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https://topwar.ru/194258-v-sbitom-pod-mariupolem-trofejnym-pzrk-stinger-vertolete-vvs-vsu-nahodilis-i-inostrannye-voennye-instruktory.html
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ナショナリスト「アゾフ」のリーダーを避難させる試みがまたしても失敗した後、このグループは、マリウポリの封鎖を解除するよう要請(あるいは懇願)するためにキエフ政権にもう一度連絡を取ろうとしている。マリウポリにいると言うリーダーの一人は、「英雄的な封鎖の解除」か「恥」のどちらかしかないと宣言している。同時に、この過激派は、約10万人の民間人が市内に残っていることを強調している。どういうわけか、部下たちが市民を盾に使っているにもかかわらず、このリーダーはマリウポリの市民に迫った危険については何も言わなかった。
本格的な抵抗の機会を失った武装勢力は、市外へ(たとえば小グループに分かれて)脱出を試みるようになってきている。しかし、ほぼこれは不可能である。
今日、「アゾフ」のリーダーたちを避難させるためにウクライナ国軍空軍司令部が救援に送ったヘリコプターがスティンガーで撃墜された。これはもちろん NATO からウクライナ軍に供与されたのだが、ドネツク人民共和国 DPR 軍が鹵獲し、自分たちの装備としたものである。今や NATO の兵器がウクライナ軍に損害を与えているという皮肉な結果になっている。
ヘリコプターの墜落現場を調査した際、DPR 軍の兵士が外国人兵士の遺体を発見した。これは現地で取材していたジャーナリストも目撃している。この遺体はアゾフの過激派と共にマリウポリから避難しようとした軍事教官であるということだ。現場ではタンザニア、南アフリカ、モロッコの記章(ワッペン)が見つかっている。
マリウポリ近郊ではロシア連邦軍や DPR 軍の防空システムが働いているということがわかっているにもかかわらず敢えて避難を試みたということは、マリウポリにおける武装勢力とその同調者たちの絶望が頂点に達していると言うことができるだろう。
撃墜されたウクライナ空軍のヘリコプターの搭乗員の生存者2人が今後、この作戦と、この街からいったい誰を避難させようとしたのかを話すだろう。生存者の中には、マリウポリ近郊を離れようとした際に発砲するはずだった機関銃手もいる。
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