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http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/11/post-e974b7.html 2019.11.04 最近、自然被害が多いがそれに伴い、災害ボランティアを募るのは良いけど、それ頼みと言うのも順番が間違っているような気がするが。 >台風被災、ボランティア不足深刻 西日本豪雨より大幅減、悪天影響 10/31(木) 17:40配信 共同通信 >台風19号の被災地各地に開設された災害ボランティアセンター(VC)などに登録し、上陸以降の18日間に活動したボランティアが14都県で延べ約7万7千人となったことが31日、全国社会福祉協議会(全社協)の集計で分かった。同じ広域災害だった昨年の西日本豪雨と比べ、同一期間で約2万8千人と大幅に少ない。全社協や支援団体は人手不足が深刻として参加を呼び掛けている。 政府は、国民の善意に頼りすぎなんじゃないか? 無償で働いてくれるボランティアを当てにしすぎているが、ボランティアをする方もすべて手弁当・自腹ではそうそう続くものではない。 いくらボランティアをしたくても自分だって生活して生きて行かなければいけないし、賃金は全然上がらないし、それでも無償でボランティアをやっている人には頭が下がる。 それを知ってか知らずか、ボランティアを募るのが当たり前のようになって慣れて来ているのが今の日本の現状だ。 全て末端の善意に頼っているが、それ、ちょっと違うのではないの? 公助はどうしたのか。 国は自助や共助にばかり頼っているが、本来ならこれだけ大きな災害が続けば国が率先して国民を助けるのが務めだと思うが。 公助を最大限やって、それでも足りないのをボランティアで補うなら話も分かるが、初めにボランティアありきの復興なんてありえない。 国はタダで使えるボランティア制度(善意)を利用しているとしか思えないのだ。 しかも、すっかりボランティアに頼ってしまってどれだけ足りないとか数まで設定している。 すごい違和感を覚えるんだけど。。。 ボランティアと言う名で無償で働かせてそれが当たり前になってきているのがそもそもの間違いなのではないだろうか。 それだと長く続けられるものではないし、何から何まで自腹で善意を当然と思っているのも違うような気がする。 本当に復興したいのなら、ボランティア頼みではなく、きちんと報酬を出せばいいのに。 大きな災害が起きると国民にはボランテイァや寄付を募るが、経団連や富裕層は欧米のように率先してチャリティーとか、少しでも金銭的な手伝いをしているのだろうか。 もう、末端同士で自助・共助をしているだけにしか見えないが。 国が支援を表明した額を見ると、本当に少ない。 安倍首相が主催した「桜を見る会」なんかと比べると、どれだけ被災地にケチっているのかと思うほど額が低い。 今日・明日の生活にも困窮している人がいて、それをボランティアに丸投げをしている現状を見ていると、何のために国があるのかと疑問に思ってしまう。 少なくとも兵庫県のように、交通費や宿泊費を助成する事をやらないと、すべて自腹・手弁当ではおのずと限界があると思うが。 まずは国や自治体が予算を最大限出し、復興を進めるのが先決なのじゃないのかな? その為には、無償ボランティアと言わず、きちんと報酬を払う。 そうじゃないと、ボランティアもどんどん先細りになると思う。 |
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