マリアポールはナチ化の象徴であったが、それは、外形的にはそうだが、ウクライナ全域、行政、司法、警察などなどに浸透しており、かつての日本国で行われた、レッドパージレベルでの除去では、非ナチ化の成就は難しかろう。

　地方の行政トップはウクライナ政府任命であるので、トップは概ね親ナチ思想に傾斜しているし、そのように行動している。例えば、オデッサ市長。

　非ナチ化の成就をめぐっては、合意には至らない、と思われる、和平合意は実際的に、US、UKの反対がなくとも、である。

　ロシアは戦争犯罪の嫌疑のない兵士を帰郷させて、国内世論の変化を待つのだろう。

#Kiev Orders Azov Nazis to Shoot Those Surrendering at Azovstal, Russian MoD Says https://t.co/LQmZHFcuFb

— Sputnik (@SputnikInt) April 17, 2022

一方ロシアにとってはなるべく無傷で制圧したい地点だろう

ここで大規模の爆発が起これば西側やウクライナによる証拠隠滅としか考えられない。

　「抵抗を放棄する将校、下士、兵のすべてに生命と安全を保障し、終戦時にはドイツへの送還もしくは個人の希望により外国への送付を約束する。
　降伏する部隊の所属員は、階級章、勲章、個人的日用品、貴重品は所持でき、高級将校は帯剣を許される。
　捕虜になった将校、下士、兵にはただちに正規の食事が給与され、傷病者は治療を受ける。貴官の返答は文書により1943年1月9日、・・・、貴官の個人的代理が白旗をかかげた乗用車で・・・に持参されたい」（出所：Pカレル『バルバロッサ作戦』P505）
　1943年1月8日、包囲されたスターリングラード最前線の独軍陣地に白旗持ったソ連将校が現れたが、上記はその将校が持参した、パウルス大将宛の手紙の主要部である。しかしパウルス第六軍は、この降伏勧告を受け入れることはなかった。この時点では既に、マンシュタインのホト集団軍による救出作戦（「冬の嵐」）成功の望みは潰えており、包囲された30万弱の独軍の運命は壊滅か全面降伏かの二者択一であった。なのに、第六軍は賢明な結論を出せなかった。史実は、ヒトラーが降伏を許さなかったからと言うのは常識であるが、問題なのは、今回も芸人ゼレン政権が絶望的な被包囲軍に対し、徹底抗戦命じ降伏を許さない点である。芸人大統領の心理状態は、狂人の独裁者ヒトラ−と同じなのか。あるいは芸人は単なるカラクリであって、背後の黒幕が降伏を許さないのか。
　とすれば、プチャの虐殺だけでなく、各地でのウクライナ軍側特殊部隊による残虐行為も、そのカラクリが垣間見える気がするが。

アゾフ海の近くで、ネオナチのアジトですか。
鉄工員が竹やりを持っているわけではあるまい。
東部にネオナチ、NATOの巣があって、ポーランドの西から武器が来ている状況。
その間にキエフに向かっていたと見せかけたロシア軍の車列が割り込んだ。

　キエフが投降するなと云っているのか、ＵＳ、ＵＫがキエフに云わせているのか？

　スチール工場の全容が明かされるならば、ロシアの侵攻の根拠を示す結果になる、そのように想像している。地下に工場との関連性のない生物学研究所があるのかと。

　籠城兵士による隠ぺい、破壊工作も限界があろう、ロシアは工場に対して破壊的な攻撃はしてないがゆえに。

　この間に種々の情報戦があるであろうが、ロシアは相手にしないだろう。

　アゾフバタリオンの根拠地であると同時に、ＵＳ運営の生物兵器開発場所であって、その悪行の巣窟−ロシアから見るとーいつになったら、投降するのだろう。

　籠城組よりは、UK首相のイラつき具合が顕著になっている。発言の下品さが更にましている。ロシア大統領をクロコダイルに例えて、クロコが足を噛んで離さない、そのうちに死んでしまう、助けようがない、俺の責任ではない…

　本来はウクライナ政府が降伏するしないのコメントをだすべきだが、だす権限はない、斯くして、現場の籠城組があーでもないこーでもないと云っている。

　ウクライナの軍そのものが、傭兵部隊化している。