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【何が4選だ ちゃんちゃらおかしい】止まらない醜聞炸裂「最長政権」みじめな転落が始まった その歴史的評価は史上最低の権力私物化になるだろう 驕る政権が「引き際」を誤り、ただひたすら政権維持を目的化した結果、もう歯止めが利かない歪みの露呈、内政の混乱、醜聞噴出(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/Yf42lendhc
— KK (@Trapelus) 2019年12月13日
止まらない醜聞炸裂 「最長政権」みじめな転落が始まった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266190
2019/12/13 日刊ゲンダイ
この2人にはもううんざり(C)日刊ゲンダイ
〈安倍総理が本気で憲法改正をやるなら、もう一期、つまり総裁四選も辞さない覚悟が求められるでしょうね〉
発売中の月刊誌「文芸春秋」での麻生副総理のこの発言が、自民党内に波紋を広げているという。「ポスト安倍」を目指すと公言している岸田政調会長の派閥の議員が「麻生氏が影響力をもちたいだけだ。老害だ」と批判すれば、石破元幹事長の派閥の議員は「『桜を見る会』問題で長期政権はどうなのかとこれだけ言われているタイミングなのに」と反発した。
自らの疑惑すら払拭できない厚顔首相が、4選でさらに3年なんてちゃんちゃらおかしいが、「このタイミング」が確かに怪しい。桜疑惑で追い詰められている安倍首相に助け舟を出す狙いもあるのだろう。安倍3選は、二階幹事長が流れをつくった。その二階は既に何度も安倍4選を口にしている。再び二階に流れをつくらせたくない、という主導権争いと、政権の求心力維持。裏を返せば、それほど安倍は苦しい、ということだ。
企業もついに安倍にソッポ
桜疑惑を受け、世論調査の「次の首相」「次の自民党総裁」で、石破が2位以下を引き離してトップになるのが固定してきた。安倍は小泉進次郎環境相に次ぐ3位に沈んでいる。
石破はいまや自民党内で政権に厳しいことを言う希少動物みたいな存在だ。それが人気上昇とは、何を意味するのか。世論の「安倍NO」の意思表示だろう。
今月のロイター企業調査でも、「次の首相に望ましい人物」は石破が17%で1位だった。7月の同調査では安倍が37%とダントツだったのに、今回は16%の大幅減。アベノミクスによる株高の恩恵を受けてきた企業ですら、安倍に嫌気が差してきているのは衝撃的。「すでに腐敗が顕在化している」(食品)、「ごまかしや隠ぺいが目に余る」(サービス)といった厳しい意見もあった。国会を閉じて、安倍や周辺が「桜疑惑から逃げ切った」と思っていたとしても、今度は国民は忘れない。年明けの通常国会が見ものである。
政治評論家の野上忠興氏もこう話す。
「安倍首相は『桜は散った』と喜んでいるのかもしれないが、臭いモノにフタをしたことで、むしろ逆に、安倍政権の限界を国民に見せてしまった。せめて、正式な記者会見を開いて説明するか、予算委員会に出席して丁々発止のやりとりにも対応するなど、最低限のことはすべきでした。世論は『モリカケに続き、またか』と呆れている。それに伴い、自民党内の空気も変わってきた。悲願の改憲も難しくなってきた。選挙区に帰れば、『安倍さん、もういいでしょう』と言われるそうです。麻生さんや二階さんが『安倍4選』だと言うのは“一丁上がり”になるのが寂しいからで、党内は4選など求めていませんよ」
安倍はモリカケ問題が火を噴いた1年半前に退陣すべきだった。驕る政権が引き際を誤った末のみじめな転落。自業自得である。
忖度官僚も平気で嘘をつく(C)日刊ゲンダイ
政権の上から下まで「公私混同」が蔓延 |
モリカケ問題と桜疑惑に共通するのは、「森羅万象を担当」と言い放つ全能感あふれる狂乱首相によって権力が私物化され、行政が歪んでしまったことだ。
森友学園の小学校設立計画には、安倍昭恵夫人や安倍を支える日本会議の影があった。加計学園が運営する大学の獣医学部新設は、安倍自身の“腹心の友”が主役だった。桜は、公金による安倍後援会の接待。そして、破廉恥首相が長きにわたって行政を私物化した結果、ついに官邸官僚までもが同じことをやり出す始末だから性質が悪い。
12日発売の「週刊文春」がスッパ抜いた和泉洋人首相補佐官の「京都不倫出張」には驚いた。和泉と相手の“美魔女”厚労官僚が京都へ出向いた理由は、ノーベル賞受賞者で京大iPS細胞研究所の山中伸弥教授への“恫喝”。国費で賄ってきたiPS細胞の備蓄事業への支援を来年度から打ち切ると通告するためだった。
