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https://jp.sputniknews.com/20220304/10295798.html
東京・銀座のロシア専門店「赤の広場」に嫌がらせ、オーナーはウクライナ人
2022年3月4日, 12:11
東京・銀座のロシア食品専門店「赤の広場」では2月28日、猛スピードで自転車が立て看板に衝突し、破損する事件が起こった。同店の経営者はウクライナ人で、スタッフもウクライナやウズベキスタン出身だという。時事通信が報じた。
ロシア軍がウクライナで特殊軍事作戦を進める中、ロシア関連の商品を扱う店やロシア料理店に対する嫌がらせ行為が多発している。
銀座のロシア食品専門店「赤の広場」では2月28日、猛スピードで自転車が立て看板に衝突し、破損する事件が起こった。看板は通行の妨げにならないよう店先に置いていたといい、店側は警察に被害を相談した。
ロシア専門店に嫌がらせか 識者「国家と個人の区別を」
ロシア軍によるウクライナ侵攻が続く中、ロシア関連の商品を扱う店の看板が壊されたり、ロシア料理店の口コミに無関係な写真が貼り付けられたりするなど、日本国内で嫌がらせが疑われる行為が起きています。https://t.co/h981PcBWtI
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 3, 2022
スタッフは身の危険を感じ、3月2日にこの件を写真付きでツイッターに投稿、「お店と政治につながりはありません。私たちは日本とウクライナ、ロシア、その他の国々との懸け橋になりたいという気持ちで働いています」と記した。
このほか、ロシア料理店の口コミに戦場や兵士写真を貼り付け、低評価のレビューを大量に書き込むケースも確認されている。
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