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トランプやクリントンは中朝のスパイだった
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/154.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 8 月 05 日 07:59:54: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: グローバリストは反共だよ、トランプと安倍晋三は典型的なグローバリストで国際金融資本のエージェントだしね 投稿者 中川隆 日時 2020 年 7 月 31 日 10:55:57)

中国共産党の味方(スパイ)は現在はトランプだけだよ
トランプやクリントンは中朝のスパイだった

ボルトン前米大統領補佐官は暴露本で、トランプが習近平に大統領選の選挙協力を依頼したと書いた。

著書はまだ出版されておらず一部を公表しただけだが、現職大統領がスパイ行為を働きt工作員のようなことをしていた。

トランプは北朝鮮の金正恩とも取引をし、非核化したら日本が金を払うなどと言っていたようだ。

トランプは日本に関して米軍駐留費8500億ドルも払わせる計画で、まさにATM扱いしていた。

安倍首相は外交駆け引きがまったく分かっていない人なので、柴犬のように忠実に振舞い完全に舐められた。

こんな時トランプに重く扱ってもらいたいなら、北朝鮮のように核武装してアメリカに突きつけるのが正解

米中対立はトランプの演技か

米中対立はコロナ後の第二段階に突入しようとしており、試合前の駆け引きが活発化している。

米国内ではトランプ大統領に解任されたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がトランプの暴露本を出版する。

トランプ大統領は中国の習近平に大統領選への協力を依頼し、米国製農産物を大量に買うよう勧めた。


見返りにトランプは「ウイグル弾圧を見逃す」と言ったというが、これが事実ならトランプはナチス以下という事になる。

トランプは「ウイグル人は強制収容所に入れれば良い」と言い、実際に中国はそうしているしアメリカは『見逃して』いる。

アメリカは表向き中国の少数民族弾圧を非難しながら、裏では見逃すことで見返りを得ていた。


こうした行為はトランプだけではなく、”人道派”のクリントン大統領はチベット弾圧を見逃して経済協力した。

オバマもウイグルやチベットを見逃す見返りに中国と経済協力していたし、一皮剥けば同じ穴のムジナだ。

トランプ大統領もそうだった訳で、国際社会とはこの程度の人たちによって構成されている。


とは言え大統領がどう考えようともアメリカの利害は中国を衰退させ潰す事にあり、そうしないとアメリカが亡ぶ。

もし1945年にアメリカが日独を潰せなかった世界を考えると、おそらく日独を中心に世界は動いていたでしょう。

アメリカが消滅する事はなかっただろうが、その後の戦後世界でアメリカは超大国になれなかった。

米中対立はトランプが中国のスパイでも変わらない

トランプの表裏

 ボルトン氏によれば、2019年に大阪で開催されたG20サミットの際の米中首脳会談で、習主席は米国の政治家が今日の米中関係を新冷戦だと呼んで、誤った判断をしていると指摘しました。トランプ大統領は政治家を民主党議員だと思い込み、習主席に賛意を表しながら同党の中に中国に対する敵意があると述べたと、ボルトン氏は振り返っています。

 その後でトランプ大統領が突然、習主席に中国経済は大統領選挙に影響を与えるとそれとなく言い、次の大統領選挙で勝つことを確実にするために、米国産の農産物の購入を熱心に頼んだというのです。ボルトン氏は、トランプ氏が農家の票と中国が米国産の大豆と小麦を購入することが重要だと強調したと明かしました。

 ただこの箇所についてボルトン氏は、トランプ大統領の正確な言葉で出版したかったが、出版前の政府による検閲プロセスの中で、別な方法で表現することになったと記述しています。

 米中西部アイオワ州及びウィスコンシン州などの農家は、トランプ大統領の極めて重要な支持基盤です。農家の票を固めて大統領選挙を有利に戦うには、中国による米国産の農産物購入が鍵を握ります。トランプ氏は昨年、演説の中で中国が米国産の農産物を大量に購入するので、農家は大きなトラクターと土地を買ったらどうかと勧めていました。