事業は結局、来年度も予算がつく方向となったものの、この美魔女官僚の常套句は「補佐官がおっしゃっているから」だったらしい。和泉が加計問題で前川喜平元文科次官に、「総理が自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と迫ったことを彷彿させる言い回しだ。首相の威光をかさに着る和泉と、補佐官の威光をかさに着る官僚という醜悪。2人は京都出張を「公務」と言い張っているが、ハイヤーでの京都観光でかき氷を「あ〜ん」する姿まで写真に撮られている。恐るべき公私混同。何をか言わんやである。
今回は致命傷になる
9月の内閣改造以降、醜聞炸裂が止まらない。公選法違反疑惑で菅原、河井の2人の閣僚が辞任し、首相本人も桜を見る会やその前夜祭に絡んで、公選法、政治資金規正法、財政法などに違反した疑いがいまだ晴れていないが、誰もきちんと説明しない。
私物化が問題になると、安倍は国会軽視で逃げまくり国民を愚弄。忖度官僚は平気で公文書を改ざん・廃棄し、子供でも分かる嘘をついてごまかす。これほどデタラメな政権はない。安倍がただひたすら政権維持を目的化した結果、この国は完全におかしくなってしまった。
コラムニストの小田嶋隆氏は言う。
「モリカケ問題では公文書の改ざんに加え、役人1人の命まで失われた。私物化された金額も大きく、本当に酷い話なのですが、どうも今の時代の国民は昭和の頃とは違って、『お国の上の人は、あの程度の権力私物化は普通にやっているんだろう』と織り込み済みなのか、怒りが弱かった。ところが、桜を見る会のような露骨なズルや官僚の不倫のように下世話な話には、世論がものすごく反発する。今回は政権にとって致命傷になるんじゃないかとみています。桜疑惑で内閣支持率が大きく下落しましたが、自民党の政党支持率は落ちていません。つまり、次は石破さんでも岸田さんでもいいから、とにかく安倍首相に退場して欲しい、ということでしょう」
いまさらながらではあるが、ペテン政権がここまで長く続いてきたのは、大マスコミがたいこ持ちをしてきたからに他ならない。マスコミ報道に国民が目くらましされたという意味で、万死に値する大罪だ。
メディア幹部との会食に精を出す安倍は、今月10日も日経新聞の政治部長らと高級鳥料理で舌鼓を打った。NHKの会長人事でも官邸の介入があったとされる。前田晃伸新会長は安倍を囲む「四季の会」のメンバーだったというし、ますます安倍ヨイショ報道が増えていく可能性が高い。
政治評論家の森田実氏が言う。
「桜を見る会の疑惑がここまで大きくなっても、新聞は朝日、毎日、東京はこの問題を取り上げるが、読売、日経、産経は問題を報じない。テレビもTBS系とテレビ朝日系以外は取り上げない。メディアが真っ二つに分断されてしまっています。今の日本が取り組むべき喫緊の課題は、地球の気候変動に対し国民生活をどう守っていくのかや、米中対立の中でどう経済を発展させていくのかです。安倍首相はそうした課題を放り出し、『改憲』『改憲』ばかりです。日本の未来にとって、とんでもない間違いを犯していると思います」
安倍が改憲にこだわるのも「レガシーづくり」という私利私欲でしかない。通算在職日数で歴代最長の政権。しかしその歴史的評価は、史上最低の私物化政権になるだろう。
日刊ゲンダイ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2019年12月13日
【桜 マルチ社員決定的発言】
【止まらない醜聞炸裂、最長政権みじめな転落が始まった】
『何が4選だ、ちゃんちゃらおかしい』
「その歴史的評価は史上最低の権力私物化になるだろう」
「驕る政権が“引き際”を誤り、ただひたすら政権維持を目的化した結果、歯止めのきかない歪み…」 pic.twitter.com/sITENinzTo
不思議なんだけど、どうしてここまでしてるのに検察動かないの?
— のりぷ (@NoripoohS) 2019年12月13日
どうでもいいことですぐ検挙するくせに!!
グルだから
— ほっぴ (@WuZUuZrpVFvzgDh) 2019年12月13日
「マルチ」アベシ(≧∇≦)b
— emie (@emie1977) 2019年12月13日
自民の良識派、存在しないのでしょうか?
— まんたろう (@urotanma) 2019年12月13日
止まらない醜聞炸裂 「最長政権」みじめな転落が始まった https://t.co/pwlMecl9ry #日刊ゲンダイDIGITAL
— 結集again !! (@sasa_oj) 2019年12月14日
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