で、凍結したロシアの資金も、多少の利子をつけて返却し、あちらさんに花を持たせるために、ロシア産の何かを新たに購入する約束をする。
何なら「シベリアを大開発するときは、是非、日本の優秀な工作機械をよろしく。格安で提供します」と営業の一つでもしてもいい。何なら、試供品として、新品の機械を一つプレゼントしてもいい。

……まあ、何年後になるか、わかりませんが。

日本は世界中の国々と仲良くして、商売して、しぶとくたくましく生き延びていきたい。

それは、ウクライナがどうこうよりロシアを悪者にしなければならない理由があるからである。

テレビの目的は、自分たちが作り上げた架空の世界（マトリックス世界）を作り出して、国民の意思を一方向に向けることである。

国民を騙すためには対立軸として悪役を準備しておくほうがやりやすく、米国も全く同じ仕掛けで社会を動かしてきた。
現在、日本の支配層は戦争を欲している。
理由は、インターネットの発達により、日本の支配層の悪辣さがバレそうになってきたからである。
そして、戦争を起こせば自分たちの過去の悪事をウヤムヤにできるからである。

ロシア人は、とっくにそのことに気がついている。