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https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i96820
イスラエルが国連で、パレスチナに関する事実歪曲企む
4月 26, 2022 18:23 Asia/Tokyo
パレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムとアクサーモスクに対するシオニスト政権イスラエルの攻撃が、イスラム教徒が断食を行うラマザーン月に激化した中で、同政権の国連大使が相も変わらず、事実を真逆に見せかけようとする発言や非難を行っています。
聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクの境内は今月15日以降、この1年にシオニスト政権軍とパレスチナ人礼拝者との間で起きた中でも最も激しい衝突の場となっており、これまでに少なくとも350人のパレスチナ人が負傷したほか、400人以上が逮捕されています。
イルナー通信によりますと、イスラエルのアルダン国連大使は現地時間の25日月曜、安保理会合および記者会見で、自政権の犯罪に関する質問に答える代わりに、パレスチナ人に対する自身の主張を繰り返し事態の責任転嫁を図りました。
同氏は、根拠のない発言を行いながら、抑圧されたパレスチナ人に対する同政権の暴力的行為を示す多くの証拠があるにもかかわらず、動画や映像を用いて、被占領地での暴力は「テロリストたるパレスチナ人組織」によるものだと主張しました。
さらに、パレスチナの抑圧された人々に対し攻撃する者たちの中心がシオニスト政権軍であることには触れずに、パレスチナ人が治安部隊を「石」を使って攻撃しているとしました。
そして、テロリスト行為を行う自政権を民主的であると主張し、画像を示しながら、「アクサーモスクに石を持ち込んで暴力行為を始め、金曜礼拝を妨げたのは、パレスチナ人の側である」と主張しました。
一方、ロシアのネベンジャ国連大使は、イスラエルが占領下に置くシリア・ゴラン高原での入植地建設計画を批判し、「イスラエルによるゴラン高原での入植地建設計画は、地域の安定を損なうものだ」と述べました。
また、シリアのサッバーグ国連大使も、「シオニスト政権によるパレスチナ領土への度重なる攻撃に対する国際社会の沈黙は、同政権の国際法違反継続を増長させている」と指摘しました。
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