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求心力低下…有権者はそれを自業自得とみる/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001130000098.html
2020年1月13日8時31分 日刊スポーツ
★20日の国会開会に間に合わせるためには、本来なら先週の金曜日、10日がリミットとされた立憲民主党と国民民主党の合流調整は、断続的に公式、非公式に党首会談、党首・幹事長4者会談が開かれたものの、合意に至らなかった。会談後、立憲民主党代表・枝野幸男は「ここまでのこの間の経緯、そして議論について、それぞれの党内議論に付すということで一致をいたしました」と述べたが、そんなものは合意でも一致でもない。 ★また、決裂後に収録された12日放送のテレビ番組では「どういうやり方が一番、有権者の期待に応えられるか。会派や選挙連携を深めることを含め、さまざまな選択肢の中で判断する」と事実上の白紙状態であることを示唆し、合流は無期延期になったと言えそうだ。希望の党結党時の排除・選別から始まった両党の分裂は優位にいたはずの国民が立憲に吸収されかねず、立場が逆転すること、国民を支える連合右派の自動車、電機、ゼンセンなどがエネルギー政策や改憲議論で立憲との合流に難色を示すなど玉木の決断を鈍らせる材料があったとはいえ、それは党利党略と連合の都合。有権者のための判断とは言い難い。 ★加えて「桜を見る会」疑惑、IR汚職事件など与党を軸とするスキャンダルが数多く、解散が遠のいたという“好都合”から合流を急がず、各党で与党を追い込みながら、選挙前の機運を待つというのんきな判断も働いただろう。だが、今後は統一会派すらぎすぎすしかねず、合流を模索する社民党や、れいわ新選組、共産党の野党戦略にも影響を及ぼすだろう。一方、国民の連合右派組織内議員だけが合流を拒否して自民党と組むなど選択肢を広げるならば、玉木を含め合流拒否組を排除すればいいのではないかとの主戦論も首をもたげ、国民民主党の求心力はさらに低下するだろう。ただ、有権者はそれを自業自得とみるだけ。何が何でも塊を作り与党と戦う覚悟があるなら合流派はひるまず進めばよい。(K)※敬称略 |
立憲との合流「拙速はむしろ避けたい」 国民・玉木氏
https://digital.asahi.com/articles/ASN1D5G71N1DUTFK003.html
2020年1月13日 6時00分 朝日新聞
党首会談後、取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表=2020年1月10日午後1時58分、国会内、岩下毅撮影
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日放送のNHKの討論番組で、立憲民主党との合流について「20日の通常国会の召集を期限として区切り、拙速になることはむしろ避けたい」と語った。立憲の枝野幸男代表がめざす通常国会前の決着には、必ずしもこだわらない考えを示した。
玉木氏は「みんなが納得できる形での合流の環境づくりが大事だ」と主張。「期限を切るような話ではなく、しっかりと議論し、双方納得できるような合意を得ることが大事だ」とも語った。玉木氏の発言は、10日に事前収録された。
一方、枝野氏は番組で「国民民主党の議論を待ちたい」と述べた。合流について「幹事長間では一定の共通認識に至ったと思っている」と、昨年末の両党の幹事長会談で一定の共通理解があったと説明。「(国会の)共同会派、選挙に向け連携協力を深めることも含め、何を選択するか、最終段階の判断をそれぞれの党でしていこうという状況だ」と語った。
両代表は10日に党首会談を行ったが合意に至らず、それぞれ党内論議に付すことを確認。国民は15日に両院議員懇談会などを開き、意見集約を図る予定だ。
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