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2019年 11月 05日
【4日、浦和競馬場でJBC(GTが3レース)が行なわれた。浦和競馬場はリニューアルしたとはいえ、大井競馬場と比べると駅からも遠いし、面積も小さいし。どれだけ人が来てくれるのか、売り上げが確保できるのか心配だったのだけど。(コースが狭いので12頭立てになっちゃうしね。)
何とJBC当日の売り上げは58億3151万1430円と、地方の競馬場で開催したJBC競走当日1日の売り上げレコードを更新。<ちなみに、これまでの浦和競馬の1日の売り上げの最高記録は、15億2883万9020円ね。>
入場者も目標の3万人にはちょこ〜っとだけ届かなかったけど、2万9191人だったとのこと。参加して下さった皆さま、ありがとうございました。m(__)m
で、1戦めのJBCレディースは、3番人気ヤマニンアンプリメwith武豊が優勝した。(*^^)v祝
ユタカさまは、昨日、米国のレースで乗っていたのに、急いで帰国して、午後2時には浦和で騎乗。この優勝で、地方競馬場で行われているGI・JpnIの全競走制覇を達成した。(^^)
尚、このレースで1コーナー手前、モンペルデュ騎乗の戸崎が落馬。今、情報が出ている範囲では、肘を開放骨折したようだ。<頭や首、腰がやられなかったのは、せめてもの救い。>1日も早い回復、復帰を祈っている。(・・)】
* * * * *
安倍首相は、3日からASEANにタイのバンコクへGO。
日本では、閣僚が次々と辞任や失言を行なって、官邸の居心地も悪そうなので、外遊のチャンスができて喜んでいたか知れないのだが。ちょっと幸先のよくないことが起きてしまった。(・o・)
タイに向かう政府専用機の調理場でボヤが発生し、機内が一瞬、騒然としたというのである。
パンを温める際にオーブから煙が出たため、乗員が消火器を使用したという説明があったのだが、機内には焦げ臭いにおいが立ち込めていたとのこと。^^;
たとえボヤ騒ぎとはいえ、政府専用機でこのようなトラブルが起きるのは、危機管理上、大きな問題だろう!(・・)
しかも、この政府専用機は今年4月から導入されたばかりの新しいもの。改造費にお金がかかるので、1機680億円もするっていうのに。<2機ペアで飛ばすので、1360億円ぐらいで購入したのね。>
ちなみに、今まで使っていた政府専用機は、中古市場で、1機約30億円で売られているそうだ。_(。。)_
* * * * *
そのASEANの会場で、注目されていたことの一つは、安倍首相が韓国の文大統領と接触するのかどうかということ。
日韓関係の改善を願う人たちの間では、同じASEANに出席するのを機に、首脳会談を開けないものかと模索する動きもあったのだが。<10月末には韓国の李首相がフン大統領の親書を携えて、安倍首相と会ったしね。>日本政府は、正式な首脳会談を行なうことを否定していた。
しかし、安倍首相夫妻は、3日夜、夕食会の会場で写真撮影を行なう際に、文大統領夫妻と挨拶し、笑顔で握手を交わすことに。
さらに、4日朝には、ASEANの会場内で、文大統領から呼びかける形で同じソファに座り、1対1(+通訳だけ)で11分の間、話をしたという。(@@)
ただ、何を話したかについては、日本政府と韓国政府の公表の仕方に温度差があるようだ。(~_~;)
『安倍首相が文大統領と11分間面談 「原則的立場」伝える
【バンコク=原川貴郎、ソウル=桜井紀雄】安倍晋三首相は4日、訪問先のタイのバンコク郊外で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と11分間、言葉を交わした。日本の外務省によると、安倍首相は文氏に2国間の問題に関する日本の原則的立場を伝えた。昨年10月のいわゆる徴用工判決で生じた日韓請求権協定に違反する状態の早期是正を求めたもようだ。
両首脳の面談は、昨年9月に米ニューヨークで行われて以来。徴用工判決や今年7月の日本の輸出管理厳格化で日韓対立が深刻化してから初めてだが、肝心の徴用工判決問題の解決策をめぐる両者の認識の隔たりは大きく、正式な首脳会談につながる見通しはない。
韓国大統領府によると、面談は、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)首脳会議に先立ち、控室で文氏が持ちかけた。通訳だけを交えて一対一でやり取りした。大統領府報道官は「非常に友好的かつ真摯(しんし)な雰囲気」で行われたと説明。両首脳は、日韓関係が重要だという点で一致し、懸案は対話を通じて解決すべきだとの原則を再確認したという。
外交協議を通じて「実質的な関係進展のための方策」が見つかるよう期待も示した。文氏が「必要なら、よりハイレベルの高官級協議の検討」を提案したのに対し、安倍首相は「あらゆる方法で解決策を模索するよう努力しよう」と応じた。
日本側によると、安倍首相は文氏の母親が最近、亡くなったことへの弔意と、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に李洛淵(イ・ナギョン)首相が参列したことへの謝意も伝えた。文氏からは、陛下のご即位への祝意と李氏に対するもてなしへの謝意の表明があった。3日夜に夫人を伴って各国首脳らとの写真撮影に臨んだ際には、握手とあいさつを交わしていた。(産経新聞19年11月4日)』
『日本側「言葉を交わしただけ」 韓国の公表と温度差
タイ・バンコクで国際会議に出席している安倍総理大臣は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と10分間にわたって言葉を交わしました。この会話を巡り、日韓で温度差があるようです。バンコクから報告です。
