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中国初の国産空母、台湾海峡を航行 日米艦艇が追尾
政治 中国・台湾
2019/11/17 22:00
【台北=伊原健作】台湾の国防部(国防省)は17日、中国初の国産空母が初めて台湾海峡を航行したことを確認したと発表した。東シナ海から南方へ向かって通過したといい、米軍や日本の自衛隊の艦艇が追尾したとしている。
航行したのはウクライナ製の「遼寧」に続く中国2隻目の空母で、就役が近いとの見方が出ていた。台湾メディアでは2020年1月の総統選に向け、台湾独立志向を持つ与党・民主進歩党(民進党)をけん制したとの見方が出ている。一方、台湾主要紙「自由時報」(電子版)は17日、冬の到来に伴う天候悪化により、北部での訓練がしにくくなったため南下したとの専門家の見方を紹介した。
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日米防衛相、韓国にGSOMIA継続促す
政治 朝鮮半島
2019/11/17 17:30 (2019/11/17 21:48更新)
(写真左から)韓国の鄭景斗国防相、エスパー米国防長官、河野防衛相=ロイター
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(写真左から)韓国の鄭景斗国防相、エスパー米国防長官、河野防衛相=ロイター
【バンコク=三木理恵子】河野太郎防衛相は17日、訪問先のバンコクでエスパー米国防長官や韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と約70分間会談した。23日午前0時に失効期限を迎える日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を巡り協議した。エスパー氏は「日米韓の防衛協力は北朝鮮と中国の脅威に向き合うために必要だ」と指摘し、協定の継続を迫った。
河野氏は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を踏まえ「日米韓の防衛当局の連携は継続すべきだ」と歩調を合わせた。鄭氏は日米韓の安保協力が日韓の対立により「大小の困難に直面している」と説明した。「様々な難しい課題があるが未来志向の発展に努力したい」とも語った。
協定失効まで1週間を切ったが、日本政府関係者によると、日韓が互いの立場を述べ合っただけで失効回避につながる進展はなかった。日米両国は協定が失効する直前まで韓国側への働きかけを続ける。
日米韓の防衛当局は会談後に共同声明を発表し、北朝鮮対応などで連携すると明記した。GSOMIAには直接触れず「地域における各国間の防衛に関する信頼醸成が重要だとの認識を共有する」と盛り込んだ。
これに先立ち河野氏は鄭氏と個別に約40分間会談し、GSOMIA継続を念頭に「韓国側に賢明な対応を求める」と伝えた。鄭氏は会談後、記者団に「日本は外交的な解決へ努力してほしい」と日本側に歩み寄りを求めたと明らかにした。
韓国側は協定を延長するには日本側が輸出管理の厳格化を撤回するよう求める。日本は応じない構えだ。
GSOMIAは2016年11月に北朝鮮の弾道ミサイル情報など、軍事機密の融通・保護を目的に日韓両政府が締結した。韓国は日本が7月に決めた輸出管理の厳格化に反発し、8月下旬にGSOMIAの破棄を通告した。破棄すると北朝鮮のミサイル発射などの際に日韓間で情報を円滑に共有しにくくなる。
河野氏は
【関連記事】 河野防衛相、GSOMIA継続を要請 韓国国防相と会談
一連の会談後、記者団に「韓国側が日米韓の連携が必要だとの認識で一致しているなら、韓国側が賢明な対応を取る必要がある」と指摘した。
鄭氏は会談後、記者団に「6月まで韓国は延長するとの立場だった。安全保障上の信頼が損なわれ、協定終了の決定をせざるを得なかった」と河野氏に伝えたことも説明した。
韓国の鄭景斗国防相(右)との会談に臨む河野防衛相(17日、バンコク)=代表撮影
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液体フッ化水素の韓国向け輸出許可 韓国メディア報道
日韓対立 朝鮮半島
2019/11/17 14:21 (2019/11/17 21:49更新)
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【ソウル=鈴木壮太郎】日本政府が7月に輸出管理を厳格化した半導体関連材料3品目のうち、液体フッ化水素の輸出を許可したと複数の韓国メディアが17日までに報じた。輸出管理の厳格化後、すでにレジスト(感光材)やフッ化ポリイミド、気体のフッ化水素は輸出されているが、事実なら半導体生産に欠かせない液体のフッ化水素の輸出許可は初めてとなる。
聯合ニュースによると、日本政府が最近、フッ素化合物大手のステラケミファが申請した液体フッ化水素の韓国向け輸出を許可したと韓国側に通報した。半導体メモリー世界大手のサムスン電子やSKハイニックス向けという。
日本政府は7月にスマートフォン用の有機ELパネルの材料となるフッ化ポリイミド、半導体のシリコンウエハーに塗る高品質なレジストと、半導体製造工程の洗浄に用いるフッ化水素の3品目について、輸出案件ごとに個別許可を求めるよう改めた。
フッ化水素は気体のエッチングガスについては輸出許可を出したが、最先端半導体の生産に使う高純度の液体は輸出を認めてこなかった。
韓国政府は日本政府による輸出管理の厳格化に反発し、日本と韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄する方針も決めた。失効期限の23日午前0時までに日本が措置を撤回しない限りGSOMIAを延長しないと主張する。日本側には液体フッ化水素の輸出を認めれば、韓国側がGSOMIAを巡る態度を軟化させるのではないかとの期待もありそうだ。
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液体フッ化水素は日本メーカーが世界シェア7割以上を握る。性質上、長期間の在庫は不可能とされ、輸出できない状態が長引けば世界の半導体生産に影響が出かねなかった。
韓国メディアは日本政府が液体フッ化水素の輸出を許可したことについて「輸出を許可しない状況が長引けば、世界貿易機関(WTO)での係争で日本が不利になると判断したため」と分析している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52280170X11C19A1000000/
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