシュの時と、トランプの場合とでは、
状況やら、なんやらと、 色々と、違うのです。
なんとなく、ご理解、して頂きましたでしょうか。
そういうことで、2004年の、大統領選と、
今年の、2020年の、大統領選とでは、
色々と、かなり、違うということです。
そして、話しは、戻りますが、
トランプ政権の、3年間で、株価は、
1万ドルも、上昇しました。
そして、 民主党には、対抗馬らしい、対抗馬が、いません。
そういうことで、トランプには、
以上に、述べたように、「 大きな、アドバンテージ 」が、
あるわけですから、
大統領選まで、10ヶ月を、切ったのに、
” イランとの、全面戦争 ” など、
そんな、馬鹿なことを、するわけないのです。
まあ、再選した後は、分かりませんけどね。
あと、トランプのことですから、
たとえ、「 戦争、やってやる !! 」、みたいな、
パフォーマンスを、したとしても、
それは、 あくまでも、パフォーマンス、であって、
アメリカと、イランの、 ” 全面戦争 ” など、
100%、 ないのです。
そういうことです。
あと、 ” マスコミの、ウソ ” には、
けっして、騙されないよう、
気をつけて、下さい。
以上です。
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