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「桜」飲食提供の昭恵夫人“知人会社” 入札前に打ち合わせ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267207
2020/01/07 日刊ゲンダイ
「桜を見る会」で出席者と歓談する昭恵夫人(C)日刊ゲンダイ
昨年の安倍首相主催の「桜を見る会」での飲食提供などの関連業務をめぐり、内閣府が入札公告前に安倍昭恵夫人と懇意とされる飲食物提供業者「ジェーシー・コムサ」(東京・渋谷区)と打ち合わせをしていたことが分かった。7日の毎日新聞が伝えた。
問題の打ち合わせが行われたのは、入札公告の1カ月以上前の19年1月16日。内閣府の呼びかけで、ジェ社と会場設営業者「ムラヤマ」(東京・江東区)の担当者が会場となる東京・新宿区の新宿御苑に集合。内閣府から桜を見る会の日程などが伝えられたという。
飲食物の提供については、内閣府が業者を事前に審査する「企画競争入札」が行われ、ジェ社は14〜19年も連続受注。15、17年以外は同社の単独入札だった。会場設営は、入札額が一番安い業者が落札する「一般競争入札」でム社が連続受注している。
飲食物に関しては、内閣府が昭恵夫人に近い業者を事前に“選定”し、その業者と入札前に会場で打ち合わせしていたわけで、出来レースだったとの指摘も出ている。
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内閣府、「桜を見る会」入札公告前に委託業者に日程伝え打ち合わせ
https://mainichi.jp/articles/20200106/k00/00m/040/296000c
毎日新聞 2020年1月7日 06時00分(最終更新 1月7日 12時32分)
「桜を見る会」で招待客たちと記念撮影する安倍晋三首相夫妻(中央右)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、喜屋武真之介撮影
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で、内閣府が2019年1月、飲食提供などの関連業務を巡り、入札公告前に委託業者と打ち合わせをし、開催スケジュールを伝えていたことが毎日新聞の取材で判明した。内閣府は「今後の運営に役立てる目的で、入札の公平性に疑義は生じない」としているが、専門家は「公正な入札を妨げた恐れがある」と指摘している。【山口朋辰、松本惇、高島博之】
打ち合わせは入札公告1カ月以上前
内閣府などによると、打ち合わせがあったのは入札公告1カ月以上前の19年1月16日。内閣府の呼びかけで、18年の飲食物の提供業者「ジェーシー・コムサ」(東京都渋谷区)、会場の設営業者「ムラヤマ」(東京都江東区)の担当者が会場となる東京・新宿御苑に集まり、19年の桜を見る会の日程などが示された。
内閣府は打ち合わせについて「現地で具体的に昨年の気付いた点などの話を伺うために開いた」と説明。「(開催スケジュールに関しては)4月の第2、3週に行っている例年の流れを示しただけ。昨年も行っており、入札の公平性に疑義は生じない」と強調した。
2017年の「桜を見る会」で、招待者にあいさつして回る安倍晋三首相の妻昭恵氏=東京都新宿区の新宿御苑で2017年4月15日、竹内紀臣撮影
一方、ジェ社取締役の中川達司コムサ事業本部COO(最高執行責任者)は毎日新聞の取材に「テントの設営場所や人の流れなどを説明し、改善点を確認した」と話した。スケジュールについては「首相の予定があるので、ある程度のお話をされたのでは」とし、「私どもから内閣府に情報をもらいにいくことは一切ない。適正な手続きを取っている」と入札の公平性を主張した。
13年から単独発注に
19年の入札公告は飲食物の提供が2月28日、会場設営が3月14日で、業務はそれぞれジェ社とム社が選ばれ、4月1日に契約した。
内閣府によると、飲食物の提供業務は複数業者に発注していたが、13年から「業者間の連携が取りづらく、安全や環境面の強化を図るため」などの理由で単独発注に変更。業者の企画書を基に、メニューや人員配置、費用の妥当性など4項目を審査する「企画競争入札」でジェ社が選ばれた。内閣府が入札の詳細を公表している14〜19年もジェ社が連続受注し、15、17年以外は1社入札だった。会場設営は13年以降、入札額が最も安い業者が落札する「一般競争入札」でム社が連続受注している。応札者数については法的に公開義務がなく、明らかにされなかった。
