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11月 18, 2019 日々雑感(My impressions daily)
<フリーアナウンサーの辛坊治郎氏(63)が16日、大阪・ABCラジオ「週刊ニュース解説 辛坊治郎のズバリ&どうよ!」(土曜・後12時30分)で、「桜を見る会」を追及する野党とマスコミについて語った。
辛坊氏は番組内で「桜を見る会」を野党が追及する理由について「意図は明らか。これで支持率を下げることで国会混乱させて、国会で最大の議論になっている憲法改正のための『国民投票法』改正の審議入りをさせずに廃案にする。なおかつ、支持率が下がればいいな」と主張。
「今回のことでよくわかったのは、例のモリカケ問題であれだけ騒いだのも同じ構図。もともとそんなに大した話じゃない問題を、とにかく騒ぐことで国会の審議を止め、なおかつ支持率を下げるという一点で国会の活動が行われている。本質的な議論がされずに時間だけが浪費されている。その国会の維持費に、お前ら一体いくらかかっていると思っているんだ」と話した。
そして「今週、国会とマスコミを見ていてつくづく嫌になった。俺。本音で。ほんとね、なんだお前ら。ビックリするよ」とトークを展開していた。
なお辛坊氏はかつて「桜を見る会」出席について内々に打診されたことがあるが、仕事の都合がつかなかったため「私は断りましたから!」という。その後も、土曜の朝はテレビの生放送があるため、呼ばれていないと説明。あわせて在京メディアから複数の人間が「桜を見る会」に出席していたことを、在阪メディア出身者の視点からも指摘していた。
辛坊氏はこの日の朝に生放送された日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で、政府が首相主催の「桜を見る会」について来年の開催中止を決めた特集の中で「野党はバカ」「東京の政治部バカ」などと発言。コーナーの最後で「今、案内が出まして、バカ発言は謝れと来ましたが謝りません!」と話した。しかし、番組のエンディングで「今日の番組に関して、私のバカ発言に対しまして局、番組サイドから謝罪取り消しの指示が参りました。局、番組のスタンスとしてしっかりとおわび取り消しをさせていただきます」とコメントしていた>(以上「日刊スポーツ」より引用)
安倍ヨイショのマスメディア関係者は数多いるが、辛坊治郎氏(63)もそうした連中の一人のようだ。マスメディア業界の常識のイロハの「イ」すらも弁えない、愚かな御仁だ。
辛坊氏は番組内で「桜を見る会」を野党が追及する理由について「意図は明らか。これで支持率を下げることで国会混乱させて、国会で最大の議論になっている憲法改正のための『国民投票法』改正の審議入りをさせずに廃案にする。なおかつ、支持率が下がればいいな」と主張したという。
主客転倒とはまさしくこのことだ。首相主催の「桜を見る会」で不祥事が起きれば政治家は追求するのが当然の義務だ。むしろマスメディアこそが先頭に立って追求のペンを奮うべきだ。
辛坊氏はマスメディア関係者の一人として「桜を見る会」の不祥事の中味を解説すらしないで、追求する野党国会議員を「バカ」呼ばわりした。「バカ」はどっちだ。
国会で最大の議論になっている憲法改正のための『国民投票法』改正の審議入りすべきだというが、果たして「憲法改正」が最大の議論になっているのか。むしろ勝手に「解釈改憲」した安倍内閣の誤謬こそ正すべきではないのか。
最大の懸案は安倍売国政策の日米FTAの承認ではないか。果たして安倍自公政権が安倍ヨイショ・マスメディアを使って「日米貿易協定はFTAではない、TAGだ」と主張していたが、今般の日米貿易協定を報じるマスメディアからTAGの文言すら消えた。これほどマスメディアによる、あからさまな世論誘導もない。
つまりマスメディアが世論誘導しなければならないほど、日米貿易協定の中身がヤバイことになっている、ということだ。その中身を国民に報せないために「桜を見る会」を煽っているともいえなくもない。
しかし「桜を見る会」の不祥事は「一事が万事」だ。安倍自公政権の友達・身内優先政治が極まった例の一つだ。決してキャパクラの女性従事者を貶めるつもりはないが、「桜を見る会」に歌舞伎町のキャパクラ嬢が招待される「功労」とは何だろうか。キャパクラ嬢の招待を内閣府に申請した政治家を是非とも明らかにすべきだ。
辛坊氏は「今、案内が出まして、バカ発言は謝れ」と来ましたが謝りません!」と発言したようだ。しかし、番組のエンディングで「今日の番組に関して、私のバカ発言に対しまして局、番組サイドから謝罪取り消しの指示が参りました。局、番組のスタンスとしてしっかりとおわび取り消しをさせていただきます」とコメントせざるを得なかったという。
なぜこれほど不見識なフリーアナを日テレ系の放送局は使用し続けるのだろうか。これまで安倍自公政権に批判的なコメントを一言でも述べたコメンテータやMCは次々と降板させられた。しかし安倍ヨイショにトチ狂ったコメンテータや寿司友たちは依然として大きな顔をしてマスメディアに登場している。それはNHKも例外ではない。
地デジ化により電波の利用枠が増えるから、電波が知瀬雄化される、という理由で日本国民は各家庭で数台のアナログ・テレビを自己負担で廃棄した。しかし一向に電波は自由化されない。依然として総務省の管理下数局のキー・ネット放送状態を維持している。
その間隙を縫うようにして米国資本のyou tubeが伸長して広告宣伝費を搔き集めている。競争のない、面白くない、情報統制されている地デジから視聴者離れするのは当然の理だ。いつまでも安倍ヨイショの似非・ジャーナリストでもないフリー・アナが大きな顔をしているようでは地デジ放送局に未来はない。
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