(政治部・安間由太記者報告)
今回のように両首脳が着席した形で対話を行うのは去年9月にニューヨークで行われた首脳会談以来です。ただ、日本政府は今回のやり取りを正式な首脳会談ではなく、あくまで「言葉を交わしただけ」と位置付けています。また、韓国側は「両首脳は非常に友好的で、真摯な雰囲気のなかで歓談を続けた」と発表していますが、日本側はそのような認識を示していません。
日本政府高官は「日韓請求権協定に基づく日本の原則的立場に変更はないと伝えた」と説明するにとどめました。さらに、韓国側は文大統領が「必要であれば高官級の協議を行う案を検討したい」と提案し、安倍総理が「あらゆる可能な方法を通じて解決案を模索するよう努力しよう」と応じたと発表していますが、この点についても日本側は公式には認めていません。
正式な首脳会談をいつ行うかという点についても両首脳の間でやり取りはなかったということで、今回の会談が日韓の冷え込んだ関係を改めて浮き彫りにした印象です。(ANN19年11月4日)』
<昨日、慰安婦問題で天皇陛下の謝罪を求める発言をした韓国の文喜相国会議長が「G20議長会議」に出席するために来日したのだが。ホスト役の山東参議院議長に書簡で会談を求めたものの、山東議長側が「発言の撤回と謝罪がない」と拒否した。
文議長は、日韓議連の河村幹事長と会談。元徴用工判決を巡る問題などについて「国会が動いて韓国政府がお金を出せる法案を作り、大統領を動かすしかない」と、また、天皇陛下に元慰安婦への謝罪を求めたことについて「申し訳なかった」と述べたという。(*1)>
日本政府にも色々と言い分はあると思うが。関係悪化により、日本の国民の中にも経済的な損失が生じている人がいることを考えて、一般国民を巻き込まないような形を作って欲しいと思う。<安保軍事的にもマイナス面が小さくないようだし。(・・)>
そして、先週の出来事の回顧を一つ。これは『裏で決まった札幌へのマラソン・競歩のコース変更+IOCと森、官邸、橋本が相談、小池は外』の続報になるのだけど・・・。
先月末から、IOCのコーツ調整委員長が来日し、東京五輪のマラソン、競歩を札幌で実施する件について東京都の小池知事やJOCなどとの間で、競技がなされていたのであるが。
小池都知事は、最後まであくまでも東京での開催を要望していたのに対し、IOC側は既に決定事項だと譲らず。結局は、小池知事の要望は通らず、小池氏いわく「合意なき決定」がなされることになった。
その代わり、小池知事は、1・札幌開催による追加費用を東京都に負担させない、2・東京都がすでに負担した経費の中で、別の目的に転用できないものは東京都に負担させない、3・マラソン・競歩以外の会場は今後変更しないという条件などをコーツ委員長に認めさせたという。(*1)
『東京都の小池百合子知事は1日の4者協議で、東京オリンピック(五輪)のマラソン・競歩の札幌への変更決定を「合意なき決定」と、悔しさをにじませた。(略)
暑さ対策から、「札幌ありき」で進んだ議論。意思決定プロセスで蚊帳の外に置かれた小池氏は、先月30日の調整委員会で、「都民の代表」として徹底抗戦を宣言した。東京開催へ「さらに戦うことも検討した」というが、実際はIOCの絶対的権限を前に、なすすべはなし。法的手続きに踏み切っても勝てる望みはなく、訴訟費用も莫大(ばくだい)だ。会場決定の難航は、選手の準備にも影響を及ぼす。現実を前に「(戦うのは)賢明ではない」と矛を収めるしかなかった。(日刊スポーツ19年11月1日)』
<小池知事は、ここで抵抗してみせることで都民やスタッフのガス抜きをすることも考えたかも&森氏や安倍自民党に貸しを作ることで、来年の都知事選を有利に運びたいという意図もあったかも。>
* * * * *
スポーツ大好きのmewとしては、ドバイの世界陸上で、マラソンや競歩を見ていて、東京五輪のことがと〜っても心配になっていたし。<暑さのこともあったから、尚更に東京への五輪招致に反対だったのよね。(-"-)>
その点においては、より気候条件のいい場所で競技を行なうことは望ましいには違いないのだけど。<ただ、本当に復興五輪であるなら、東北でやって欲しかったな〜。(・・)>
でも、東京都民&権力者嫌いのmewとしては、今回のIOC側と森喜朗氏を中心とする日本側のやり方には、かなり腹が立っているところがある。(ーー゛)
何故なら、これは、主催者である東京都の存在を無視して、IOC側と五輪組織委の森喜朗会長との間で先に話が進められ、決められたことからだ。<スンナリ北海道に決まったのも、自称・「森会長の副大臣」である自民党北海道連会長の橋本聖子五輪担当大臣が動いたからだしね。^^;>
マラソンは五輪の花とも言われる競技で、沿道でマラソンや競歩を楽しみにしていた人も多い。ゴールの瞬間を見たさに、チケットを予約した人も少なくないだろう。
しかも、東京では、暑さ対策のため、300億円をかけてマラソン等のコースに特別な舗装を行なったし。例の予選会(MGC)で予行演習を行なって、さらなる対策も練っていたのだ。^^;
それが何で、東京都に相談もなく、森喜朗氏なんぞの一存で話が決められてしまうのか。<そもそも石原慎太郎元都知事が五輪招致しようと考えたのも、石原氏いわく「森喜朗が提案したから」なんだよね。(-"-)>
森喜朗氏がかつて森派会長として、小泉純一郎氏や安倍晋三氏の史上最悪の首相を誕生させたことを思うと尚更に「東京五輪までエラそ〜に関与するんじゃない!」と怒鳴りたくなるような衝動に駆られてしまうmewなのである。(@@)
<森氏本人もトンデモない首相だったけど。1年で辞めてくれたのが救い。小泉氏は6年、安倍氏は通算8年も首相をやってるんだもん。最長な最悪!>
THANKS
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