 トランプ大統領は米中貿易戦争において中国からの輸入品に容赦なく関税を課して厳しい態度をとり、表では有権者に「強いリーダー」をアピールしています。しかし裏では、習氏に「懇願」していたのです。回顧録でトランプ氏の表裏のある行動が明らかになりました。


「手玉」と「無知」

 ボルトン氏は米ABCニュースとのインタビューで、トランプ大統領は外国首脳にとってあやつりやすく、しかも驚くほど知識がなかったと率直に語りました。

 回顧録には18年12月にブエノスアイレスで開催されたG20サミットの際の米中首脳会談で、習主席がトランプ大統領に「あなたと一緒にもう6年間仕事をしたい」と伝えたと記されています。これに対して、トランプ大統領は「米国民は憲法で大統領の任期を2期までに制限しているのを廃止するべきだと語っている」と返事をしたというのです。

 同年12月19日に行われた米中首脳による電話会談においも、習主席はトランプ大統領に米憲法を修正して、大統領職に長く就いてもらいたいと述べたと、ボルトン氏は書いています。このあたりは、トランプ大統領を快適にして手玉に取ろうとする習主席の思惑がはっきり見えます。

 ボルトン氏は回顧録の中で、トランプ大統領が恥をかくような発言を紹介しています。例えば、トランプ氏が習主席に「あなたは300年の歴史の中で最も偉大なリーダーだ」と告げ、数分後に「中国の歴史の中で最も偉大なリーダーだ」と言い直したと書いています。米国は建国243年ですが、中国には3000年以上の歴史があります。

 さらに、トランプ大統領は民主化を求めて北京の天安門に集まった学生や市民を軍隊が武力行使で鎮圧した天安門事件に関して、「15年前のことは気にしない」と、ボルトン氏に語りました。天安門事件は1989年6月に起こりました。ボルトン氏は回顧録の中でトランプ氏の無知を指摘しています。  

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コメント
1. 中川隆[-11954] koaQ7Jey 2020年8月05日 08:30:31 : pBXIVseBbg : VG00b2F4R3R0eUk=[3] 報告
中国共産党の味方(スパイ)は現在はトランプだけだよ
トランプ大統領は日本や韓国に対し、「安全保障ただ乗り」批判を繰り返し、駐留米軍費用の大幅増額を要求してきている。大統領は日本や韓国が大幅な防衛分担増に応じない場合、将来的な米軍撤退も取引材料にする意向さえちらつかせてきた。
中国人民解放軍が南シナ海、尖閣諸島周辺での軍事活動をにわかに活発化させてきたのは、トランプ政権発足後だ。
トランプ大統領は一時、中国のご機嫌伺い目的で台湾への軍事援助に及び腰になり、日韓両国に対しては、防衛分担を現状の5倍という法外な増加を要求し、受け入れなければ米軍撤退をちらつかせるなど、同盟関係を弱体化させ、中国を大胆な行動へと駆り立てる言動を繰り返してきた。

トランプやクリントンは中朝のスパイだった
ボルトン前米大統領補佐官は暴露本で、トランプが習近平に大統領選の選挙協力を依頼したと書いた。

著書はまだ出版されておらず一部を公表しただけだが、現職大統領がスパイ行為を働きt工作員のようなことをしていた。

トランプは北朝鮮の金正恩とも取引をし、非核化したら日本が金を払うなどと言っていたようだ。

トランプは日本に関して米軍駐留費8500億ドルも払わせる計画で、まさにATM扱いしていた。

安倍首相は外交駆け引きがまったく分かっていない人なので、柴犬のように忠実に振舞い完全に舐められた。

こんな時トランプに重く扱ってもらいたいなら、北朝鮮のように核武装してアメリカに突きつけるのが正解

米中対立はトランプの演技か

米中対立はコロナ後の第二段階に突入しようとしており、試合前の駆け引きが活発化している。

米国内ではトランプ大統領に解任されたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がトランプの暴露本を出版する。

