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2019年 12月 14日
【卓球・・・WTGF男子は、昨年の覇者で、既に五輪代表当確の張本智和(15)が、準々決勝で世界ランキング1位の許マ(シュシン・中国)と対戦。フルセットにもつれ、10−8とマッチポイントを握るも逆転で負けてしまった。残念。<試合も見られず、W残念。伊藤美馬ちゃんも中国の孫に2回続けて、フルセット、マッチポイントをとってから負けている。この「あと1本」が何なのか。
五輪までの大きな課題だ。>
2人めの出場枠を争っていた水谷隼(30・リオ五輪銅)は、1回戦で世界6位のモレイラ(ブラジル)に負けたため、シングルスは丹羽孝希(25)に譲ることになった。水谷も既に30歳である上、目や腰の不調が続き、出場枠のレースはかなりしんどかった様子。ただ、団体戦のメンバーや、金メダルの期待もされている伊藤美誠(19)との混合ダブルスで五輪に出場する可能性が大きい。
女子シングルスでは、17位のカットマン・佐藤瞳(21)が1回戦でリオ女王の丁寧に勝利。<6月に続き、2連勝。"^_^">しかし、準々決勝では、その佐藤に伊藤が圧勝し、ベスト4に進出した。ダブルスでは、ランキング1位の「Wみゆう」長崎美柚・木原美悠組が、世界卓球優勝の孫穎莎/王曼イク組に2ゲーム先取されてから3−2の大逆転勝利。決勝に進出した。 ガンバ!o(^-^)o】
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さて、12日に「今年の漢字」に「令」が選ばれたことが発表された。(・・)
主催している日本漢字能力検定協会は『「令」が選ばれた理由として新しい元号の「令」和に明るい時代を願う国民の思いが集約されたとしています。さらに法「令」改正による消費増税や芸能界で起きた闇営業、薬物使用などの問題で法「令」順守が重視されたこと、自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだことも挙げています。(NHK19年12月12日)』
「令和」や「令」の意味については、機会があったら改めて書きたいのが・・・。
安倍首相は、新元号の発表時に、「令」には「美しい」という意味があると説明し、政府は「令和」を英語で「Beautiful Harmony」と訳して紹介したのだが。「令」には、もともと「美しい」なんて意味はない。
漢字の成り立ちとしては、上の方が「人を集める」を、下の方が「人がひざまずいた形」をあらわていて。(神職にある人や、立派な立場の人が)人を集めて従わせる、いいつけるという意味の漢字であるわけで。安倍首相らの中には「国民は、天皇等に従い、大和の心を守り、調和せよ」と
いう思いがあるのではないかと察する。
<超保守派は、聖徳太子の十七条憲法にある「和をもって尊しとせよ」と言う言葉が好きで。中曽根御大も、何とか新憲法の前文ににこの言葉を入れたいと言っていたのだが。彼らは、聖徳太子が、天皇中心の政治を強化するために設けた条文であることが前提に、この一文を重視している。>
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ちなみに『安倍晋三首相は12日、今年の漢字に「始」を選んだ。官邸で記者団に「新しい時代が始まった。働き方改革、幼児教育の無償化が始まり、全世代型社会保障元年と位置付けた」と説明した』とのこと。(共同通信12日)』
mewに言わせれば、安倍政権が始まってから7年。政治や社会は、どんどん悪い方向へ後退しているわけで。こんな時代が始まっては困るという感じ。<働き方も社会保障もボロボロでしょう。>
たまたま、昨日の記事の最後に「そろそろ安倍政権の崩壊が始まるかも知れない」と書いたのだが。是非、今年を安倍政権の終焉の「始」まりにしたいものだ!(**)
<もう少し早くから「桜見会」問題が取りざたされていたら、「桜」の文字が上位に行ったかも。ラグビー日本代表のユニフォームにも「桜」のエンブレムがついてたし。>
でもって、菅官房長官は、今年は「令」か「和」になると思っていたとのこと。
マジな話、もし「桜を見る会」の問題がなければ、今頃は「令和おじさん」として、さらにその存在をアピールできていたかも知れないけどね〜。
でも、いまや「令和おじさん」など、どこへやら。「桜見会」に関する質問に苦しむ日々を送っているわけで。「桜」の字は「見たくも聞きたくもない」と言っていた。(~_~;)
『今年の漢字に「令和」の「令」が選ばれたことについて、元号の発表者・菅官房長官は・・・
「確かに今年は私自身、歴史的な巡り合わせの元号発表に携わることができたと思う」(菅義偉官房長官)
こう感想を述べ、菅長官も「令」か「和」が選ばれると思っていたと述べました。ただ、次の記者から質問されたのは「桜を見る会」にまつわるものでした。
Q.最近は会見でも国会でも「桜を見る会」ばかり聞かれているが「桜」という漢字については
「聞きたくもないです。見たくもないと言うんですか、見たくも聞きたくもない」(菅義偉官房長官)
連日、苦しい答弁が続くなか、思わず本音がこぼれたようです。(JNN19年12月12日)』
これに対し、室井佑月氏が、こんなツイートをしていたとのこと。
『室井氏は「菅官房長官、『桜』という字、『聞きたくない、見たくない』と答え、そこで記者たちがどっと笑う。なに笑ってんの?どうして笑えるの?ひくわ〜」と、政権側と番記者によるやりとりからこぼれ落ちた両者の関係性に対し、庶民感覚で疑問を呈した。
