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(回答先: 日本の弥生人の主流は O1b1で O1b2 は満州系だよ 投稿者 中川隆 日時 2020 年 9 月 25 日 06:26:47)
秦氏の Y-DNA は O1 で長江稲作民だし
中国のキリスト教(景教)はペルシャ人が伝えたものだし
秦の政治体制はペルシャと同じだし
中国にはペルシャのソグド人やアーリア人(R1a)は入っていたけど、ユダヤ人(J2, E1b) は入っていません。
そもそも農耕民のユダヤ人が中国に来る訳ないですね。 アラブ人はユダヤ人と遺伝子が全く同じなので、来るとしたら遊牧民のアラブ人ですが、その形跡もゼロですね:
中国人にも日本人にもユダヤの血は全く流れていません
ユダヤ人の(Sephardi)のY-DNAは
E1b : 19.2%(ラテン人), I : 11.5%(クロマニヨン人), J : 28.2%(セム人), R1b : 29.5% (ゲルマン人)
中国人の Y-DNAは
O2 53.3% : k an民族系 、O1 24.5% : 長江系稲作民 、C2 7.8% : 満州人・モンゴル人、 N 6.9% : トルコ系
日本人の Y-DNAは
D1a2a–32% :焼畑農耕民、O1b2-32% :長江系稲作民、O2—20%(旧表記O3):k an 民族系、C2—-6% :縄文系、C1—-5% :縄文系
従って、日本人にも中国人にもユダヤの血は全く流れていません
田中英道先生は埴輪の飾りがユダヤ起源だとか、またレベルが低い妄想を垂れ流していますね(呆れ)
ユングの集合的無意識の研究で今はもう常識になっていますが、無意識はどんな民族でも同じなので、同じイメージが全く関係無い民族でも出て来るんですね:
「集合的無意識」という概念
これは、私たちの無意識の深層に存在するもので、国や民族を超えて人類全体に共通して存在するものだと考えられています。普遍的に存在する「無意識」全ての人類に共通して存在すると言われている「集合的無意識」。
でも、ユングはなぜ、「人類に共通して」と言い切る自信があったのでしょうか? その答えの一つが、「マンダラ」です。
マンダラは、仏教の世界観を表現した円形の絵。祈祷の道具に使われたりもしますので、みなさんも1度くらいは目にしたことがあるのではないでしょうか?
そのマンダラと、ユング自身が描いていた絵との間に大きな共通点があったのです。この発見を機に、ユングは東洋哲学の研究にのめり込んでいきます。
また、西洋と東洋それぞれに伝わる神話や伝説には共通したテーマを扱った物も多いことから、洋の別を問わず人類の心の奥深くには「共通した何か」があると考えたのです。
例えば、「太陽を崇拝する」というテーマや自然に「母性」を見出すというテーマ…etc。
これらのテーマを生みだす根底にあるもの、それが「集合的無意識」なんですね。
意識や個人的無意識よりもさらに深いところにある層で、民族や国家、人種を問わず普遍的に存在しています。
集合的無意識の役割とは?ユングによれば、私たちが「自分」を認識できるのもまた、この「集合的無意識」が存在するからなのだとか。
確かに、無意識・普遍的に共有できる「何か」がなければ、自分が生きる価値を見いだすこともできないでしょうし、他人と話をしても通じないような気がしますよね。
遠い昔の民話や伝説から学ぶことが多いのも、世代が違う人と会話できるのも、国籍が違う人との間に会話が成立するのも、(言語の壁をクリアすれば、の話ですが…)普遍的に共有できているものがあるからなのかもしれません。 そういったベースがなければ、会話は全く噛み合わないでしょう。
「集合的無意識があるからこそ、人は自分自身とも他者とも対話・理解し合えるのだ」
と言うユングの説はごもっともですね。
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日本人のガラパゴス的民族性の起源
1-1. Y-DNAハプロタイプ 2019年6月版 最新ツリー
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2-1. mtDNA ハプロタイプ 2019年5月21日取得 最新ツリー改訂版
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1-11. ユダヤ人のY-DNA遺伝子は日本列島の構成成分となっているのか?
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0-2. 日本人の源流考
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