トランプ大統領は中国の習近平に大統領選への協力を依頼し、米国製農産物を大量に買うよう勧めた。


見返りにトランプは「ウイグル弾圧を見逃す」と言ったというが、これが事実ならトランプはナチス以下という事になる。

トランプは「ウイグル人は強制収容所に入れれば良い」と言い、実際に中国はそうしているしアメリカは『見逃して』いる。

アメリカは表向き中国の少数民族弾圧を非難しながら、裏では見逃すことで見返りを得ていた。


こうした行為はトランプだけではなく、”人道派”のクリントン大統領はチベット弾圧を見逃して経済協力した。

オバマもウイグルやチベットを見逃す見返りに中国と経済協力していたし、一皮剥けば同じ穴のムジナだ。

トランプ大統領もそうだった訳で、国際社会とはこの程度の人たちによって構成されている。


とは言え大統領がどう考えようともアメリカの利害は中国を衰退させ潰す事にあり、そうしないとアメリカが亡ぶ。

もし1945年にアメリカが日独を潰せなかった世界を考えると、おそらく日独を中心に世界は動いていたでしょう。

アメリカが消滅する事はなかっただろうが、その後の戦後世界でアメリカは超大国になれなかった。

米中対立はトランプが中国のスパイでも変わらない

トランプの表裏

 ボルトン氏によれば、2019年に大阪で開催されたG20サミットの際の米中首脳会談で、習主席は米国の政治家が今日の米中関係を新冷戦だと呼んで、誤った判断をしていると指摘しました。トランプ大統領は政治家を民主党議員だと思い込み、習主席に賛意を表しながら同党の中に中国に対する敵意があると述べたと、ボルトン氏は振り返っています。

 その後でトランプ大統領が突然、習主席に中国経済は大統領選挙に影響を与えるとそれとなく言い、次の大統領選挙で勝つことを確実にするために、米国産の農産物の購入を熱心に頼んだというのです。ボルトン氏は、トランプ氏が農家の票と中国が米国産の大豆と小麦を購入することが重要だと強調したと明かしました。

 ただこの箇所についてボルトン氏は、トランプ大統領の正確な言葉で出版したかったが、出版前の政府による検閲プロセスの中で、別な方法で表現することになったと記述しています。

 米中西部アイオワ州及びウィスコンシン州などの農家は、トランプ大統領の極めて重要な支持基盤です。農家の票を固めて大統領選挙を有利に戦うには、中国による米国産の農産物購入が鍵を握ります。トランプ氏は昨年、演説の中で中国が米国産の農産物を大量に購入するので、農家は大きなトラクターと土地を買ったらどうかと勧めていました。

 トランプ大統領は米中貿易戦争において中国からの輸入品に容赦なく関税を課して厳しい態度をとり、表では有権者に「強いリーダー」をアピールしています。しかし裏では、習氏に「懇願」していたのです。回顧録でトランプ氏の表裏のある行動が明らかになりました。


「手玉」と「無知」

 ボルトン氏は米ABCニュースとのインタビューで、トランプ大統領は外国首脳にとってあやつりやすく、しかも驚くほど知識がなかったと率直に語りました。

 回顧録には18年12月にブエノスアイレスで開催されたG20サミットの際の米中首脳会談で、習主席がトランプ大統領に「あなたと一緒にもう6年間仕事をしたい」と伝えたと記されています。これに対して、トランプ大統領は「米国民は憲法で大統領の任期を2期までに制限しているのを廃止するべきだと語っている」と返事をしたというのです。

 同年12月19日に行われた米中首脳による電話会談においも、習主席はトランプ大統領に米憲法を修正して、大統領職に長く就いてもらいたいと述べたと、ボルトン氏は書いています。このあたりは、トランプ大統領を快適にして手玉に取ろうとする習主席の思惑がはっきり見えます。

