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国民の合流推進派、玉木代表に決断迫る 20日総会前に駆け引き激化
https://mainichi.jp/articles/20200117/k00/00m/010/262000c
毎日新聞 2020年1月17日 20時24分(最終更新 1月17日 22時07分)
立憲民主党との合流協議を巡り、国民民主党内の駆け引きが激化している。合流推進派は、20日の両院議員総会で合流を巡る決議案を採決すれば、過半数の賛成が得られるとして、玉木雄一郎代表に自ら合流を決断するよう迫る構えだ。玉木氏ら執行部は分裂を避けるため、採決は回避したい考えだが、立憲側との協議がまとまらない中で玉木氏が決断に応じる可能性も低く、総会は紛糾が予想される。
「みんなが納得して参加できる大きな塊にならなければならない。また分かれてしまって、小さく分散しては駄目だ」。玉木氏は17日、労働組合の会合であいさつし、引き続き立憲との合流協議を慎重に進めていく考えを示した。玉木氏は周辺に「立憲ももう少し譲歩してくれれば」と漏らし、合流後の党名などは譲らない考えを示している。
慎重姿勢を崩さない玉木氏に対し、推進派は立憲との合流に向けて、速やかな党首会談の開催と基本合意を求める決議案を総会で出す構えを見せる。15日の国民の両院議員懇談会で、津村啓介副代表らが総会開催を要請した際に名前を連ねたのは、小沢一郎衆院議員に近い議員を中心に所属国会議員(60人)の約3分の1の21人。だが、「もう過半数は集まっている」(中堅議員)として、数を背景に玉木氏に翻意を迫る考えだ。
さらに推進派は、立憲とも連動して、党内外から揺さぶりをかけている。立憲の福山哲郎幹事長は16日、国民の平野博文幹事長との会談で、「20日の両院議員総会で、合併の可否について結論を得てほしい」と要請。立憲幹部も「津村氏らは頑張ってくれているから、我々も応援している」と強調するなど、推進派の動きを後押ししている。
推進派が総会で決議案を出した場合、採決するかは最終的に柳田稔両院議員総会長の判断に委ねられるため、流動的な要素も残す。ただ、提案段階で推進派と慎重派の亀裂が深まるのは必至で、分裂や玉木氏の代表解任論が浮上する可能性もある。【遠藤修平、東久保逸夫】
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