今年の「桜を見る会」であいさつする安倍晋三首相=コラージュ
ジェ社を巡っては、野党側が役員と安倍首相の妻昭恵氏が懇意だと指摘。大塚拓副内閣相が19年11月20日の衆院内閣委員会で「類似事業の実績などを勘案して優位性が認められた」と選定理由を答弁している。
農水省、海上保安庁の類似事業では事前打ち合わせなし
桜を見る会と同様、外部の人々を集めて開催される事業には、農林水産省の「農林水産大臣と在京外国公館員等との懇談会」や、海上保安庁の「海上保安の日祝賀会」などがあるが、いずれも事前打ち合わせは開いていないという。
懇談会は在京の大使館員らに和食をPRする目的で1981年からほぼ毎年、開催されている。参加者150〜200人への飲食提供があり、企画競争入札を採用。同省国際政策課は「反省点をメールや電話で問い合わせることはあるが、委託業者と会うことはない。入札の公平性に疑念を持たれないようにしている」とする。
「桜を見る会」で、招待者とのあいさつの合間に休憩する安倍晋三首相=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、喜屋武真之介撮影
また、在京大使らを招いて毎年開かれている海上保安の日祝賀会も、飲食提供業者は一般競争入札で決める。海保は「事前打ち合わせはしておらず、年によって落札者も違う」と説明。園遊会を開催する宮内庁も「飲食提供費は少額で入札は実施していないが、複数社から見積もりを取っている」としている。
識者「公正な入札妨げた恐れ」
国や自治体の入札監視委員などを務め、公共調達制度に詳しい楠茂樹・上智大教授の話 開催スケジュールを知った業者に優位性が出て、公正な入札を妨げた恐れがある。毎年行う事業なので課題の抽出は必要だが、内閣府と業者が内部情報を共有し続けてしまう問題もある。今回の問題を機に、企画競争入札に関連した打ち合わせの議事録を公開するなどし、透明性を高める必要があるのではないか。
#内閣府 #桜を見る会 #入札公告前 に委託業者に日程伝え打ち合わせ
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2020年1月7日
桜を見る会で内閣府が2019年1月飲食提供などの業務巡り入札公告前に委託業者と打ち合わせし、開催スケジュールを伝えていたことが #毎日新聞の取材で判明。専門家は「公正な入札を妨げた恐れある」と指摘。 https://t.co/ipSQNmAi4U
「桜を見る会」で安倍首相の地元選挙区民や昭恵夫人の知人に振る舞われた飲食物を提供していた会社が、昭恵夫人の知人会社だったという事実は既に判明しているが、その会社と内閣府が何と「入札前」に打ち合わせをしていたという。事実ならば殆ど「官製談合」ではないか。 https://t.co/pQPqEmkBXC
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2020年1月6日
昨年の安倍首相主催の「桜を見る会」での飲食提供等の関連業務を巡り、内閣府が入札公告前に昭恵夫人と懇意とされる飲食物提供業者と打合せをしていた事が分かった
— nanasi (@555shywolf) 2020年1月7日
また?
どんだけ〜?!
「桜」飲食提供の昭恵夫人“知人会社” 入札前に打ち合わせ https://t.co/Zw2wlIPy9J #日刊ゲンダイDIGITAL
思いつく限りの悪事を重ねる。#火炎瓶投げられるだけの事はあるhttps://t.co/D2v4VBcRmB
— visiontrip (@visiontrip1) 2020年1月7日
桜を見る会【内閣府 昭恵夫人知人会社と入札前に打ち合わせ】飲食提供で 飲食物に関しては、内閣府が昭恵夫人に近い業者を事前に選定≠オ、その業者と入札前に会場で打ち合わせしていたわけで、出来レースだったとの指摘も出ている(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/e3HDlCmfF3
— KK (@Trapelus) 2020年1月7日
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