 ボルトン氏は回顧録の中で、トランプ大統領が恥をかくような発言を紹介しています。例えば、トランプ氏が習主席に「あなたは300年の歴史の中で最も偉大なリーダーだ」と告げ、数分後に「中国の歴史の中で最も偉大なリーダーだ」と言い直したと書いています。米国は建国243年ですが、中国には3000年以上の歴史があります。

 さらに、トランプ大統領は民主化を求めて北京の天安門に集まった学生や市民を軍隊が武力行使で鎮圧した天安門事件に関して、「15年前のことは気にしない」と、ボルトン氏に語りました。天安門事件は1989年6月に起こりました。ボルトン氏は回顧録の中でトランプ氏の無知を指摘しています。

2. 中川隆[-11953] koaQ7Jey 2020年8月05日 08:36:41 : pBXIVseBbg : VG00b2F4R3R0eUk=[4] 報告
中国共産党の味方(スパイ)は現在はトランプだけだよ
トランプ大統領は就任直後の2017年2月、習近平氏との初の電話会談を行った際、中国側のかねてからの主張である「一つの中国」の立場への支持を早々と表明、これに気を良くした習近平氏は同年4月、早速、訪米し、フロリダ州のトランプ氏自慢の別荘で親密な首脳会談を行った。トランプ氏はその際、「中国の偉大な指導者である習近平主席を大いに尊敬している」と述べ、対中個人外交への自信を吐露した。

トランプ大統領は日本や韓国に対し、「安全保障ただ乗り」批判を繰り返し、駐留米軍費用の大幅増額を要求してきている。大統領は日本や韓国が大幅な防衛分担増に応じない場合、将来的な米軍撤退も取引材料にする意向さえちらつかせてきた。
中国人民解放軍が南シナ海、尖閣諸島周辺での軍事活動をにわかに活発化させてきたのは、トランプ政権発足後だ。
トランプ大統領は一時、中国のご機嫌伺い目的で台湾への軍事援助に及び腰になり、日韓両国に対しては、防衛分担を現状の5倍という法外な増加を要求し、受け入れなければ米軍撤退をちらつかせるなど、同盟関係を弱体化させ、中国を大胆な行動へと駆り立てる言動を繰り返してきた。

トランプやクリントンは中朝のスパイだった
ボルトン前米大統領補佐官は暴露本で、トランプが習近平に大統領選の選挙協力を依頼したと書いた。

著書はまだ出版されておらず一部を公表しただけだが、現職大統領がスパイ行為を働きt工作員のようなことをしていた。

トランプは北朝鮮の金正恩とも取引をし、非核化したら日本が金を払うなどと言っていたようだ。

トランプは日本に関して米軍駐留費8500億ドルも払わせる計画で、まさにATM扱いしていた。

安倍首相は外交駆け引きがまったく分かっていない人なので、柴犬のように忠実に振舞い完全に舐められた。

こんな時トランプに重く扱ってもらいたいなら、北朝鮮のように核武装してアメリカに突きつけるのが正解

米中対立はトランプの演技か

米中対立はコロナ後の第二段階に突入しようとしており、試合前の駆け引きが活発化している。

米国内ではトランプ大統領に解任されたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がトランプの暴露本を出版する。