同氏の投稿に対し、「笑うところじゃないでしょう。突っ込まないと!!」「忖度笑いは引く」といったリプライが続いた。(デイリースポーツ19年12月13日)』
<知人も「あれはジョークにもならない。国民をバカにしている。記者も笑うのではなく、むしろ怒るべきだ」と、立腹していた。追い詰められてる菅くんは、もう威厳もなくしてしまって、自虐ネタに走るしかないのかも。^^;>
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13日の会見でも、内閣官房の推薦人名簿を破棄した時期について、以前は「わからない」と言っていたのに、急に具体的に「会の終了後、1週間程度で廃棄した」と説明したことから、記者からツッコまれていた。(~_~;)
『4月の「桜を見る会」への招待者を決める際に内閣官房が推薦した人の名簿をめぐり、菅義偉官房長官は13日午後の記者会見で、「会の終了後、1週間程度で廃棄した」と説明した。
内閣官房がとりまとめていた「総理枠」「首相官邸枠」「自民党枠」といった政治家に関わる数千人の推薦者名簿について、廃棄した日は確認できたか。
「何度も質問を頂いたので、改めて事務方に確認させたところ、『(4月13日の)桜を見る会の終了後、遅滞なく廃棄しており、正確なところが分からないけれども、終了後、1週間程度のうちに廃棄したように思う』ということだった」』
『「昨日、記憶ででも分かれば教えてほしいと質問したが、今日になって記憶がよみがえって答えているのは信じがたい面がある。
「ルールに基づいて廃棄しているわけなので、そのような報告をさせていただいた」』(朝日新聞19年12月13日より)
安倍官邸&与党は早々に臨時国会を閉じて、野党が公の場で安倍首相らに質問する機会を奪ってしまったのだが。
野党4党は、年末年始をはさんで、通常国会まで国民やメディアが「桜見会」の問題を忘れないように、衆参院で質問書を提出。その回答を国民に知らせることで、安倍内閣の問題をアピールしようとしている。(++)
<10日も、野党の質問に対して、内閣が「反社会勢力の定義ができない」という回答(閣議決定つき)を出して来て、ますます国民やTVコメンテーターなどを呆れさせたし。効果がありそうだ。>
『野党、国会閉会後も桜見る会追及 前夜祭ホテル視察や政府に質問書
立憲民主党などの野党は10日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、政府に質問書を提出したほか、桜を見る会前日の夕食会の会場となったホテルを視察し、9日の臨時国会閉会後も追及を継続する姿勢をアピールした。
衆院内閣委員会の野党議員は、招待者推薦に関する質問書を国会内で内閣府の大塚幸寛官房長に手渡した。質問書は、預託商法を展開した「ジャパンライフ」元会長を首相推薦枠で15年に招待した疑惑に関し、当時の担当者に確認を求めるなどの8項目。(共同通信19年12月10日)』
『立憲民主党などの野党は「桜を見る会」を巡る一連の問題に国民が納得していないとして、質問書を政府に提出しました。
立憲民主党・杉尾秀哉議員:「国民の皆さん7割ぐらいの世論調査を見ると、説明に納得してないわけですから、納得するだけの説明をして頂かないと私たちも問題をうやむやにさせるわけにはいかない」
今回、野党の参議院議員が提出した質問事項は14項目あり、内閣府による「招待者名簿」廃棄の違法性についてや招待者を巡る内閣官房と安倍総理大臣の事務所とのやり取りについて詳細を明らかにするよう求めています。政府は、23日に開かれる内閣委員会の理事会で回答する予定です。与野党の間では国会が閉会中もこの問題を扱うことで合意していて、衆議院側は10日に質問書を提出しています。(ANN19年12月13日)』
また、野党は内閣委員会理事会で、政府が質問に対する説明を行なうことを求めていたのだが。『首相主催「桜を見る会」で問題となった公文書管理をめぐり開かれる衆参両院の内閣委員会理事会の日程が決まった。衆院で17日、参院で23日に実施する』という。(時事12.12)
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他方、野党は安倍首相がいざとなったら、1月の通常国会(20日開会予定)で冒頭解散するのではないかとの見方にも、警戒を示している。
それもあって、立民党の枝野代表が「立民党への合流」を呼びかけたのだが。国民党は、あくまでも「立民党への合流(=吸収合併)」ではなく、「対等合併」にこだわっている様子。
この件も、時間ができたら、改めてゆっくり書きたいと思っているのだが。mewは、立民党は自分たちの政策、方針にこだわって、あくまでも政策の合う人の「合流」を呼びかけるべきだと。国民党と対等合併すべきではないと考えている。<社民は政策が合うなら合流OK。>
ここで国民党と合併して、また政治理念、重要政策、権力闘争などで考えの合わない人たちと同じ党になったら、党内の政策対立や権力争いがアレコレ起きるのは確実だし。そうなったら、国民はもはや野党再生への期待を失ってしまうことだろう。(-_-;)<来年は、憲法改正なんかも絡んで来るので、尚更ね。>
とりあえず連立野党みたいな形で(小沢一郎氏が提言するオリーブの木方式で)、衆院の小選挙区、参院の1人区では選挙協力をして共闘するが、政党としてはあくまでも別々に存在した方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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