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2022年8月4日 19時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/193895?rct=world
【北京=新貝憲弘】中国人民解放軍は4日、台湾周辺で軍事演習を開始した。ペロシ米下院議長の訪台を受けた報復措置で7日までの予定。演習の区域設定や弾道ミサイルの発射実験など、さながら台湾侵攻を想定した内容となっている。
◆「米国と台湾の結託に脅威を与える」
台湾対岸の福建省を管轄する東部戦区は4日、台湾北部と東部、南部の3海域に弾道ミサイル「東風」を撃ち込む演習を行い成功したと発表した。台湾国防部(国防省)によると、発射された東風は計11発だった。ミサイルの飛行経路は不明だが、香港紙「サウス・チャイナ・モーニングポスト」はミサイルが初めて台湾島の上空を越えたと伝えた。
東部戦区は「台湾海峡で遠距離火力の実弾射撃訓練を行い、海峡東部の特定区域に正確な打撃を与えた」とも発表。ロケット弾が台湾海峡の中間線を越えて台湾側に到達したものとみられる。人民日報系の環球時報によると、空母や原子力潜水艦も演習に参加するという。
中国国防部は今回の演習の目的を「米国と台湾の結託に厳正な脅威を与えることだ」と明言。演習区域の一部は台湾の「領海」に入っており、台湾の主権を否定しているとみられる。新華社電は解放軍国防大学幹部の話として、演習区域から、台湾の主要港を封鎖するほか、台湾東部の軍基地攻撃を想定したものと解説している。
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