トランプ大統領は中国の習近平に大統領選への協力を依頼し、米国製農産物を大量に買うよう勧めた。


見返りにトランプは「ウイグル弾圧を見逃す」と言ったというが、これが事実ならトランプはナチス以下という事になる。

トランプは「ウイグル人は強制収容所に入れれば良い」と言い、実際に中国はそうしているしアメリカは『見逃して』いる。

アメリカは表向き中国の少数民族弾圧を非難しながら、裏では見逃すことで見返りを得ていた。


こうした行為はトランプだけではなく、”人道派”のクリントン大統領はチベット弾圧を見逃して経済協力した。

オバマもウイグルやチベットを見逃す見返りに中国と経済協力していたし、一皮剥けば同じ穴のムジナだ。

トランプ大統領もそうだった訳で、国際社会とはこの程度の人たちによって構成されている。


とは言え大統領がどう考えようともアメリカの利害は中国を衰退させ潰す事にあり、そうしないとアメリカが亡ぶ。

もし1945年にアメリカが日独を潰せなかった世界を考えると、おそらく日独を中心に世界は動いていたでしょう。

アメリカが消滅する事はなかっただろうが、その後の戦後世界でアメリカは超大国になれなかった。

米中対立はトランプが中国のスパイでも変わらない

トランプの表裏

 ボルトン氏によれば、2019年に大阪で開催されたG20サミットの際の米中首脳会談で、習主席は米国の政治家が今日の米中関係を新冷戦だと呼んで、誤った判断をしていると指摘しました。トランプ大統領は政治家を民主党議員だと思い込み、習主席に賛意を表しながら同党の中に中国に対する敵意があると述べたと、ボルトン氏は振り返っています。

 その後でトランプ大統領が突然、習主席に中国経済は大統領選挙に影響を与えるとそれとなく言い、次の大統領選挙で勝つことを確実にするために、米国産の農産物の購入を熱心に頼んだというのです。ボルトン氏は、トランプ氏が農家の票と中国が米国産の大豆と小麦を購入することが重要だと強調したと明かしました。

 ただこの箇所についてボルトン氏は、トランプ大統領の正確な言葉で出版したかったが、出版前の政府による検閲プロセスの中で、別な方法で表現することになったと記述しています。

 米中西部アイオワ州及びウィスコンシン州などの農家は、トランプ大統領の極めて重要な支持基盤です。農家の票を固めて大統領選挙を有利に戦うには、中国による米国産の農産物購入が鍵を握ります。トランプ氏は昨年、演説の中で中国が米国産の農産物を大量に購入するので、農家は大きなトラクターと土地を買ったらどうかと勧めていました。

 トランプ大統領は米中貿易戦争において中国からの輸入品に容赦なく関税を課して厳しい態度をとり、表では有権者に「強いリーダー」をアピールしています。しかし裏では、習氏に「懇願」していたのです。回顧録でトランプ氏の表裏のある行動が明らかになりました。


「手玉」と「無知」

 ボルトン氏は米ABCニュースとのインタビューで、トランプ大統領は外国首脳にとってあやつりやすく、しかも驚くほど知識がなかったと率直に語りました。

 回顧録には18年12月にブエノスアイレスで開催されたG20サミットの際の米中首脳会談で、習主席がトランプ大統領に「あなたと一緒にもう6年間仕事をしたい」と伝えたと記されています。これに対して、トランプ大統領は「米国民は憲法で大統領の任期を2期までに制限しているのを廃止するべきだと語っている」と返事をしたというのです。

 同年12月19日に行われた米中首脳による電話会談においも、習主席はトランプ大統領に米憲法を修正して、大統領職に長く就いてもらいたいと述べたと、ボルトン氏は書いています。このあたりは、トランプ大統領を快適にして手玉に取ろうとする習主席の思惑がはっきり見えます。

 ボルトン氏は回顧録の中で、トランプ大統領が恥をかくような発言を紹介しています。例えば、トランプ氏が習主席に「あなたは300年の歴史の中で最も偉大なリーダーだ」と告げ、数分後に「中国の歴史の中で最も偉大なリーダーだ」と言い直したと書いています。米国は建国243年ですが、中国には3000年以上の歴史があります。

 さらに、トランプ大統領は民主化を求めて北京の天安門に集まった学生や市民を軍隊が武力行使で鎮圧した天安門事件に関して、「15年前のことは気にしない」と、ボルトン氏に語りました。天安門事件は1989年6月に起こりました。ボルトン氏は回顧録の中でトランプ氏の無知を指摘しています。

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